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こんばんは
群馬在住、子育てサポート専門家の吉澤です。
私はキッズコーチング/手形足形アート/うぉーたーぷにぷにの講師をしております
子育てをしていると、子どもが「頑固」だと感じる場面に遭遇することが多いのではないでしょうか。
特に3歳前後になると、
自分の意見や欲求を強く主張する「自己主張期」に入るため、その“頑固さ”にどう向き合うべきか悩むママも多いかと思います。
でも実は、頑固さは決して悪いことではありません。
頑固さは「自己の確立」のサイン
3歳は自分の思いや考えを外に表現するのが強くなる時期です。
なにかと「自分で!」と手出し口出しされることを強く嫌う時期でもあります。
この時期の頑固さは、実は「自己の確立」の重要なプロセスです。
自分の意見や好みを主張することで、子どもは「自分らしさ」を学び、周囲との関わり方を試行錯誤しています。
そもそも頑固って悪いもの?
日本では“頑固”を悪い意味に捉えている方が多いのですが、
頑固な性格には、以下のような素晴らしい可能性が隠れています。
目的達成能力が高い:自分の意見を曲げない姿勢は、目標を達成するための強い意志の表れです。
自己主張ができる:将来、自己主張ができることは、人間関係や仕事において重要なスキルとなります。
独立心が強い:自分の考えを持ち、自立した行動が取れる可能性があります。
これらは、どれも子どもの将来に大きく役立つ力で、むしろ今の時代、大人のほうがこの力は弱い気がします。
「頑固さ」との上手な向き合い方
頑固さを否定すると癇癪に繋がります。
選択肢を与える
頑固な子どもは、自分で選びたいという気持ちが強いです。
「赤い服と青い服、どっちがいい?」のように、
選択肢を与えることで自分の意思を尊重しながらも、柔軟な対応が可能です。
共感してから提案する
まずは子どもの気持ちに寄り添いましょう。
「そうだよね、これがしたいんだよね」と共感した後に、
「でもこんな風にしたらもっと楽しいかも!」と別の提案をする。
「これにしなさい」「こうしなさい」と押し付けると癇癪に繋がりませんか?
忙しいときや余裕がないときは難しいけれど、
できるだけ“提案”を心掛けてみてください。
さらに、できるなら頑固さを褒めほしい。
(ここまで行くには至難の業。でもできたらママはすごい!)
「自分の考えを持っていてすごいね!」とポジティブに声をかけてあげましょう。
子どもは認められることで自信を持ちます。
頑固な子と感じたら一旦見直そう
子どもの頑固さに向き合うのは、時に大変かもしれません。
しかし、その頑固さは成長の証であり、個性でもあります。
頑固だなと感じるときは、
「こうしてほしいのに言うこときかない!譲らない!!」となっていませんか?
私は頑固なのは子どもじゃなく、むしろ大人(親)だと思います。
大人のほうの気持ちや言い分、リクエストを譲らず通そうとしている・・・。
自分にとって都合が悪くなると、困ったになり問題と捉えるのが大人です。
そしてその問題をどうにかして解決しようと(=言うこと聞かそうと)しているのなら、
それはきっと子どものためにはなりません。
頑固な子ほど自立心が高いです。
自分で考え決めて、行動できるという素敵な種を持っています。
どうかそのその芽を摘まず、大切に育ててほしいと願います。
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