(前回までのストーリー)



続きです。


時間が取れなくて夜中にコツコツやってるのですが・・・

つい先日、ジャンクのレアなギターアンプを激安で手に入れまして、ジョン・スコフィールドのCDをこのギターアンプで鳴らしながら淡々と作業してます。


ポリッシュで磨き終えまして
かなり綺麗になりましたが



よく見るとポリッシュでは落ちないような点々のシミみたいのや細かい傷があるので、



コンパウンドで磨いたら落ちてさらに綺麗になりました。


せっかくなので全体をコンパウンド仕上げにしました。



使わないピックガードのネジ穴が目立つのも


塗りまして。




レモンオイルで指板を磨きます。

どうもレスポール・カスタムにはエボニーか、せめて色の黒い指板じゃないと違和感がありますね。




コンパウンドでフレットを磨きます。



2本のマスキングテープを使い回して「10本分くらい使えるかなー?」と思ってたら全フレットいけました。
(小さな感動)


マスキングテープを貼ったり剥がしたりしたのでもう一度レモンオイルで磨くという手順の悪さ・・・




そんなこんなでボディが完成。

新品のようになりましたねー。


うーむ。


このヘッドの付け根の裏側が何故こうなっているのか、盛り上がった造形が個性的でクールです。



普通のというかGibsonは盛り上がっていません。





ピックアップを片方だけ磨いてみたら色が落ちてシルバーが剥き出しになりそうになったので途中でやめました。


抵抗値は
リア=8.06kΩ
フロント=8.04kΩ
でした。

イメージ的には15kΩくらいだと思ってたんですけど音は普通に良いです。


カバーを外してオープンにしようと思ったら外れてはいけない所が外れる危険な構造だったのですぐに元に戻しました。



ピカピカになりきっていない中途半端な状態でムラがありますが、ほどほどにしておきます。


うーむ。


今日は昨日寝てないまま朝から出掛けてて、夕方から眠くて意識が朦朧としてます・・・

今夜は作業しないで寝ちゃうかも。



(続き)