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こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜

 

 

はじめましての方はこちら→このブログについて

 

長男についてはこちら→長男のこと

次男についてはこっち→次男のこと

 

 

息子二人を見ていて、自分の子ども時代を思い出すことが度々ありました。
相性の悪い祖母と忙しい母に認められたくて、でも祖母好みの子どもにはなれずに寂しい思いをしていた小学校低学年の頃。

 

 

そして、中学年に差し掛かるころに私は気付くのです。
前回はコチラ→

 

 

 周りに溶け込むために、いろんなものを捨てる

 

 

わんぱくでありながらもずっと寂しさを抱えた幼い頃の私。
そんな私も、客観的に周囲を見渡せるようになり気付きました。

 

 

あれ?周りの女子、誰も昆虫について詳しくねぇわ真顔

 

 

昆虫どころか男子と一緒になってカエルの卵素手で持ち上げて分けっこして家に持って帰ってこないし、いい感じの棒持ってキレイな石集めて松ぼっくり拾うよりもお人形遊びしてるし、虹のふもとを探す!っつってみんなで自転車で突っ走っていかないし時代劇見てないでドラマ見てる昇天
好きな俳優さんは松平健(上様)と高橋英樹(桃太郎侍)でした魂が抜ける

 

 

私以外にだれも「〇〇博士」って呼ばれてる女子いない!魂が抜ける

 

 

 

 

(あとついでにみんな紅茶よりジュース飲んでる無気力
(ここだけ急に女子っぽく聞こえる不思議昇天

 

 

段々女子と男子分かれて遊ぶようになってくるころ、私はクラスの女子たちの中で異端だと気付きました。
気付けば女子の中で一人ぼっち。

 

 

いじめまではいかないけれど、誰も一緒に遊べる人がいない。
だれも仲間に入れてくれそうな人がいない。

 

 

当時家族に構ってもらえないでいた私にとって、寂しさは本当に怖いものでした。
孤独かどうかは死活問題、とにかく一人ぼっちにはなりたくなかったんですねアセアセ

 

 

そこで私は、みんなと同じフリをすることにしました。
みんなと同じになって、みんなと一緒にいることを選んだんですね真顔

 

 

好きなことを好きじゃないフリをし、みんなが好きなものや流行っているものを好きなフリをしました。
見たいTV番組より、みんなが見ている番組を見るようになりました。
不思議なもので、そうしてるうちに虫が大の苦手になりました昇天

 

 

その結果私は常にお友だちがいたし、クラスの中で孤立することはなくなりました。
どこかのグループに所属し、みんなの言うことに同意し、なるべく目立たないように振舞いました。

 

 

平穏に、波風を立たせないように。
もう一人で寂しい思いをしないように。

 

 

あ、でも紅茶だけは人知れずずっと飲んでたなぁニコニコ

茶葉から淹れてるって言って「え~何それこだわっててすごーい」的なことを言われるのが嫌で、家でひっそり楽しんでました笑い泣き

 

 

 

 一人暮らしで壊れる

 

 

そんな学生生活を送った私でしたが、一人暮らしをするようになり、最初こそ寂しかったものの段々一人が快適になり・・・
大人になって「学校」という枠組みから離れて時間が経つほどに、メッキがはがれてきちゃったんでしょうねぇ・・・よだれ

 

 

自我がね。
どんどん出てきちゃったんです昇天

 

 

過去の寂しさや悔しさ、悲しかったことや満たされなかったことについてずっと一人で悩んだり苦しんだりもしましたが、わかっちゃったんですよ。

私、好きなことしてれば別に一人でも楽しくやっていけるってことにニコニコキラキラ

 

 

大人になっちゃえば学校の狭い世界のグループに所属してなくてもいいって気付いたんですよね。
というか、本来なら学生時代だって無理に所属してなくても良かったんだって。

 

 

そんな感じだったので、一人で好きなことに片っ端から手を出して楽しく過ごしてました爆笑
誰かと遊んでも遊ばなくても、殿方とお付き合いしててもしてなくても、どっちの時間もそれなりに充実してた頃。

 

 

そうやって楽しくしていると、無理しないでも仲良くできるお友だちが自然にできました。

無理しなくてもいい、好きなことを好きじゃないってフリをしなくてもいいパートナーもできました。

のちの旦那ですねニコニコ

 

 

そうなって初めて、思えたわけです。

やっぱ無理はいけないねニコニコ

 

 

紆余曲折を経ていろんな意味で自由になり、好きなものは誰が何と言おうと好きでいいんだ~ニコニコってなれたのはいつのころだったか。
それは「ぐりカフェブログ」を始め、X(旧Twitter)でブログ仲間たちができたことで更に加速することになります昇天

 

 

なにせ仲良しのブロガーさんたちってば、個性の塊。

塊を通り越して個性の暴力みたいな人もいるわけです爆笑

言い方昇天(褒めてるよ)

 

 

「あ、自分を出してもいいんだ!」(もちろん誰かに迷惑をかけたらイカンのですけどね)って思えたことで、さらにリミッターは外れ・・・

今やこんな40代が出来上がったというわけですね(∩´∀`)∩ワーイ

 

 

 息子たちに思うこと

 

 

好きなものは好き。
オタクっぷりを遺憾なく発揮しても受け入れてくれる仲間たちができた私ニコニコ

 

 

そして息子たちが成長するにつれ、彼らもまた個性つよつよなことがわかってきました昇天
だからこそ、思うこと。

 

 

彼らに、幼い頃の私と同じ思いはさせたくない。

どんな個性があっても、IQが高かろうが発達障害があろうが、全部丸ごと受け入れてそのままの息子たちを大事にしたい

 

 

その上で人と健全に関わっていくために、やっちゃいけないことや守らなければならないルールはしっかり教えなきゃいけない。
でも、人と関わりたいからといって自分の「好き」を偽る必要はないんだよ、ということも知ってほしい。
 

 

そのままのキミたちでいい。
好きなことは好きって言っていいんだよってニコニコ

 

 

「知らないよ!」「何言ってるの!」なんて言いたくないので、2人からの質問や疑問にはなるべく答えるようにしています。
今の世の中、スマホですぐ検索出来てホントに良かった笑い泣きキラキラ

ありがとうGoogle神よお願い

 

 

その結果生まれたのが「お話の時間」であり、いついかなる時も飛び出す質問から、私も宇宙や科学についてどんどん詳しくなってきています昇天
お話の時間についてはこちら

 

 

難しくてわからないことがあったら、逆に「たくさん勉強してお母さんの知らないこと教えてねニコニコ」と言っているんですが、これがまた嬉しそうな長男キラキラ
興味のあることを、もっともっと楽しんでほしいと思っていますニコニコ


 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたニコニコ

ではまた~花

 

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