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幼稚園に入園した長男が入園式、運動会、参観日と脱走を試みては捕獲される姿を目の当たりにした夫。
前回はこちら↓
私がいくら子育てサロンや遊びの教室で感じた不安を説明しても「気にしすぎ」「不安になるだけだからもう検索するのやめたら?
」と言っていたのに、実際に集団の中での長男の様子を見るうちに「あ、これなんかあるわ
」と思えてきたようです
何故それまで夫が私の不安に思う気持ちを信じてくれなかったのか。
それは、家では全く困らなかったからです。
長男、家では特に何も問題なく過ごしていました。
指示は通るし、会話もしっかり成り立つし、毎日元気によく遊びよく笑う。
もっと遊びたい、もっと知りたいといったわがままや癇癪も年相応と思える範囲でしかなく、かといって特別凄いと思えることもなく。
強すぎるこだわりや執着も、記憶にはありません。
知識をどんどん吸収していく様子に「うちの子天才」とか言っていましたが、あくまでも親バカ目線レベルでの話。
だからどうして幼稚園で脱走するのか、何故お友だちと一緒に行動できないのか、私たち(特に夫)にはサッパリわからなかったんです。
年少さん・後半
不安なまま過ごしつつ、幼稚園の先生には面談の度に相談していました。
でも担任の先生(ベテラン)からも、たまに偶然会う園長先生からも「この時期よくある姿です。段々落ち着いてきていますし、大丈夫ですよ今後も見守っていきましょう
」と言われて終了。
これまでたくさんの子どもたちを見てきたであろう先生方がそう言うなら・・・と、長男の成長と幼稚園生活に慣れていくことを期待していました。
今にして思えば、先生方も会話ややり取りがしっかりできて園のルールや予定などをあっという間に覚える長男は「慣れれば大丈夫」「癇癪も、まだ幼いから」と考えていたんじゃないかと思います
そのうちに先生から「仲のいいお友だちができ、毎日仲良く遊んでいる」という話を聞いて少し安心した私たち夫婦。
これをきっかけに同世代のお友だちと上手くコミュニケーションを取っていけるようになれればいいな、と思っていました
そうして迎えた秋の発表会。
運動会の悪夢(脱走→捕獲、先生に両手を持たれての体操)の再来にハラハラしていましたが、なんと長男はしっかりと役割を果たします。
年少さんなりの、ですが
成長したなぁと思っていましたが、これ、長男の「自分の役割はしっかりやらないと気が済まない」「ルールは守るべき」というこだわり?頑固さ?ある種の正義感が発揮された最初の機会となりました。
のちにこの強すぎる正義感が、数々のトラブルを生むことになろうとは・・・
年中さんの頃
年中さんになった長男は、幼稚園生活をとても楽しんでいるように見えました。
新しいクラスの担任の先生は若い先生で、困らせてしまうのでは・・・?という心配をよそに脱走の回数も減り、年少さんの頃より穏やかに過ごせているようでした。
参観日も運動会も大きな問題はなく・・・まぁ、ちょっとダンスは踊らず、またも先生に腕を持たれて踊らされている状態でしたが
前年と比べたら些細なものよ
発表会では練習を大きな声でしっかり頑張っていると聞いて安心していましたが、本番は緊張から蚊の鳴くような小さな声w
それでも不安だらけ、本人の言動もなんだかふにゃふにゃしていた年少さんに比べたら遥かに成長した姿に、なんかあるかも知れんけど「個性の範囲内」で済むかも・・・?と希望を持てた頃でした。
相変わらず「大丈夫、見守りましょう」というスタンスの先生たち、相談しても「男の子なんてそんなもの」という周囲の声。
ちょっとしたトラブルや心配事はあるものの割と平和に過ぎていく日々。
この後来る嵐のような年長さんの日々を、まだ誰も想像してすらいなかったのです
続きます
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