こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
先日次男が歯ブラシを咥えたままソファから落ち、あわや喉を突く事故を起こしそうになりました。
その事件をきっかけに、改めて気付かされたことがあります
その時の様子はこちら↓
次男の多動っぷり、不注意っぷりはもういつものことなので一旦置いておくとして。
置いとけないけど置いとくしかできない
問題は長男です。
手で支えるのが一瞬でも遅かったら次男が大怪我していたかも!?と思って怖かったのとびっくりしたので号泣した長男。
泣きながら眠りにつき、次の朝起きても気持ちはモヤモヤしたまま
自分のその心の中を「なんか嫌な感じ」としか言えません・・・
気持ちの言語化ド下手か!!
いや知ってたけども
自分が今どんな理由でどんな気持ちになっているか、このモヤモヤの正体は一体何なのか。
言語化ができず、彼はずっとモヤモヤしてしまうんです・・・
感情を処理するのも受け入れるのも、まずは自分が何を考え何を思い、どう感じているのかを知る必要があると思うんです。
ぼんやりしたものの輪郭をハッキリさせるというか、形として捉えることがまずは大切ではないかと。
そうしないと自分が何をどうしたいのか、どんな答えが欲しいのか、そういう一種の「答え」みたいなものがいつまでも出せないと思うんですよね
この感情の言語化、大人でも難しいことではあると思います。
なんか上手く言えないけどイライラする!とか、自分がどう思っているかを周囲に上手く伝えられない!とか
「そうか、私はこう感じてたんだ!」って、大人になってからでも時々体験している気がします。
言語化することによって自分を理解し、相手の考えも言語によって「もしかしてこの人は〇〇って考えてるのかな?」と仮定することで理解・譲歩できるようになったりもします。
自分で自分の機嫌を取ることが上手い人、メンタルのバランスをとることがうまい人は言語化が上手。
人一倍(?)色んなことを考えているらしい、そして繊細さもある長男、このスキルこそ身に着けて欲しいのです
しかしここで問題になるのが言語理解の低さ
当初私が想像していた以上にこれが長男を生きにくくしている気がする・・・
低いとは言っても、WISC-Ⅴにおける長男の「言語理解指標」は平均である100を超えています。
5つの指標のうちでは一番低く、逆に一番高い「流動性推理指標」とは結構な差が
差が大きければ大きいほど生き辛さを感じることが多いそうで、主治医曰く「全体的に高いけれど、高いところでバランスが取れずにいる」らしいのです・・・
続きます
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