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こんばんは
群馬県在住、キッズコーチングシニアトレーナーのよしざわです
子どもが2人以上になると、絶対起きるのが”ケンカ”。
「毎日のように些細なことでケンカをする」というご家庭もあるのではないでしょうか?
兄弟といえど、意見の対立はあって当然。
でも、できれば仲良くしてほしいですよね。
ケンカが勃発したとき、あなたはどんな対応をとっていますか??
今日はケンカの対応についてです。
基本的に、子どものケンカに大人が関与するのはNGです。
とはいっても、手が出てヒートアップして危険を察知したら、関与せずにはいられないと思います。
まず、親が絶対にしてはいけないことをあげます。
1.喧嘩両成敗
2.手が出たほうを叱り(主に上の子)、出されたほうをかばう(主に下の子)
3.どちらが悪いかをジャッジすること
そして、するとよい(決めたほうがよい)のが、
ママ自身がどこまで見守るかです。
つまり、ケンカのルールを決める。
どちらかが手を出したら仲裁に入る!みたいなことです。
できれば、多少の叩き合いは見守ってほしいのですが、
顔面グーパンチ、急所攻撃といった危険なものは止めてOK。
思いっきり「反則行為です!レッドカード!!」と審判ばりにとめてください。
でも、「叩いちゃダメ!」と手を出すことを100%禁止するのは逆効果です。
大人が指示したことには、子どもは反発します。
やるのであれば、「顔面パンチは危険!叩くならおしりにして!!」と、ここまでならセーフを教えてあげてください。
(ママが譲歩できるところでOK)
そして、注意をしたら「再ファイト」。
つまり、ケンカの続きをさせてください。
「はぁ?」と思うかもしれませんが、
「これは、危険行為だから×です!
ここまでなら〇
ルールがわかったら、再開してください」
と再fightを促すと、ほとんどの子はクールダウンしてやめます。
なぜなら興ざめしちゃうんです。
もしかたら、「お尻ならいいよ!」といった時点で
キャッキャ笑いながらケンカから遊びになるかもしれません。
ケンカを通して子どもたちはたくさんのことを学ぶからこそ、ママが譲歩できるレベルを提案して見守ってみて。
刺さる刺さらない提案は子どもによって違います。
だけど、ママの行動1つで子どもは変わります。
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