工房ギルド メンバーコラム -7ページ目

ギルド式五十音

かぐや姫について by渋沢モトヤ

言わずと知れた、子供の頃に必ず聞かされる、日本三大昔話の一つである。残りの二つを勝手に決めておくと、「桃太郎」と「浦島太郎」である。ここで毎度の事ながら、ふと思う。ふと思うことが、どうやらクセのようである。なぜ、姫なのか?かぐや太郎ではなく、ナゼ姫なのか?語呂が悪いからなのか??

たいていの物語は男の子が主人公である。我が工房ギルドの脚本も例外ではない。『おい、おい、そりゃ違うだろ!』と異論を唱える人がいるかもしれない。確かに「シンデレラ」や「白雪姫」などは女性が主人公である。しかし、これは海外での話。日本で語られている有名な御伽話は女性が主人公はごくごく稀なのである。

しかも、月に帰る!「つき?!なんで?!」幼なゴコロにそう疑問を感じたのを今でも覚えてる。おねしょをしたあの心地よさも覚えている。その心地よさが、やがて痛みに変わっていったあのお仕置きも覚えている。

お仕置きと聞いて懐かしい響きだと感じた人はかなりの年齢に達しているはず。カラダを大切にすることをオススメする。お仕置きと聞いて、ココロ躍らせた人には夜の街をオススメする。お仕置きと聞いて、セー○ームーンを思い浮かべた人は読む価値なし。即退場されたし。

いや、待てよ?ムーン・・・月・・・かぐや姫。素晴らしい!!一見、瓢箪から駒のような発想こそ作家へと導いてくれる想像力なのだ。そこで、12月公演は、かぐや姫をモチーフにした作品にすることにした。

ガキの頃に思い浮かべたあの疑問にギルド式で答えを導いてやる。構想20年といっても過言ではあるまい。勘のいい人ならすでに察したはず。『いざよい草紙』のタイトルがナゼついたのか?

そこで、課題!!「十六夜」なんて読むかは当然分かるよな?

俺の道

最近若手の勢いが増し、それぞれの姿勢が変わって来たように思う。このスピードを壊さないようにみんな出せるパワーは出そうゼ。日々進化を遂げたいと、そう思いつつも、まだまだ努力が十分でない気がしてもどかしさを感じてます。きっとそれは意識の問題なんだろうな。頭の中の色んなモヤモヤをクリアにして素直に打ち込もう!みなさんはこんな時気分転換になにをしますか?どうすればすっきりするんでしょうねぇ(@_@)?
三次軍団おかえりなさい★これから稽古が楽しみだ。

2004 08/08

ギルド式五十音

オレについて by渋沢モトヤ


今回はオレについて書いてみたい。渋沢ってナニモノ??という声があまりにも大きいからである。

自分のことを書くとなるとかなりテレが入る。パンフの役者紹介を書くときも自分の項目は必ず後回しになる。ここにきて、ふと思う。なんて謙虚なやつなんだ。普段が謙虚な反動で、芝居となると図々しくなっていると自分で自分を守ってあげたい。自分に対する謙虚さも忘れてはいない。もう一度言う。なんて謙虚なやつなんだ。

隠していても仕方ない、いつかは暴かれることだから、この際思い切って書いてしまおう。オレは舟入高校演劇部、しかも演劇における全国大会で優勝してしまった。当然、主役で。大学は当然、半ば推薦のような形で桐朋学園大学短期大学部演劇科に進学。鳴り物入りで上京し、スカウトされることしばしば、気がつけば音楽事務所に籍も置いていた。鳴り物入りも鳴かず飛ばずで失意のまま都落ち。しかし、世間がオレ様を放って置く事もなく、いつしか再び芝居の道へ。

気が付けばギルドを結成し、旗揚げからわずか一年足らずで、書き上げた脚本8作品。演出も8作品。出演も8作品。今年はあと1本は書き上げなければならない。さらに、こうしてエッセイを書き、パンフのコメントを全て書き、尚且つ脚本の小説化も目論み、執筆開始。演じるために書きつづけているのか、書きつづけるために演じているのか自分でさえも分からなくなってくる。

しかし、すでに1500人の動員を引っさげて年内予定は2500人。全てはオレ様の手の上で転がされていると主役のゆうきでさえも感じていまい。などとは露ほども思っていない。全ては、ギルドのメンバーがいて、温かく見守ってくれるお客さんがいてくれてこそである。と、毎晩枕に頭を傾けるたびに思っている。人が見ていない所で人に感謝を忘れない。ここが、オレ様の謙虚さの真骨頂である。

重ねて言う。これは「腹黒さ」ではない。謙虚さなのだ。数少ない渋沢ファンに告ぐ。オレにファンレターを書くときはメルアド教えてね。必ず返事書くから。決して「腹黒さ」や「スケベ根性」などではない。ファンを大切にしようとする謙虚さのあらわれである。と信じている。

俺の道

みんないろんな事を考えてますね。私もそんな感じで考えてたら俺の道書く時間バラバラだな。苦笑
そうですね。足元を見ることは大切で難しいです。いろんなことを考えて、いろんなことを見て、耳を傾けて。学校で学ぶこと、ギルドで学ぶこと。たくさんありすぎて学校のほうをおろそかにしてナメられないように!気が付いたら常に芝居のことを考えてる。仕方ないじゃん、夢中なんだから。普段の高校生な私を、いろんな意味でしっかり見つめよう。その上に初めて成り立つんだと思う。

2004 08/06

ギルド式五十音

絵の具について by渋沢モトヤ


青い袋に入れられた道具一式。絵の具と筆とパレット。必ず絵の具の箱が無惨に開いて中身が見事なくらい炸裂して画用紙状態になっていた。そして忘れてはならないのが四つに仕切られた黄色いバケツ。いや、違う。必ず忘れられるバケツ。

『先生、バケツ忘れました』

というやりとりがあちこちの教室で聞かれたものだった。あの懐かしい小学生の頃を思い出しながら読んでほしい。

必ずなくなる白と赤。この2色を巡って、登校時の文具屋は朝から争奪戦が繰り広げられた。まるで『ココ、教室?!』と何度思いながら、隣の机のヤツと格闘しただろうか。

今、書いてて思ったが、『文具屋』なんて懐かしい響きだろう。文具屋の店主の顔をよ~く思い出してほしい。頭のハゲたじいさんか、いかにも人の良さそうなおばあさんじゃない??

その人の良さを利用して、下敷きの下に消ゴムを隠してちょろまかしたものだった。教室に入ったら、あちこちで武勇伝が聞こえていた。下敷きがもし上敷きと言う名前だったら誰もこんな行為は思い付かなかっただろうに。下敷きと聞くからついつい下に隠してしまいたい衝動にかられたと断言しても差し支えはない!と、オレは睨んでいる。

しかし、誰よりも睨んでいたのは、あのおばあさんだったのを今でも覚えている。

俺の道

今日は改めてギルドの私を考えた。まだまだ頑張らなきゃ。今までのじゃ全然足りない。俺の道が少しだけ開けたような気がした。工房ギルドの皆様、いつもありがとう!本当に大好きだよ!!
>たこ焼き屋さんミラクルタイプ!私も大好きですよ!しかし田中の長ゼリはすごい…。濃いキャラ勢揃いですね!前回オープニングでコントをやりましたが[SAIYU鬼neo]は若手だけのショートストーリーをやります。みんな濃いぞー!!笑 期待して下さい(`へ^)★

2004 08/04

ギルド式五十音

鵜飼いについて by渋沢モトヤ

ウカイときいて、すぐに三次を思い浮かべた人はかなりのツウか年寄である。若者の気持ちを取り戻しながら読んで欲しい。

ウカイ。いったい、何人がウを見て、「あっ、これは鵜だな?」って判別できるだろう???さらに言ってしまえば、鵜をウとすぐに読めただろうか?ましてや、書けるか??

そこで問題。嗽。さぁ、なんて読むでしょう?なんか痛そうじゃない?トゲトゲしくない?「口の中がゴワゴワしてきたなぁ」と感じた人は近い!!実に近い!!これは、ウガイとよむ。

ウカイとウガイ。濁点があるか、ないかで意味が全く違ってきて挙句の果てには漢字にすると印象さえも違ってくる。だから日本語は面白い。辞書はもっと面白い。あんな宝の詰った本はちょっと探しても有り得ない。そしてそこから得た知識が役に立つ事も有り得ない。嗽って書けても何の得にもならないもんな・・・。

だんだんこのエッセイを書いていて虚しくなってきやがった。クッソウ!!くやし紛れに課題を出してやる!!

『魘される』さぁ、なんて読む??きっと読めなくて『魘される』ぞ!?