こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
熱中症対策に
前回はこちら↓
学校、デイ、そして家で
長男の診断とWISC結果が出てからというもの、学校側には長男の特性に合わせた配慮をしてもらってきました。
家庭でも色々なことに取り組んでいます。
難しい塾に通わせたとか、習い事に通わせたとかそういうことではなく、ひとつひとつは大したことのないものばかりですが。
例えばこういうこと↓
具体的にどんなことを取り組んでいるのかは、また次回以降で書いていこうと思います
できる範囲でできるだけ、長男や次男が楽しく過ごせるように。
そのとんでもなく広がる知的好奇心の持って行き場が今はまだ私しかいないので、こちらも必死です
別に私知識豊富でも勉強できた方でもないんですけどね・・・
求める好奇心の先に、応えてくれる人がいない辛さは私も良く知っています。
だからこそ、長男にも次男にも「知りたいことがあったら何でもお母さんに相談してね!」と日頃から伝えているんです。
失敗しても大丈夫、間違えちゃったなら修正すればいいんだよ!
自信ないことでも全力で取り組んだ長男くん、カッコいいよ!
これからもそんな言葉をかけ続けていきたいと思います。
反抗期来たらどうなるんでしょうね、怖いね
そして現在
デイでの取り組み、学校での環境調整、そして家での関わり方・・・のどれがどう作用したのか、それとも本人がただ年齢とともに成長しただけなのか・・・
その辺何がどうしてこうなったのかはわかりませんが、間違いなく長男のメンタルは安定したし成長したし、学校を含む日々の生活が楽しいものへと変わりました。
T先生が新しい担任の先生にしっかり引き継ぎをしていってくれたらしく、長男についてかなり手厚く見守る姿勢の新担任・N先生。
ところがN先生が思っていた結果とは違い、今のところ「長男君に全く問題は見られませんよ」とのこと
疲れてくると動きに落ち着きがなくなるらしいですが
あんなに苦しんでいた1年生の頃が嘘だったかのように笑顔で毎日を過ごせていて、色々なイベントの司会やリーダーに立候補したり、授業中も手を挙げて発言したりと積極的に頑張る姿も多くみられるようになりました。
ときには強すぎる正義感から良かれと思ってとった行動でトラブルを招いてしまったりと、まだまだ課題は多く残ってますけど
発達障害は治るものではない、と前回も書きました。
というか、そもそも治すものではないんだと思っています。
病気ではなく、脳の作りの話ですから・・・
あくまでも現在「健常者」と呼ばれる多数派な人たちを中心に世の中が作られていて、そこから外れた人たちが「障害」と呼ばれる。
時代が、環境が、もし何らかの要因でバランスが変われば、長男のような子どもがデフォルトになるかもしれない、ただそれだけの違いでしかないんだと。
でも、現状として長男のような子どもは生き辛い世の中です。
そこで生きていくには、上手な生き方を学んでいく必要がある。
障害を治すのでも消すのでもなく、受け入れて、その上で楽しく生きられる道を探す。
この先も、それが必要なんだと思います。
これで診断がついてから後の話は一旦終了です。
次回からは、私が家で取り組んでいることを具体的に書いていこうと思いますので、読んでいただけると嬉しいです
最後までお読みいただきありがとうございました
ではまた
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