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こんにちはパー

群馬在住、子育てサポート専門家の吉澤です。

私はキッズコーチング/手形足形アート/うぉーたーぷにぷにの講師をしていて、活動を通して親子の笑顔を引き出すお手伝いをしていますニコニコスター

 

 

大人になった時に自立していてほしいなら

いくつか育んでほしい力があります。

 

今日はその1つ”決断力”。

 

子供の決断力と時計

 

「自分のことは、自分で決められる子になってほしい」

そう思っているお母さん、お父さんは多いと思います。

 

誰かに言われなければ動けないのではなく、自分で考えて、自分で選んで、自分で行動できる。

そんな力を身につけてほしいですよね。

 

 

 

でも、子どもとの毎日をちょっと振り返ってみてください。

 

「ゲームは30分までね」

「宿題は帰ってきたらすぐやりなさい」

「あと10分で帰るよ」

「今日はここまでやりなさい」

「YouTubeはこれを見たら終わりね」

 

母親が子供に話しかけるイラスト

こんなふうに、「いつまでやるのか」「どのくらいやるのか」「いつ始めるのか」を、大人が決めてしまっていることって意外と多くありませんか?

 

 

 

もちろん、子どもの生活を整えることも親の役割です。

 

だから、大人が決めること自体が悪いわけではありません。

 

 

ただ、何でも大人が決めて、その決めたことを子どもに守らせる毎日になっているのに、

「自分のことなんだから自分で決めなさい」

「少しは自分で考えてよ」

と言っても、子どもからしたら難しいのです。

 

だって、決める経験をほとんどしていないのですから。

 

 

 

 

  「言われたことを守れる」と
「自分で決められる」は違う

 

大人が決めたルールをきちんと守れる。

言われた時間にやめられる。

言われた通りに行動できる。

 

もちろん、これも大切な力です。

 

でも、「決断力」とは少し違います。

 

 

自分で決めるためには、

「自分はどうしたい?」

と考えて、

「こっちにしよう」

と選んで、その結果を経験する必要があります。

 

 

そして時には、

「あっちにしておけばよかった」

「この時間にやるって決めたけど、無理だった」

という失敗もします。

 

実は、この経験もとても大切。

 

 

決断力は、正しい選択をすることで育つのではなく、

自分で選択することを繰り返す中で育っていく力だからです。

 

 

 

 

  日常の中に「自分で決める」を増やしてみる

 

例えば、公園で遊んでいるとき。

 

「あと10分で帰るよ!」

と大人が決めるのではなく、

「17時には帰らないといけないんだけど、何時まで遊ぶ?」

と聞いてみる。

 

まだ時間の感覚が難しい年齢なら、

「あと3回滑ったら帰る?5回にする?」

でもいいでしょう。

 

 

宿題も、

「帰ったらすぐ宿題やりなさい!」

ではなく、

「宿題、いつやる?」

と聞いてみる。

 

「ゲームを30分やってから」

と子どもが決めるかもしれません。

 

もちろん、何もかも子どもの自由にする必要はありません。

 

「明日は学校だから21時には寝る」

「17時には家に帰る」

など、家庭の予定や生活の中で大人が決めなければならないこともあります。

 

 

そんなときは、大人が枠を作って、その中に子どもが決められる余白を残すのがおすすめです。

 

子供がカードを選ぶ様子

 

「何でも好きにしていいよ」ではなく、

「ここまでは決まっている。その中であなたはどうする?」

ということです。

 

 

 

 

 

  うまくいかなかったときこそ、
決断力を育てるチャンス

 

そして、自分で決めさせたときに大人がやってしまいがちなのが、

「ほら、だから言ったでしょ!怒り

です。

 

 

例えば、

「宿題は夕飯のあとにやる」

と自分で決めたのに、夕飯を食べたら眠くなってしまった。

「やりたくない……」

となったとき、

「だから先にやりなさいって言ったでしょ!」

と言いたくなりますよね。

 

でも、ここは大切な経験です。

 

 

「夕飯のあとにするって決めたけど、眠くなっちゃったね。明日はどうしようか?」

と一緒に振り返ってみる。

 

すると、

「明日はゲームの前にやる」

「半分だけ先にやっておく」

など、子ども自身が次の方法を考えることができます。

 

 

大人が失敗しない道を用意し続けるより、

自分で決める→やってみる→結果を知る→次はどうするか考える

 

この繰り返しのほうが、自分で考えて決める力につながっていきます。

 

 

 

 

  決断力は「決めなさい」と言って育つものではない

 

大きくなったとき、

「自分の進路は自分で考えてほしい」

「やりたいことを自分で見つけてほしい」

「人に流されず、自分で決められる人になってほしい」

そう願っていても、ある日突然、自分で決められるようになるわけではありません。

 

 

その練習は、もっと小さな頃から始まっています。

 

 

「どっちにする?」

「いつやる?」

「何回やったら終わりにする?」

「あなたはどうしたい?」

そんな日常の小さな選択でいいのです。

 

 

子どもの決断力を育てたいなら、まずは私たち大人が、子どもが「自分で決められる余白」を残しているか振り返ってみる。

 

 

 

決断力は、決めさせてもらった経験から育ちます。

 

 

 

今日ひとつだけでも、大人が決める前に、

「あなたはどうしたい?」

と聞いてみてください。

 

子供がピンクと水色のパネルを持つイラスト

親が言わないと動けない子と

親が言わなくても動ける子

どっちがいい?

 

 

 

 

 

 

じゃあ、あなたはそのために今から何をする?

 

 

 

 

 

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