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こんにちは、ぐり(@gurinoniwa)です〜

 

 

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共に発達障害を抱えた我が家の息子たち。次男の方は推定だけども
そして長男の、恐らくIQが高いことに起因する強烈なまでの知的好奇心が時にトラブルを生み、時に周囲を巻き込んだ新しい学びを生む、そんな様子を間近で見てきたわけですが。

 

 

それで、ふと気付いたことがあります。
母である私自身の、子どもの頃のこと。

 

 

 子どもの頃のぐり

 

 

私も幼い頃はめちゃくちゃ好奇心の強い子どもでした。

宇宙とか原子とか、長男ほど難しいことには惹かれていきませんでしたけどね汗うさぎ

 

 

本が大好きで家にあった「ファーブル昆虫記」というシリーズものの本を熟読し、絵本を何度も読み漁り、本好きを聞きつけた親戚のお兄ちゃんにもらった高学年向けの「シートン動物記」も読破。
何かに秀でていたわけではなく、ただただ興味のある本を読むのが好きだったんです。

 

 

 

 

 

 

周囲の大人に何でもかんでも質問しました。
あれは何?これはどんなもの?どうして〇〇は××なの?

 

 

結果、小学校低学年でついた呼び名は「理科博士」でした。

 


クラスにはもう一人理科に強い男の子がいて、その子が得意なのは科学の分野。

私は動物や昆虫、植物などの生物に関する知識なら周りの子たちよりも豊富に持っていたと思います。

 

 

田舎育ちだったこともあり、男子と一緒になって野山を駆け回り木に登る。
戦隊シリーズをこよなく愛し、泥だらけになりながら毎日遊んでいるようなわんぱく少女でした。

 

 

 家族との関わり

 

 

でも、大人たちは私の質問にあまり答えてはくれませんでした。
多くの場合は「知らないよそんなこと!プンプン」「それよりまた服汚して!ムキー」と怒られるだけ。

 

 

今にして思えば母は共働きで忙しかったし、その母に代わって日中私たち3人きょうだいの面倒を見ていてくれていた祖母に至っては古い考え方の人間であること、そして何よりも私との相性が悪かったこともあると思います昇天

 

 

祖母は妹のように大人しく、家の中で静かに遊ぶ子が好きだったんですアセアセ
そして何より自分の感情、好きか嫌いかを隠そうとしない人でした。

 

 

私は祖母の好みの真逆を突っ走っていくような子どもだったので、祖母としてはイライラしたんだと思います。
もっと女の子らしくして、祖母の言うことを聞く子になって欲しかったんだろうな魂が抜ける
まぁ全然無理でしたね~昇天

 

 

妹が私の大事にしていたシールを勝手に自分の持ち物に貼っても「妹は悪くない!隠しておかないお前が悪い!」と怒られ(それって妹に対しても教育上良くないと思うんですけどね)、その積み重ねで妹が嫌いになり、嫌いだからケンカをし、その結果また私が怒られる。
負の連鎖ですねオエー

 

 

 

 

 

 

もっと私という子どもの個性や意思を大事にしてくれていたら・・・と思わないわけではないです。
でもこの辺に関しては親や祖母を恨んでいるかというとそこまででもなく、まぁ大人も人間だし無理だったんだろうな~というぐらいの気持ちでいます昇天
あれ?軽いか?驚き

 

 

基本的に他人に期待するより自分が変わるなり離れるなりすればいいと思うタイプなので、過ぎたことは置いとこうと思ってますニコニコ

置かれた場所じゃ咲けないから、咲く場所ぐらい自分で探すわ!というスタンスですチューリップ(雑)

 

 

そんな感じで忙しい母の目は当然まだ幼い妹や弟に向きがちだし、父に関してはほぼ子育てには関わってなかったように思えるし、祖母は私にはいつも怒ってるし(祖父は大人しい人だったので空気)。

そんな家庭環境の中、私は「祖母に認められたい、褒められたい、優しくされたい」と思いながらも自分の好奇心やわんぱくっぷりを抑えることなど到底できず、自由に遊んではまた怒られるということを繰り返していました昇天
学べ昇天

 

 

 

 

・・・・・ん?

 

 

 

 

・・・あれ?

 

 

 

 

・・・次男かな?凝視
 

 

 

 

次男の破天荒っぷりはもしかして私似か・・・?
書いてて凄いことに気付いてしまった驚き

 

 

ちょっとそれは置いとこ昇天昇天昇天

 

 

ちなみに、祖母は数年前に他界し、母や妹とはそれなりに仲良くやってますにっこり
おバカな話してみんなで笑うこともあるし、会えば楽しく過ごせる間柄ではありますが、住んでいる場所が遠いので半年に一回会うか会わないかというところです。

 

 

祖母も、私を可愛がってくれた時が全くなかったわけではありません。
単純に好みじゃなかった、その一言に尽きると思います昇天
 

 

(好みじゃないからと言って妹と差をつけるようなことをしてもいいとは思いませんけどね)

 

 

そうして、常に無自覚な寂しさを抱えたまま小学校中学年へと成長した私。
その辺りで、私はあることに気付くのです。

 

 

↓続きますにっこり

 

 

 

 

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