こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
父の日はもうすぐ
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2学期の成長
2学期に入ってからは段々と癇癪の回数が減っていき、少しずつ落ち着いて日々を過ごせるようになった長男。
担任・T先生からの電話も「こんなトラブルがありました」というものから「トラブルがあって癇癪を起こしたけれど自分でクールダウンできました」という内容へ。
そのうちにお友だちと一緒にイタズラしてみんなで教頭先生に謝りに行ったとか、今日はこんなことを頑張っていましたなんていう報告へと、次第に変化していったのです。
ちなみにお友だち数人とふざけてるうちに皆で〇〇を壊しました、とかそういう内容です
もちろんそれも全然よくないんですけども
1人で癇癪を起こしてしまったのと、お友だちと一緒に楽しくやっているうちに・・・というのでは、全く質の違う報告です。
いや、ホントよくないけども。
1年生の頃はお子さんが同じクラスのママ友から「うちの子が〇〇くん、□□くん、それと長男くんが暴れることがあるって言ってた」と教えてもらっていました
それが「最近は暴れる子の中に長男くんの名前は入ってないよ!」と変化。
このママ友は長男の高IQと発達障害について全て打ち明けている数少ない存在です
帰宅した長男本人からも「今日は休み時間に先生とみんなでドッヂボールしたよ!」とか「〇〇係になった!」とか、少しずつ学校の話をしてくれるように。
長男、幼稚園の頃から園や学校のことは何も言わない子だったんです
「今日は誰と遊んだの?」とか「どんなことをして遊んだの?」とか、何を聞いてみても「わかんない」しか返ってこなかった
その変化に、ニコニコ話を聞きながらも内心「どうした!?急にどうした!?」とビックリ。
よほど楽しかったのだと思います
むしろそれまでが辛かったり怒られたことばかりで、言ったらお母さんにまで怒られると思っていたのかも・・・
「学校楽しい」
ある夜、布団に入った長男から「学校楽しい!早く明日の朝にならないかなー!」という言葉が飛び出し、私は隠れてこっそり泣きましたw
忘れ物はとんでもない回数だし物はなくすし、心配ばっかりだけど・・・
でも、1年前には「みんなと一緒にいたい」「でもちゃんとやれない」と苦しんでいた子が
辛くて学校に行きたくなくて「普通になりたい」と泣いていた子が
「学校楽しい」なんて・・・
「早く行きたい、先生やみんなに会いたい」なんて、そんな風に言える日が来るなんて
それでもトラブルがなくなったわけではありません。
仲良しの幼馴染の女の子と喧嘩になったりもしたし、無茶苦茶な屁理屈で先生と言い合いになったりもしたし。
回数は激減したものの、疲れたら保健室に避難することもありました。
そして、相変わらず授業はつまらない
特に苦手な国語がね
授業に関してはもうある程度仕方ないのかなと思っていました
興味のないことより知りたいことを知りたい、やりたいことをやりたいのは止められないのかな・・・と
ところが。
2学期の後半頃には、授業に関する長男の心境にも変化が起こっていくのです。
続きます
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