こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
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前回はこちら↓
どうして放デイに通うのか
見学に行った3ヵ所のうち2ヵ所と契約した放デイ。
契約を終え、実際に通所初日が決まったことを知らせると、長男に「なんで?何しに通うの?」と聞かれました。
そりゃ聞かれますよね
いずれ詳しく説明しようとは思っていましたが、今はまだその時期ではない気がして迷いました。
それぐらい、長男の精神状態は不安定だったんです
4月は新しい教室、新しい担任の先生という環境の変化に、不安定ながら色んな意味で「大人しく」なっていた長男。
担任のT先生に対して少しずつ信頼感は芽生えてきてはいるものの、まだ相手の出方を探りながら、自分の本音は曝け出せないような緊張感がありました
そんな中で下手なことを言うと「行かない!」「そんなもの必要ない!」なんてことにもなりかねません
それだけは避けたい
「長男くん、1年生の頃色々大変だったでしょ?もうあんなに辛くならないように、苦手なことを楽しく練習するためだよ」
とかなんとか言った・・・気がします
実はこの時なんて言ったのか、自分でもはっきり覚えてないんです
どう答えたら上手く納得させられるかドキドキしていたというのもありますが、度重なるストレスと忙しさで私の精神状態や体調が良くなかったのもあり、なんだかずっとフワフワした感覚でした
のちに児童精神科の主治医に「初めて会った頃は、お母さんめちゃくちゃ辛そうだった。目が死んでたけど、今は元気になったね」と言われることになります
まさにこの時、目が死んでる時期真っ只中だったんでしょうね
でも、一番ストレスがかかっていたのは私ではなく、当事者である長男です
長男、それ以上のことは聞いては来ませんでした。
「辛くならないようにするため」という私の答えに、彼も「(よくはわからないながらも)それなら通おう」と思えたのかも知れません
しばらくして「どうして僕は〇〇先生(児童精神科主治医)に診てもらってるの?」と聞かれることになりますが、それはもう少し後の話。
その時のこと↓
療育の始まり
見学に行ったときにめちゃくちゃ楽しかったから通ってみたい!という気持ちもあるけれど、それよりも恐怖や緊張が強く出ていた長男。
放デイ初日の朝は明らかに不安げな様子でした
今まで幾度となく叱られた経験から過剰すぎる防衛本能が働くようになっていたこと。
それから、多分そもそもの特性として極端な白黒思考や完璧主義ゆえの失敗への恐怖心。
その辺がごちゃ混ぜになって、新しい環境に対する警戒心に拍車をかけていたのではないかと思います
案の定、登校直前になって「行きたくない、怖い」と言い出しました。
見学の様子や長男の性格からして行ってみたら楽しく過ごせるはず!!という確信のようなものはありましたが、それにはとにかくまず一回でも行ってもらわないと
「今日行ってみて、イヤだったらまた考えよう初めてで緊張するだろうけど、きっとすごい楽しいと思うよ」
あえて明るく伝えると、長男は渋々学校へ向かいました。
ホッとしたのと同時に、もうその日は心配で心配で・・・
とにかく心配で
お迎えのスタッフさんから行かないってゴネてますって電話が来たらどうしよう
途中で「もう嫌だ、帰る」って泣いて暴れてますとか連絡来ないかな
「ウチではもうこの子は無理です」とか言われたらどうしよう
そんなことばかり考えては落ち込み、ものすごいネガティブ思考のまま時間が過ぎていきました。
メンタル弱ってるとこういう思考回路になりがち
そして、18時ごろ。
長男、ウッキウキで帰宅。
それはもう満足げな表情
あんなに心配していたのが何だったのかと思えるほどでした。
スタッフさん「とても楽しそうでした」
長男「めっちゃ楽しかった」
良かったね!!!
いや、ホントに良かったんですけどね。
あまりにもウッキウキなテンションに、朝のあの辛そうな顔との落差がすごい
心配しすぎて疲れ果てたけど、まぁ・・・
良かった・・・・・
続きます
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