こんにちは
キッズコーチングトレーナーのよしざわです
先日の、「七夕 親子deマルシェ」で写真を撮り忘れてしまったのですが、とっても感動する「考える力」を見せた女の子がいました。
私がイベントでpetapetaアート(手形足形アート)をする時は、主体となるのは子ども。
子どもの「生きる力」を育むスタイルで行っています。
いつも、何個か見本を展示しています。
その中で「スイカ」を選んだ小学2年生の女の子がいました。
私:「靴下脱いで~足にインクつけるね」
女の子:「え~足につけるのやだー」
私「じゃあ、どうする?」
女の子「う~ん・・・そうだ
こうやって手を重ねればスイカっぽく作れると思う!」
素晴らしい!!
あきらめるのではなく、他の方法を考えた!
”どうするか”をちゃんと自分で考えて、答えを出した!!
この時点で私の中では太鼓判
私「じゃあ、インクつけるよ」
ぬりぬり、ペタッ・・・
女の子「あ、まって!
(すべての指先に赤のスタンプインクをつける)」
私「?????」
女の子「(色紙の角に)トントントン・・・」
この作業を少し繰り返して・・・
女の子「太陽だよ!
スイカ食べれる夏はとっても暑いでしょ?
だから、真っ赤な太陽!!」
おお~Σ( ゚Д゚)
灼熱の太陽!!
太陽をほとんどの子は、用意してあったシールをそのまま貼るか、ペンや色鉛筆で描きます。
だけど、この子はスタンプインクと自分の指でそれを表現しました。
この後も、見本と同じ物を真似してつくるのでなく、自分でアレンジをどんどん加え、シールやマステを使って作品を作りました。
写真を撮っておかなかったので、私の感動が全く伝わらないかもしれません
「その程度?」って思うかもしれないですが、
小2の女の子が「これは何をするの?」「いくらですか?」って一人で質問できるだけでも純粋にすごいと思いませんか?
作っている時もママは一緒ではありません。
一人です。
ママがいなくつても、知らない人と会話して、自分で考えて行動できるのってすごい!
女の子がきたのが、イベント終了時刻直前だったので、お母さんが迎えに来て「いつまでやってるの!もう終わりだよ!!」って無理やり切り上げてしまったんですが、気の済むまでやらせてあげたかった
展示してある見本を、そのまま全く同じものを作りたがる子もいます。
もちろん、それでもOK。
だけど、イベントをしていると子どもたちの個性や生きる力・考える力が本当にキラキラしているんです!!
大人のつまらない価値観だと、
「見本通りに」「きれいに」「ちゃんと」なのですが、
子どもの縛られていない自由な発想力は無限
「どうやったこれ作ったの?」と私でもなかなか思いつかないことや、ある物だけで「あ、なるほど」と工夫する子どもたち。
子どもの”力”を、大人のつまらない価値観でつぶしてしまうのはもったいないな。といつも思います。
また、「できないからあきらめる」「やらない」ではなく、「どうやったらできるかを考える」。
この力、大人でも身についていない人、多いです。
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