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こんばんは
群馬在住、子育てサポート専門家の吉澤です。
私は手形足形アート/キッズコーチング/カスタムクレヨンの講師をしております
今日は”親心”に関するお話です。
日本の古くからの風習と言えばいいのでしょうか?
昔からしつこく根付いてしまっている教育・子育ての考えと言うものがあります。
・できないとダメ。
・できないことは恥ずかしい。
・できないことは努力と根性で
できるようにする。
みたいな、THE 昭和なところ。
自分には甘いのに、子どもに対して「苦手はあっちゃダメー」みたいなところないですか?
先ほど私は『THE昭和』と揶揄したわけですが、
令和のパパママにも悲しいことにこの古臭い習わしがしっかり受け継がれてしまっているようです。
その特徴の一つとして、
もしあなたにお子さんがいるならば、
お子さんの”できないこと”ばかりに目が行ってしまっていないでしょうか?
「あれができない、これができない。」って気になっていて、
「こうしなさい、ああしなさい。」って日々うるさくいっていませんか?
短所いびりをしたって、子どもの才能は伸びないし
子どもの良いところを見つけられませんよ。
短所いびりがクセになっている人ほど、自覚がありません。
「ほめて伸ばす」とかブームになっているわりには、
大人たちは子どもの短所ばかりに目を向けています。
しかも、小学校に行くと
評価がついてしまうから、短所いびりが加速してしまう傾向も・・・。
とはいえ、
自分の子どもが他人より劣っているところがあると
心配になるし、焦ることもあると思います。
しかも、他人の口からそこを指摘されると
何よりママたちはショックを受けてしまいます
誰かの手を煩わせているとしると、
申し訳なくもなるでしょう。
だから、自分の子が他の子より遅れないように、
悪い評価がつかないようにと先走る傾向があります。
例えば、小学校に入るとプールの授業があるから、
「せめてクロールである程度泳げるように・・・。」
「鉄棒の授業で逆上がりくらいはできるように・・・。」
「名前くらいひらがなでかけれるよに・・・。」と。
子どもを心配する”親心”であり、愛情には違いない。
だけど、愛情のかけかたも行き過ぎると単なるお節介。
過保護や過干渉になりかねません。
例えば、あなたのお子さんが小学生で字が汚かったとします。
あたなたはどうしますか?
大半の方は、何とかしようと
書くくときの姿勢、鉛筆の持ち方・はこびかた、
書き順、トメ・ハネ・ハライ・・・・
そういったものを厳しく指導してしまうと思います。
まぁ、それも親心・・・。
だけど、忘れないで!
「どうなりたいか?」「どうしたいのか?」
それを決めるのは、子どもです。
「字を綺麗になりたい」と本人が決めて
あなたに助けを求めるであれば意見したり指導したりしてもいいでしょう。
でも、本人が「別に」と気にしていないのならそれでいい。
そもそも、字なんて本人が分かればいいんです。
今は書くより入力の時代。
しゃべれば(音声)入力もできます。
トメ・ハネ・ハライとか細かくネチネチ指導しているのは日本だけで、そこに費やしている時間と労力を諸外国では別の教育にかけています。
実の親でも、子どもの人生においては脇役です。
何なら裏方です。
だから、主役より出しゃばって目立ってはいけない。
どうすれば主役が光るのか?
どう主役が自分の人生をしっかり自分で歩めるのか?
それを考えて接してほしい。
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