こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
長男大好きボードゲーム!
前回までのシリーズで何度もアメトピに掲載していただけたおかげで、私のなんてことない日常のブログをたくさんの方に見てもらうことができました
見てくださった方々も、運営様も、ありがとうございます
前回までのシリーズはこちら↓
シリーズが終わって、今後の記事も見ていただけるかどうかはわかりませんが・・・
せっかくの機会なので、長男の発達障害と高IQがわかるまでの経緯を改めてまとめてみたいと思います。
お付き合いいただけると嬉しいです
以前の記事にも書かせていただいていますが、我が家の長男は発達障害(ADHDの診断、加えてASDの傾向)、そして「非常に高い」と言われる130を超えるIQを持っています。
その数値からみれば一見良いことのように思えますが、実際は様々な困難やトラブルがあり、一時的に不登校や付き添い登校なども含む困りごとだらけで大変な日々を送りました
現在は彼の特性やIQを知り、環境を整えたり放デイで様々な経験を積むことにより楽しく学校に通えるようになっています。
でも、いつまた学校に通えなくなるかわかりません
お子さんが環境に適応できず悩んでいるご家庭の中で、もしかしたら我が家の長男と同じようにIQが高いことが原因の場合もあるかも知れません。
あくまでも我が家の長男という一例ではありますが、困りごとを抱えているご家庭の参考になれたら幸いです
長男誕生から1歳まで
長男は赤ちゃんの頃から好奇心の強い子でした。
気になるおもちゃがあると一生懸命はいはいで近付き、隅から隅まで観察するんです。
生後7カ月ごろ?(うろ覚え)からは、当時住んでいた家の近所の児童館に通っていました。
(前回のシリーズに出てきたAちゃん、Bくん、そのママさんとはこの子育てサロンで知り合いました)
同じ年の子どもたちが成長と共に社会性?を身に着けて、何となく一緒に遊び始めるころ。
一緒に遊んでるようでそれぞれ好きなことしてるみたいな時期ですね
長男は、他の子が何をしていようととにかく我が道を行くタイプでした。
児童館の先生が声をかけてくれても、みんなで体操を始めても、とにかく興味のあること優先。
最初はみんなの輪に加わってほしくて抱っこで移動したり、声をかけて誘ったりしてはみるものの、結局気になっていたおもちゃのところに戻ってきてしまうんです。
当時の長男が大好きだったのが手押し車
押しては動く飾り(?)に興味津々、どうやって動いているの?って思ってたのかもしれません
あまりにも子どもたちの輪に入っていかないので、人見知りなのかな?と思った私。
でも、児童館の先生や他のママさんが近付いて声をかけると満面の笑みで「ん!」とおもちゃを見せます。
その時はしっかりと相手の目を見てニコっと笑うんです。
まるで「このおもちゃ凄いよ!見て見て!」とでも言わんばかりの楽しそうな表情で、基本的にいつもニコニコしていたので「スマイル長男くん」というあだ名(?)が付くほどでした。
見て見て!のスマイルは今も変わってないですね
人見知りでもなさそう、でもとにかく誰が何をしていようと自分の興味最優先。
最初の違和感は、その様子を見ていて感じました。
先に1歳になった4月生まれのお友だちがとても利発なお子さんで、その子との差に若干の不安を覚えつつも「まぁでも月齢が全然違うし」と思うことで不安をごまかして過ごすように。
後に長男が1歳になり、やはりその子の1歳0か月のころには全然追いつけていないと益々心配になっていきました
1歳から1歳半
若干の違和感をずっと抱えたまま、でもそれを夫に話しても「考えすぎ」「心配しすぎ」としか言われませんでした。
そのセリフを覆すほどの根拠も説得力も持てないぐらいの、何となくな違和感でしかなく・・・
私は一人でその違和感の正体を突き止めようと、検索しまくりました
出てくるのは「発達障害」「自閉症」「ADHD」など。
発語も出てきて毎日元気一杯に遊び、喜怒哀楽もしっかりある。
目が合わない、逆さバイバイ、抱っこを嫌がる、クレーン現象などの所謂「自閉症児の特徴」には一切当てはまらず、多動かと言われたらそこまででもない気もして、結局違和感の正体はわからないまま時間が流れていきました。
そして迎えた1歳半健診。
事前に届いていた問診表の発語の欄に「名詞を書いてください」とありました。
でも、その頃の長男、発語はあったものの名詞らしきものはまだなく、空欄で提出。
案の定当日引っ掛かり、別室で心理士さんと面談になりました。
長男がおもちゃで遊んでいる様子を見た心理士さんに「人よりもおもちゃに興味を持つ傾向がありますね」と険しい表情で言われ、やはり長男には何かあるんだ・・・と益々不安に
その時のことはこちらにも書いています↓
人よりおもちゃ・・・やっぱり何かあるんだろうか
心配で心配で検索をし続けるも、やっぱり当てはまるようで当てはまらない。
不安を抱えたまま、我が家は引っ越しをすることになります。
続きます
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