山のぐろぶ -85ページ目

スキー場で雪崩

長野県の前山スキー場(志賀高原・横手山のエリア)で雪崩があったという速報がありました。
ゲレンデで発生した雪崩がホテルのロビーに流れこんだということです。

雨?

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先ほど何気なくカーテンをあけるとガラス窓にびっしりの水滴。雨?。
窓の縁の微妙なクラストを見るとやはり雨のような水がさらっと降ったみたいです。

今日まで寒気のようなことをいっていましたがすでに暖かいのでした。

札幌大雪の朝

おはようございます。

深夜の札幌は激しい風雪でした。地上の風の解析やレーダーをみると宗谷~留萌からの北風と日本海全般の北北西の風が収束するような面が石狩湾から札幌までかかっています。発雷の情報や霰が窓を叩いてているのをみると積乱雲やかなりの積雲なのかもしれません。
上空約1500メートルの高層天気図では気温の低い部分は北海道の東に抜けましたが、上空約5000メートルの高層天気図では21時現在もマイナス42℃のエリアにあります。

今日はグッと風も強まりそうで、山に行く方は凍傷のケアをお忘れなく。

そういえばこの寒気ですが2月3日の午前9時850ヘクトパスカルの高層天気図でのマイナス23.7℃は記録的な寒さのようです。

さて今日で寒さは一段落。明日は一度気温があがる予報です。ちょっと前に西日本で黄砂を観測していたので、また色の付いた雪になるかもしれません。


山の雪のことは、山に行ってないのでよくわかりませんが、皆さんよい1日をお過ごしください。

寒気も今日まで?

皆さんおはようございます。

今日も寒い1日の始まりだったようですが、札幌は日中晴れています。さすがに2月となると日差しが強く明るいですね。

寒気の影響でいい雪が降ったようでとても羨ましく思います。


僕の体はまだ熱が上がってきてしまいます。食事をやっと再開しましたが、お粥を100グラム食べるのがやっとでした。
たくさんの方からメールや電話で励ましていただきました。期待に応えて少しでも早い復帰ができるよう頑張っていきたいと思います。
皆さん本当にありがとうございます。

そして仕事を急に変わっていただいた方々、とても感謝しています。

スキー場のスタッフの方いろいろ作業だらけの週に全休してしまい申し訳なく思っております。

もう少しお待ちください。

札幌市内はまたも晴れ

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札幌市内かなり冷え込んでますが、晴れています。市内から北側に積雲や積乱雲が確認できますが、厚田や石狩吉野・月形・新篠津は強いふりになっているようです。
昨日は節分今日は立春と暦の上では春ですが、まだまだ冬ですね。

寒波です!

おはようございます。

北海道は日本海側を中心に冷え込んでいます。日高支庁内のアメダスデータと北見ではマイナス20℃台です。
道東の海岸沿いは南岸を北東に進む低気圧の影響か気温が高めです。
いずれにしても厳しい寒波です。
この寒波、支援図による予報では抜け切るのに時間を要します。約5000メートルのマイナス42℃~48℃のエリアは5日から6日にかけて、約1500メートルのマイナス30℃のエリアは5日から北海道付近を通過するということです。

今日は寒波の序章というところでしょうか?


とはいえ札幌上空は薄日が差し込んでいます。
日が射せば寒波とはちょっと違った感じがあるかもしれませんね。


僕は朝から熱が下がらずにいます。
おたふく風邪は大人になってからかかると大変といいますが、かかるもんじゃありません。

ではでは皆さんよい1日を。

札幌は晴れ

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気圧配置が緩んだ今朝の札幌は晴れています。
昨夜21時の高層天気図によると札幌上空の850Tの気温はマイナス17.7℃と冷え込んでいました。
明日また冬型になりそうな予報ですが、西に控える500Tマイナス42℃そしてマイナス48℃のエリアの動きに注目したいと思います。

今日も病院。
おたふく風邪の疑いがあり隔離されています。
写真は空気清浄機。

山は雪里は晴れ

今日の札幌は晴れていましたが、山はずっと雪雲がかかっていました。
山には行ってないのでどんな状況かはわかりません。

今日も療養中の身ですが、油断するとぶり返すのでまだ病気の勢いを感じています。

時間があるので三段山の掲示板やら2ちゃんを見て気分が悪くなりました。

事実がでてきていても根本的な観念論が好きな外国帰りの日本人、事実を無視して好き放題の2ちゃんのコメント、顔がわかる人のことはなかなか書けない北海道人。見た自分がバカだったと思いました。
尻別に関してはしっかりとした報告書を待ちたいところです。
厳しいですが業務中の事故なので何らかの責任は問われても致し方ないというのが個人的な意見です。自分がその立場なら窮地になりますが、そうでなければガイドなのか山岳会のリーダーなのかわかりませんから。


それより暑寒別岳の遭難がとても気になります。
救助に当たらた方々は悪天候の中で大変な作業になったと思います。しかし昨年の無意根の件もあり公的な機関が仕切る救助に限界があるのかと。
若いのでなんとか生きて下山してほしいと切に願います。

いずれにしてもガイドを生業としている者の関わる遭難だけにこの機会に自分の棚卸しを行いたいと思います。

病気で休養

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数日前から食べるとお腹が鈍く痛くなっていたのですが、金曜日にお腹にしこりがあるのがわかり、看てもらわなきゃと言っていた矢先に顔の横がぼっこり腫れてしまいました。
ということですべてお休みにさせてもらって急遽病院。
血液を取って処置室で天井の目やモルタルの数を数えたり、カーテンレールを眺めて過ごしました。検査の結果は出たものの完全になんだかはわからりませんでした。

ということでこの冬初めて雪の状況がわからない日。欠測です。
雪の感触や針葉樹の匂いを肌で感じない一日はとても寂しく感じます。


今日の札幌市内は朝から晴れプラス6℃以上まで上がりました。昼過ぎから曇り。全国的に暖かい一日だったようです。明日はまたまた一転して寒いようです。

朝里岳ツアー

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お知らせしていたとおりb.c.map札幌のイベントで、札幌国際スキー場から朝里岳へ。
写真のなんてことないような斜面は頭から雪をかぶって前が見えない。ほとんど見えない。口に雪の塊を押し込まれて息もタイミングを見て、目標にした樹木を見失わないようにするのが精一杯なくらいのパウダーでした。お客さんは雪のトンネルを滑っているみたいと。

いつ来てもいい雪の斜面です。

期待した天候は長持ちせず、途中から激しい雪になったりやんだりでした。