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こんばんは
群馬在住、子育てサポート専門家の吉澤です。
私は手形足形アート/キッズコーチング/カスタムクレヨンの講師をしております
今日は「幼児教育と早期教育」についてのお話。
そもそもこれの違いってわかりますか?
おそらくほとんどの方が誤解をしているのではないかと思います。
”教育”ときくと、ほとんどの方が思い浮かべる代表的なものが、昔から言われているのが読み書き・計算ではないでしょうか?
近年では、東大に入れた親の教育方法みたいなものが様々なメディアでも紹介され注目をあびています。
そして、、様々な習い事も低年齢化しています。
そういったこともあり、
就学前からひらがな・カタカナ・簡単な漢字、
九九までの計算、跳び箱に鉄棒にプール、英語・・・と
子どもの教育に力を入れる方も多いと思います。
ここまで書いたことが、いわゆる”早期教育”に当てはまることだとです。
早期教育とは?
”早期教育”を検索すると、
といったように書かれています。
『身に着けることを目的』
つまり、できるようにさせる。
教え込むのが早期教育といったところでしょうか。
よくある幼稚園での椅子にきっちり座らせ算数や国語を教える教育や、ひと昔前に流行ったなんちゃら教育法は、この早期教育色が強いように思います。
ちなみに、私自身は早期教育はあまり好きではありません。
(反対とか否定ではなくて好きではない)
子どもが楽しく、前のめりになって目を輝かせて取り組んでいるのであればいいと思う。
でも、子どもの目が輝いていないのであれば、
子どもにとっては単なる苦行でしかなくて、意味がないものだと思っています。
覚えてできるようにさせることがゴールではなくて、
それをどう生かすかが大事。
でも、多くの早期教育やなんちゃら教育は
優秀な子どもに育てることはできるけど、
優秀な大人にすることはできない。
だって、覚えさせる(身につけさせる)で終わっているから。
小学校に入ってもそこから先を指導できる環境がない。
なんなら、また1から知っていることできることをやりなおすから子どもは退屈でしょうがない。
結果、早期教育を受けていない子に小3・4あたりに追いつかれて抜かれるのがオチ。
反対に幼児教育とは?
幼児教育と早期教育がごっちゃになっている方が多いです。
では幼児教育を調べてみると・・・
と、なんともざっくりな説明が書かれています
もう少し崩して説明すると、生活の中でこれから生きていくうえで必要となる社会性や思いやり、主体性など
いわゆる「生きていく力」「生きるための力」「非認知能力」を育むこと。
具体的に「これをする・させる」とかではなく、
子どもが自分の好きなモノ・自分で選んだものを通して
自分の感性や考えを磨き、様々なことを経験するための教育。
ひとことで言うなら、
思いっきり好きなように遊ばせるのがいい!!
早期教育は、大人が決定権を持っていてさせたいことをやらせがち。
幼児教育は、様々な体験の中で
子どもが自由に感じ取って好きなことをどんどんやる。
早期教育のデメリットは、
子どもが好きなこと・やりたいことに没頭する時間が圧倒的に少ない点。
確かに、入学前に
ひらがな・カタカナ・漢字が書けて
掛け算・割り算ができて
英語がちょっとしゃべれて
跳び箱に鉄棒に・・と、できることはすごい。
でも、自分の好きや得意を見つけたり磨くことにはうとくなる。
大事なのは、何かを教え込んでできるようにすることよりも
その子が笑って幸せに生きていけるよう育てること。
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