こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です!
昨日の夜の出来事。
我が家でちょっとした事件がありました。
寝る前に歯ブラシをしていた息子たち。
私が目を離した隙に次男がソファの上でジャンプして足を踏み外し、転倒
そのままうつぶせの状態で床に落ちました。
口には歯ブラシを咥えたまま・・・
幸い自分の手で支えて顔面を打つ前に止まりましたが(腕立て伏せのような状態)、あわや歯ブラシで喉を突く事故直前。
歯ブラシは次男の口に咥えられたまま床と垂直の状態で、床との接触まで僅か数mmというギリギリの距離でした
次男が足を滑らせた音で咄嗟に振り向いた私が「あっ!?」と叫んだ声で隣で歯を磨いていた長男も振り向き、事態を把握。
呆然とする長男、自分でもびっくりした様子の次男。
慌てて次男を助け起こして無事を確認した私ですが、そこで怒りMAX
「歯ブラシは危ないから座ってしなさいって毎日言ってるでしょー!!」
そう、このセリフ、ほぼ毎日言ってるのです
基本的にジッとしていられない次男、歯ブラシ中も例外ではありません。
ジッとして!座って!と言っても効果があるのはほんの少しの間だけで、すぐに忘れて元気一杯動いてしまうんです
最近少しマシになったので油断していた私も悪いのですが、ほんの一瞬目を離しただけでそんなことに
自分から危機に突っ込んでいくのは本当にやめて欲しい
屋外では常に気を付けていましたが、まさか屋内でも命の危機を感じるとは
子どもが喉の奥を歯ブラシなどで突いて怪我をしてしまう事故、結構多いらしいんですよね。
昔は割りばしを咥えたまま転倒した子が亡くなるという痛ましい事故もありました・・・
だから気を付けてって言ってたのに!と母は怒ってしまったのです
それで我に返り、怖かったと泣き出す次男。
そして長男までも号泣
「次男くん死んじゃうかと思ったよぉぉぉ!怖かったぁぁぁ!!」
次男より長男の方が大泣き
私は怒ってたのに予想外の長男の泣きっぷりにすぐ冷静になりました
怒っちゃってごめんね
その不安な気持ちを引きずったままお布団に入り、両サイドから私にくっついて泣く息子たち。
私のパジャマの両腕部分はそれぞれの涙でベッチャベチャです
「怖かったね、大丈夫だからね」と長男を慰めても
「危ないことは止めようね」と次男に言い聞かせても
寝るその瞬間まで二人は泣き続けました・・・
そして、今朝。
一夜明けても長男の不安は消えず、心の中がずっとソワソワしている様子。
不安で、でもその気持ちをうまく言葉にできずモヤモヤが晴れません
「今日学校行きたくない、怖い・・・」と言い出しました。
怖いのは学校ではないんですが、自分の中の不安が漠然とし過ぎていて混乱しているようでした。
長男の致命的なまでの言語化ド下手具合は、こんな風に彼の気持ちをただひたすら不安にさせてしまうことがあるんだなって改めて思いました
自分の気持ちをうまく言語化して形にできれば、何に不安なのか、どうすれば不安がなくなるのか、そういった材料になると思うんですが・・・
特に今回は不安の原因がハッキリしているのでわかりやすいはずなのに、それでもモヤモヤしてしまう
言語化の大事さを実感した朝となりました。
一方、当の次男はというと・・・
朝起きた瞬間から元気一杯
「お母さん、今日の給食はぼくの大好きなラーメンだって!」とワクワクしている模様・・・
母はぐっとこらえました。
でも、言わせていただきます。
アホか
予想する・想像する力が強いからこそ悪い方へ考えて慎重になってしまう長男
何回言っても元気に突っ走っていく次男
2人を足して2で割ると、ちょうどいいのかもしれない………
最後までお読みいただき、ありがとうございました
ではまた
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