今回のゲッターロボ號の動画について(その10 剴と3号機) | 無敵動画堂高田のブログ

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無敵動画堂 というサークルで、アマチュアアニメを製作している者が、アニメや特撮について語ります。

 先日、載っけることが出来たゴーバリアンのアニメ。

 これに続いての

ブログに載っける用アニメ第2弾として ゲッターロボ號

(過去の動画は、上記からリンクをたどって下さい)

 そしてついに第3弾……完成~!!

 何のことはない。第2弾の動画を、原作版風デザインに直してみた、というものでした。

 (動画へは、上記からリンクをたどって下さい)

 さて、実際の作業です。 

 創った本人がビックリするというか、ガッカリするレベルで前の動画と印象が変化しなかったのですが、

 効果の稲妻とかを除き、ほぼ全ての絵が描き直しだったのです。

 本当です。

 嘘ではないことを、前回の作画と、今回の作画を並べることで、証明していきます!

 

 剴くん

 ↓今回の作画

 

↓前回の作画

 

 例によって、完全に別人ですが……。

 TVアニメ版、実はかなり永井豪版のデザインに忠実なんですよね……。

 で、実はこの絵、手首だけは、描き直さず、そのままです

 頭から、腰に至るまで、全身を描き直しているので、(ベルトのデザインの違いをちゃんと再現している辺り、自分ではよくデザインの違いを検証しているなぁ(笑)と、自画自賛)ここまで描き直すなら、全面描き直しでも、全然手間は変わらない……のですが。なんとなく。手首だけ、流用……。

 

 3号機

 ↓今回の作画

 

↓前回の作画

 もしかすると、皆さんには結構同じようなものに見えるかもしれませんが……

 いや、これ、実際に絵で描くとなると、本当に、全くの別物ですから。

 本体と、双胴部の接続位置すら違いますから。

 

 違いを列挙するも何も、同じところって、色くらいじゃない?

 どこの形状をとっても、似て非なるものって感じで。

 羽の形とかすらも、全部違うんだもんなぁ~。

 せめて、足の模様位は、同じであってほしかった(!?)

 

 前回の作画の アタリ が、そのまま使えず、一番苦労した機体です。

 

 後、ゲッター剴時のブレストビーム発射版にあたるパーツが、原作版には存在しません。

 原作版のゲッター剴は、ブレストビームを使えない?

 なんかそう考えるととても寂しいので、機体本体の両サイドを赤くして、そこからブレストビームが発射される、という解釈を入れることで、自分を納得させました。

 ゲーム「ゲッターロボ大決戦!」用の、ゲッター剴の設定も、確かそうなっていた筈……

 確証を得るため、「ゲッターロボ大決戦!」で画像検索をかけたのですが、ゲッター剴のカラー設定画が見つからなかったので、記憶違いかも知れません……

 

 当然ですが、3号機のデザインが違うという事は、今回のアニメ、前回のアニメとはゲッター號の

足、とか

腰、とか

お尻、とか

全然違うので、全面的に直しているのですが……まぁ、気付いてくれた人はいないだろうな……