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こんばんは
群馬県在住、キッズコーチングシニアトレーナーのよしざわです
今日は癇癪に関するお話です。
今まさにお子さんの”癇癪”に頭を抱えている人も多いのではないでしょうか？
子どもの癇癪は１歳半を過ぎ自我が目覚め、
成長とともに自己主張が強くなります。
俗にいうイヤイヤ期の２～４歳が癇癪がもっとも強くなりやすい時期ではないでしょうか？
そもそも癇癪のスイッチが入るタイミングは、子どもによって様々。
できると思ってやったらうまくいかなかった。
やっていることを誰かに邪魔された。
やりたかったこと（やっていること）を取り上げられた。
気持ちを無視された・・・などなど。
その癇癪に対してよく記載してあるのは、
「気持ちを受け止めてあげましょう」といったこと。
確かにこれも大事です。
だけど、今日はこれ以外のことで大事なことがあるのを知ってほしい。
それが何かというと・・・
ストレス発散方法を教えてあげてほしいということです。
子どもの癇癪スイッチが入ると、
「怒らないの！」
「泣かないの！」
「物を投げないの！」
「足で床を叩かないの！」と
子どもが好ましくない行動をとると、
大人はその行動を正しがち。
だけど、小さな子どもは感情の表現はまだまだ未熟。
だから、しゃべれる言葉で精いっぱい表現します。
「ヤダ！」「嫌い」「あっちいって」とかね。
でも、それでママにわらないと今度は行動で表現します。
そして、感情も行動も受け止めず、抑えようとしてしまうと
行動は悪化します。
例えば、人を叩くとか噛みつくとか・・・。
一番は「嫌なのね～」と感情を受け止めてあげることが大切なのですが、ストレスの発散方法もできれば教えてあげてほしい。
例えば、
「(積み木は人にあたると危険だから)このぬいぐるみなら投げていいよ」
「このツボの中にだったら大きな声で怒っていいよ」
「弟が寝ているから、このお部屋はだめだけど
あっちのお部屋なら暴れていいよ」
やってはダメなことを伝えて押し付けるのではなく、
「これならやっていい」を教えてあげて。
他にも、お外で走り回ったり、ボールを投げたりなど。
一番いいのは、運動で(身体を動かして)ストレス発散する方法。
ママも叫びたくなったら、是非これで・・・
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