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こんばんは
群馬県在住、キッズコーチングシニアトレーナーのよしざわです
今日は男の子に関するお話です。
例えば、あなたのお子さんが男の子だっとしましょう。
しかも、今から記載するような男の子だったら
「うちの子大丈夫かなぁ・・・」ってちょっと心配していませんか？
・走るのが遅い
・食べるのが遅い
・力も弱い
・小さなケガですぐ泣くしめっちゃ痛がる
・ケンカするといつも負ける
・なんなら下の子に負ける
・泣き虫
・おもちゃを取られても取り返しに行かない
・いっつもやられっぱなし
・臆病
などなど
「うちの子だー！！」って思ったママさん、絶対いると思う。
「男の子なのだから、もっと強くないと」
なんて思ってはいけないんだろうな・・・。
と思っているのだけど、
やっぱり「男の子なんだから・・！」って思っちゃう。
ってモヤモヤしていませんか？
そんなママに知ってほしい。
「がんばれ兄ちゃん/ハンバート ハンバート」
って知ってます？
ちょっとこちら↓を聴いて欲しい。
この曲で注目していただきたいのが、サビ。
”走るの遅い 食べるの遅い・・・”って
1番の歌詞も2番の歌詞も歌い出しは弱々しいイメージのお兄ちゃん。
なのに、
”かっこいい かっこいいな ああそんなふうになりたいな”
って歌っている。
「えっ、なんで？」って不思議に思いませんか？
弟君(妹ちゃん？)は、弱々しいお兄ちゃんを「かっこいい！お兄ちゃんみたいになりたい！」と思ったのでしょう？
考えてみて。
考えた？
そもそも、ケンカとか争うことが超嫌いなんです。
人の負の感情をすぐ察してしまって、
「あなたがそんな気持ちなのは悲しー！！」ってすぐ泣きだしちゃう。
それに、ケンカで手を出すほうも出されたほうも痛いことを知っている。
ケガをすると痛い。
痛いし悲しいし・・・。
自分がここで手を出すとケンカは長引くし、痛い思いもいっぱいする。
だったら、自分がじっと我慢すればいい。
ケンカなんてずっと負けでいい。
弱くてもいい。
と思ってぐっと我慢しているのかもしれません。
それができる子は、本当に弱い子ですか？
誰かのために我慢できる子は、弱い子ではありません。
逆です。
強い子です。
そして、誰よりも優しい子です。
弱々しく見えるあなたのお子さんは、
誰よりも優しい子なんです。
ママも早くそれに気づいてあげて。
「がんばれ兄ちゃん/ハンバート ハンバート」の歌にでてくる弟君(妹ちゃん？)は、お兄ちゃんが誰よりも強くて優しい人だっていうことを知っているんでしょうね。
だから、「かっこいい」「兄ちゃんみたいになりたい」って思っているのでしょうね。
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