こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
連休で毎日バタバタ過ごしていたら、治ったと思っていた風邪の後遺症(?)で声が出なくなりました
私、風邪ひくと最後は必ず喉に来て酷いときは声が出なくなるパターンが多いんですが、毎度毎度どうにかならんのかなコレ
まだ間に合う母の日の贈り物
知り合いのママさんの子である妹・Aちゃんと兄・Bくんはどちらも学校に上手く適応できず、ついに児童精神科へ。
BくんはADHDとASD両方の傾向があり(診断はつかず、所謂グレー)、WISCの結果指標間の差が50もあったとのこと・・・
前回はこちら↓
指標間に差があることが必ずしも苦しさにつながるかどうかは私にはわかりません。
WISCの結果だけが全てではないですし。
でも、少なくとも低かった指標(苦手としていること)がBくんの学校生活においての困難を引き起こしてしまっていることが、ママさんとの会話の中で見えてきます
そしてそこにBくんの持つ感覚過敏(ではないかと思えること)も加わって、明るく話すママさんの言葉とは裏腹にBくん本人はかなりつらいのでは?と思えました
もちろんママさんも暗くなりがちな話題をあえて明るく笑いを交えて話してくれているのかもしれませんが・・・
IQが平均なので支援級に入ることも学校側から断られ、普通級に在籍し一部の授業だけ支援級に移る「通級」という形をとっているけれど、それでも辛くなってしまうことがあるそう。
そうかそうか、それは苦しいなぁ
長男も1年生の頃はよく「気持ちがモヤモヤする」と保健室で休憩させてもらっていたっけ
そう考えたら長男の方が(決して障害が軽いという意味ではなく)学校に適応しやすい特性を持っていたのかも、それとも2年生の頃の担任やお友だち、放デイでの療育など周りの環境がそうさせてくれたのか・・・
学校に適応できるかできないか、どちらが正しいというわけではありません。
学校というシステムに適応しやすいかしにくいか、生きやすいか生きにくいか、みたいな話だと思っています。
つまり「今の」世の中に合ってるかどうかというシンプルな話。
今後世の中が変わっていけば、今まで生きにくかった子どもたちが逆に生きやすい側に変わるかもしれません。
明るく軽めなノリで話すママさんも、2年前に「発達障害は疑ってない」「HSCだとわかった」と言っていた頃とは明らかに違います。
あの頃は疑ってすらいなかった、もしかしたら頭の片隅で疑っていたけれど受け入れたくなかったのかもしれない子どもたちの障害を、今はしっかり受け入れているように見えました。
2年間色々あったんだろうな、認めるまで葛藤とか、ママさん自身も悩んだり苦しかったりした日もたくさんあっただろうな・・・
そう想像せずにはいられませんでした
私は1歳頃から長男が周りの子どもたちとどこか違うとずっと思っていたので、むしろ「だからなんかあるってば!どうして誰も信じてくれないの!?」「だれか早く発達障害があるって言ってよ!」ぐらい思ってましたし。
診断がついて「ホラやっぱりADHDあったじゃないかー!」って叫びたくなったぐらいなので、もう受け入れられないとかそういう話ではなかったんですけどね
次男に至ってはもう
ぐり「うちの次男坊こんな感じなんです」
臨床心理士さん「あぁ・・・(察し)」
ぐり「デスヨネー☆」
みたいな流れでした
でも多くの親御さんはやっぱり我が子に障害があるなんて信じたくないし、受け入れがたいことだと思います・・・
私はモヤモヤした期間が長すぎたんですね
むしろ医師が認めてくれたことでスッキリ清々しいまである
もう色々持って生まれてきたことはどうしようもないので、これから先どうするか。
息子たちが将来自分で幸せに生きていける力を身に付けられるように、できる限りのことをするだけです。
幸い児童精神科や放デイなど受けられる支援もありますし、周りの力も借りて日々良いと思える道を選ぶ。
何より今のところ家族みんなで楽しく生きていくことができているので、これから先も(めちゃくちゃ大変だけど)そうしていこうと思っています。
もちろん上手くいかないこともたくさんありますし、これからもどんどん大変なことが起こると思います。
でもまぁ、それは健常児でもあり得ることなので
もちろん障害を持っていたら大変さは輪をかけて凄いことになると思いますが
そんな風に私の周りの障害を持つお子さんの保護者の方々も同じようにされている(と思う)ので、それが当たり前と言うかそういう道を選ぶのがベストなのではないかと思っていました。
・・・が
Aちゃん・Bくんのママさんは違いました。
私は長男が「うちは放デイ、〇〇ってところと△△ってところに通ってて・・・」と話しました。
てっきりそのまま「〇〇に通ってるんだ!評判いいよね!」とか「うちは☆☆だよー」なんて会話が続くかと思っていたんです。
え?思うよね?
ところがママさんから返ってきた返事は予想外の一言でした。
「あぁ、放デイ通ってるんだね~」
・・・・・・・「通ってるんだね~」?
・・・・・・・・・・・・・ん???
通ってないの?????逆に
念のため捕捉しときますが、障害があるなら必ず放デイに通うべき!と思ってるわけではないですよ
子どもたちが苦しくないように支援は受ける方がいいよね・・・って話で、放デイが絶対とは思ってません。
それはそうなんですが・・・続きます
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