山のぐろぶ -86ページ目

今日の定山渓天狗様

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天狗様は雪で霞んでいますが、概ね天気は良好です。

梢の先までふんわり積もった雪が風がなかったことを物語っています。

気温はマイナス7℃まずまずのコンディションです。
しかし昨日までの風雪の影響を頭に入れながらツアーを楽しんできたいと思います。

Good morning

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西風の影響か札幌は晴れています。
が、向かう先には雲?
晴れて上がり過ぎないように頑張ってきたいと思います。

しばらくいい雪ですね

しばらく続いた風雪が一段落しそうです。強い冬型が緩んでからも毎日気圧の谷や寒気の影響をうけて雪が降り続きました。
昨日のベタ雪は午前中止まり、昼間にあられが降ったあとは夕方には結晶のきれいな雪にかわりました。とても滑りやすくゲレンデも一安心です。
昨夜から今朝までしっかり20センチ、今日の日中も20センチよく積もりました。
明日は北西風も緩んで少し穏やかな予報です。
楽しみ。

今日の

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おはようございます。

暖かい朝です。空気の感じが春スキーに行くときのようでした。
札幌(真駒内)の天気は曇りでしたが弱い雨が降ったような車のぬれ方でした。
北海道は道東以外各アメダスの観測点でプラス気温です。
定山渓付近では目測ですがかなり南風が吹いているようで雲の流れが早いです。
神威と烏帽子はよく見えていますが札幌岳と余市岳は雲か降水のベールのなかです。四ツ峰のトンネルから上は雪気温はプラス1℃。それほど状況は悪くなさそうです。

今日は午後から北西風の予報ですが札幌は1日プラス気温であまり下がらないという予報です。

暖気から寒気へ

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写真は真駒内公園常設のクロスカントリーコース。

今日も昨日に引き続き南西から西の風が強く、ウィンドスラブや雪庇が発達しました。
昨日と大きく違う点は気温が高かったことです。午後からぐんぐん気温があがり石狩から苫小牧の石狩低地より南西側は18時のアメダスデータが各観測点でプラス気温、西側海岸線では5℃以上を記録しております。
札幌国際スキー場では山頂で日中3℃前後、終始15メートル近い風が吹いて雪煙が舞っていました。
山麓もマイナス2℃止まりでしたが、雪がひどく緩むということはありませんでした。

今日の日中の雪質は風雪の特徴的なきめの細かい重い雪でした。聞いた話になりますが、森林限界上より樹林帯の中の方が滑りやすかったようです。


明日の午前中までこの暖気がのこり、午後から寒冷前線の通過で北西風に変わる予報がでています。

週末は本日までの吹き溜まりとウィンドスラブの中の層の残り方に注目し、明日からの冬型での降雪に期待したいところです。


ここからは宣伝になりますが、1月30日札幌b.c.mapのイベントで朝里・白井のパウダーを滑るというものがあります。
もう少し参加者がほしいので興味のある方は是非お問い合わせください。

参加費用7000円
集合時間 札幌7:30
/国際スキー場9:00
お問い合わせ先
b.c.map札幌
0117262288
担当 藤野さんまで
http://gxc.google.com/gwt/x?q=b.c.map+%E6%9C%AD%E5%B9%8C&client=ms-kddi-jp&start=1&hl=ja&inlang=ja&ei=HwtgS5jjBpqU6QOCuaDrAg&rd=1&u=http%3A%2F%2Fwww.ici-sapporo.com%2Fbcmap%2Fbcmap-sapporo.html

降りすぎなくらいの雪

今日は日本海側各地で強い冬型と寒気のため雪が降りました。おりからの強い北西風のため雪はかなり不均等に積もっています。風下の吹き溜まりは軒並み30センチ以上になり風当たり面はパリパリになっています。
山頂付近の気温はマイナス14℃を上回ることがなく雪温が低すぎて全く板が滑りませんでした。強風と視界不良もありお世辞にも良いとは言えない状況でした。
9時の高層天気図では札幌上空1500メートル付近の気温はマイナス18℃台同じく5000メートル付近ではマイナス38℃台
明日は一旦気圧配置の関係で西~南西へ風が変わり気温があがりそうです。とはいえ札幌市内でプラスの最高気温。山の上はマイナス気温と思われます。
そして明後日は低圧部の通過と再び冬型と毎日あわただしく空気が入れ替わっています。落ち着く暇もありませんね。
とはいえ明日は今日よりスキー日和なのかもしれません。いずれにしても西風の強さ次第です。

今日の

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おはようございます。

昨夜は今度英語の仕事があるので英語を勉強したら英語の夢を見てしまいました。単純です。

札幌は小雪まじりの天候。気温がマイナス7℃。藤野ぐらいから非常に強い雪。定山渓ゲートはマイナス9℃。
小樽から石狩にかけて幅の狭いかなり強そうな雪雲がレーダーで観測されています。
新規の降雪に期待がもてそうですが、海上の風が毎秒17メートル北西と強いので、稜線はかなり厳しいかと思います。

昨日は1月にしてはやや暖かく、午後の雪は水分を含んでいました。
今日は一転して寒気が入り、明日はまた一転して寒さが緩む予報です。
日本の南岸と西部は暖かくなってきたようで、南紀和歌山や房総では梅や菜の花といった春の花の便りが来ています。
日本付近は極地からの強い寒気の場と太平洋の暖かい空気の場の板挟みになっていると解説されています。まだ1月なので春はもう少し待ってくれてもいいと思ってしまいますが、これはスキーヤースノーボーダー的エゴでしょうか?
とはいえ、降っている雪や雪の振り方もだんだん変わってきていて大気の対流も常に変わっているのだなあと思わされます。太陽の南中高度(角度)も日を追うごとに変わって来ています。

まあ自然には勝てないけど、皆さん風邪を引かないように注意しましょう。手洗いうがいです。
風邪を引いてしまったら完治した頃には「板つかみ」の活躍する悪雪の季節になっているかもしれません。それはそれはエキサイティングなことですね。

1120北斜

今日は寒冷前線の通過の予報がでていたので、あまり高度を上げず近間でセッション。
スキー場から1120北斜へ。
札幌マイナス2℃・スキー場はマイナス4℃。先週と比べたらめちゃくちゃ暖かい。
大汗をかいて登り、慎重に雪を吟味する。三角の斜面は概ね安定。昨日の三段山に比べたら湿気はあるもののすべるにはいい雪。
スキーを滑らせれば雪が深くて、ターンの度に頭が雪に沈み浮力を得て再び浮かび上がる。スキーの醍醐味のひとつをたっぷり味わいました。太極拳のようにゆっくりしたテレマークの切り替えで浮かび上がった時間を有効に使ってスピードをつけてまた雪に沈む。テレマークならではの時間の使い方。

股下コルの尾根からもう一本ロングを付け足して下山しました。こちらは視界が落ちてきたのでしっかり踏み込んで浮かせて切り替えて確実に。

写真をみたら転んでるのかなんだかわからないくらい頭から雪被ってました。

三段山

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b.c.mapのイベントで三段山へ。

もともと富良野岳の予定だったのですが、駐車場がいっぱい。ここは土日にくるところではないとつくづく思いました。
気を取り直して三段山へ。
白銀荘で無風マイナス8℃。天気は雪。サラサラの結晶の雪がずっと降っていました。
この雪が適度に締まった下地とあいまって滑るには素晴らしすぎる雪でした。

西尾根からひとつ、西の谷を渡って三つ、お帰りの樹林帯からお風呂へ直行でした。

今日の定山渓天狗様

おはようございます。
札幌(真駒内)は晴れていましたが定山渓は雪です。
昨夜の降雪はあまり期待が持てないくらいの量です。
各データを見ても寒気は一旦落ち着いています。
尻別岳の調査の速報が出ました。悪い条件の中危険な作業お疲れ様でした。

今日もいい一日でありますように。