「長女」的生き方からの卒業 | 岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

岐阜県郡上の妊婦さんや母乳育児中のママのための鍼灸院

数千例を超える出産や母乳育児に立ち会ってきた助産師です。病院の検診だけでは安心して出産が迎えられない妊婦さん、通常の母乳指導に満足できない‘子育てにこだわりたい’ママのためのに身体と心にアプローチする針灸院です。

岐阜県郡上八幡の
助産師&針灸師の
加藤祐里です。

先日、「愛05気功」の創始者
小池先生
九州在住の麻酔科医の
まきちゃん先生
コラボお話し会がありました。

私は参加できなかったのですが
エア参加していたみたいで
郡上で‘毒だし’してました(*_*)

以前、高山の冷え取りマルシェにも
出店してくださった
愛05気功士の
おのだはるなさんが
ブログでこんな記事を
書いてくださっていました。

昨日は
一義流の小池義孝先生と、
冷えとり大好きの
麻酔科医まきちゃん先生の
コラボセミナーがありました

その後の懇親会にて、
話の流れでのまきちゃん先生の発言

「日本は長女で
できているからね、
長女の人の手を上げて」

その場にいるほぼ全ての人たちが

「は~い」と挙手

もちろん私も。

改めて、長女の責任感、
まとめ役、奉仕の心、
なとなどを感じました。

もともと愛05が低い方が多いので、
自己肯定感を得るために、
頑張りすぎるほど
頑張り続けてきた人たち。

愛05により、
力を抜くことを覚え、
一体感も強くなり、

そして、今までのスキルを
程よく活かすことが、
みんなの喜びに変わることを
知りました。

この人達が本来の自分に
戻れば戻るほど、
これからの日本の礎になること
を確信しました。

愛05を実感しにくい人は、
他人軸を無自覚で受け入れて、
自分軸と勘違いしている人が多いです。


『自動ダメ出し装置の解消』は、
その勘違いに氣づいてもらい、
氣功で解消します。

最終的には、自分で氣づき、
解消できるように
導くことを目的としています。


律儀に「郡上のゆりさんの
名言」と紹介して
くださいましたが

本当、「長女」の人の
ほとんどが大人になっても
まわりに気を使って
頑張りすぎで
自分を生きていない人が
多いです。

慢性の肩こりや
腰痛の原因が
「長女」と言っても
おかしくないくらい
いつも気が抜けなくて
頑張り屋さんばかりです。

長女でなくても
小さいころに
親が仲が悪かったり
いつもお金の心配を
していたり
家のなかが安らげる
環境でなくて
子どもらしい子ども時代を
送れなかった人や

親がうつやアル中で
家のなかでの
親の機嫌や元気が
不安定で
自分がしっかりしないと
生活が成り立たなかったとか

母親の自己肯定感が
低かったり
女らしさを楽しんで
生きておらず

「女なんていつも
損ばっかりして
良いことなんて
何もない」と
拗ねた女性像しか
モデルにできなかった人。

長女でなくても
他の兄弟が手がかかって
逆に「手がかからない良い子」で
放っておかれたとか

親の機嫌をとって
家庭内の空気を読んで
調整役で育ったとか

自分の意思よりも
親の機嫌や世間体、
まわりの友達と
同じようなことや
「普通」を選ぶことで
安心して生きてきた人。

看護師・助産師さんにも
多いのですが
根本的に自己肯定感が低いので
求められる以上に
親切にしすぎたり
サービスしすぎたり
場を仕切って
相手を喜ばせようと
頑張ります。

でも、愛の受け取り方を
間違えているので

夫や子ども、
お客さん、上司などから
思うような評価を
もらえないと

「こんなに私は頑張って
あなたのために
尽くしているのに
どうしてあなたは
分かってくれないの?」と
怒りを抱くようになります。

良かれと思って
相手のために
我慢して尽くして
頑張れば頑張るほど
空回りします。

そう、日本人特有の
気配りや思いやりは
「長女」のおかげで
成り立っているとも言えます。

でも、もう
自分だけ我慢して
他人のこと優先で
楽しめないような
生き方は終わりにしましょう。

もう他人のことはいいから
自分が楽しくて
気持ちのいいことを
優先してください。

自分がやりたい、という
理由だけで
何かを選んだりすることに
罪悪感を抱くような人は
特に愛05が必要です。

家庭内に何も問題がなくても
日本の教育は競争社会で
誰かと比べたり
順位で優劣が決まったり

みんなと同じような意見や
空気を読めないと
いじめにあったり
仲間外れにされたり

ありのままの自分では
許されないような
社会ですから

多かれ少なかれ
大きくなってからも
自己肯定感が低くなりやすい
世界に生きているんです。

前にも書きましたが
世界がもし100人の村であれば

食べるものと
着るもの、住む家と
温かいお布団と
少しの貯金と
戦争で死ぬ心配もないような
人は世界でたった8人しかいない
裕福な暮らしをしています。

なのに、この国に
住む人は毎年2万人を超える
人が自ら与えられた命を
絶っています。

世界で誰よりも
平和で豊かな国に
住むことを許された
幸せな人であるはずなのに

ないものを数えて
「どうせ私なんて」と
自分にダメだしして
生きている。

愛05気功は日本人に
必要な画期的な気功です。

遠隔でも受けられるので
田舎の人や
子どもが小さくて
預けて外出が難しい人でも
受けることができます。