山のぐろぶ -70ページ目

7月2日 高根ヶ原

快晴の朝


山の上の 花 鳥 風 月

朝の景色はひときわ美しい

小屋のまわりの花


山の上の 花 鳥 風 月
エゾオヤマノエンドウ
山の上の 花 鳥 風 月
タカネツメクサ
山の上の 花 鳥 風 月
ミヤマアズマギク
山の上の 花 鳥 風 月
キバナシオガマ


6時出発
山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月
大雪らしい群落が広がる

湿った風衝地


山の上の 花 鳥 風 月
ちょっと水はけの悪そうな草地には

ホソバノウルップソウが多い
山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月
風衝地のれき地

このあたりはコマクサ
山の上の 花 鳥 風 月
平ヶ岳手前

このあたりはキバナシオガマ


というように微妙な地形で

群落の中心になるような花がきまってういるようだ


山の上の 花 鳥 風 月
忠別沼

このあたりはエゾコザクラ
山の上の 花 鳥 風 月
忠別岳

ハクサンイチゲ
山の上の 花 鳥 風 月
リシリリンドウ

写真にこの深い青が写らない


山の上の 花 鳥 風 月
ミヤマオグルマ


山の上の 花 鳥 風 月
昼過ぎに忠別小屋に到着
山の上の 花 鳥 風 月
沸き立つ雲を見ながら

遠雷とも大砲ともつかない音を聞いて

午後を過ごす

7月1日 小雨の中の出発

大雪縦走の初日
山の上の 花 鳥 風 月
この日から運行の銀泉台ゆきのバスは

貸切状態でした



山の上の 花 鳥 風 月


山の上の 花 鳥 風 月
赤岳にて

山の上の 花 鳥 風 月
白雲分岐下

イワウメの群落


山の上の 花 鳥 風 月

白雲小屋に

昼過ぎに到着

あとは寝て 食べて

夕方雨脚が強くなった

6月29日 快晴のペンケヌーシ岳


山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

山の上の 花 鳥 風 月

6月27日 札幌山岳ガイドセンター大平山の写真


山の上の 花 鳥 風 月
テガタチドリ

昨年より少なめな感じですが

元気に咲いていました


山の上の 花 鳥 風 月
810峰にて

ここまで例年にないくらいの草丈の藪でした

ここで涼しい風に当たって生き返ります

ここからがお花畑
山の上の 花 鳥 風 月
満開のエゾカンゾウと狩場山


山の上の 花 鳥 風 月
シロウマアサツキの

ユーモラスな

葱坊主


山の上の 花 鳥 風 月
ブナ林にいるカドバリマイマイ

固有種ということですが

本当?


6月25日イワウメ満開の二ペソツの写真


山の上の 花 鳥 風 月
定番のショット

天狗平より

いつ見てもしびれます


山の上の 花 鳥 風 月
天狗平に上がる前に

大雪の展望が開ける


山の上の 花 鳥 風 月
イワウメ満開でした


山の上の 花 鳥 風 月
山頂のエゾルリソウ

咲き始め


山の上の 花 鳥 風 月
山頂ミヤマアズマギク


山の上の 花 鳥 風 月
帰り道

天狗平から二ペソツ本峰をふりかえる

たけまこ氏


山の上の 花 鳥 風 月
トムラウシと飛行機雲

ニペソツ山とユニ石狩岳

山の上の 花 鳥 風 月-CA3A2922.JPG

山の上の 花 鳥 風 月-CA3A2923.JPG

プライベートツアーでニペソツ山とユニ石狩岳へ。

7月13日
前日の天気と打って変わっての良い天気。層雲峡は8℃で風が強くどうなるやらと思いましたが、登山口は14℃でやれやれというかんじ。
快晴で風が心地よく大雪山~十勝連峰を一日中眺めながらの山歩きでした。
もちろん天狗平からのニペソツ山、ニペソツ山頂の花々にも感動。
山頂からは日高山脈が南へ沈んでいくのが手にとるように見れたのでした。
写真を撮り撮りの12時間行動でした。


7月14日
僕がオススメしたユニ石狩岳。
早朝に一番乗りしたため歩き始めて30分ほどでナキウサギが。しかも寝起きなのか明るさに馴らしているのかなかなか動かないのでした。
十国峠からは大雪山はもちろんのこと阿寒や知床の山並みを見ることができました。エゾツツジの群落としてご案内した山頂付近はエゾツツジは終わりかけでしたがコマクサがたくさんあり本州からのお客さんもびっくりしていました。

東 北大雪にはまだまだいい山がありますよ。

寒い夜になりましたね

ただいま層雲峡は12℃石北峠のライブカメラでは10℃を下回っているところがあるようです。
明日はニペソツですがの早朝まではオホーツク海から冷たい風が毎秒10メートル前後で吹き込む予報。昼までは北西風が吹くようです。昼まで風を伴った低温が続きそうです。

ここしばらく北海道らしからぬ蒸し暑さで、内陸部のニペソツ~石狩岳~トムラウシ付近は毎日のように午後になるとレーダーアメダスで色が付いていました。この変わりように畏れさえ感じます。

トムラウシの事故からまる一年、同じような気象条件にびびりながらも、今日山にいなかったことを幸運に思います。

移動中

山の上の 花 鳥 風 月-CA3A2916-0001.JPG

スケジュールの合間の一息。
この先のツアーの手配やら下見やら新しく頂いた植物の分類図鑑の勉強やらしなきゃいけないことたくさん。
あとブログの更新も!


事務所と化したオホーツク3号車内にて。
空いていて良かった。

雌阿寒岳と十勝岳

高知駅前観光のバスツアーで雌阿寒岳と十勝岳へ。

7月9日
前々日に登った雌阿寒岳を再び。
今回は登山後に移動があるので阿寒富士をカットしてオンネトーへ縦走。
間に激しい集中豪雨を挟んだためか2日違いでメアカンキンバイはほぼ終わり、変わってイワブクロがこれでもかといわんばかりに咲いていました。
7月10日
十勝岳。
バスの利点を生かしてコースは十勝岳温泉~上ホロ~十勝岳~望岳台。

細かい雨が降り、朝から合羽を着込んでの十勝岳。
稜線は冷たい風が吹いていたけど、元気な「土佐ハチキン」パワーでなんだかんだと乗り切りました。
山頂はかなり濃いガスに包まれましたが、引き換えに風がかわって雨が止みグランド火口のところでは雄大な景色を堪能できました。


上富良野岳付近のお花畑のエゾツガザクラが見事に咲きそろっていました。
上ホロ小屋のまわりはまだまだキバナシャクナゲとエゾコザクラ。これからリンドウまで週替わりで花が変わっていきますね。


雄阿寒岳・雌阿寒岳プライベートガイド

大雪山の続きで阿寒へ。深田百名山の「阿寒山」へ。
初日は雄阿寒岳。
以前に阿寒湖の方に教えて頂いた舟での入山をサプライズとして組み込む。
ホテル街からモーターボートで滝口まで行き登山開始。
シャクナゲやイチヤクソウの咲く登りを登りきると展望が開けた山頂部へ。山頂に着いてすぐにガスに巻かれ展望がなくなる。早い時間に登って良かったと話しているとポツリポツリと雨が降り出す。
早い下山で再び滝口から待ち合わせたモーターボートでマリモの島へと観光して阿寒湖畔の温泉街へ。
七夕の7月7日は雌阿寒へ。
野中温泉から雌阿寒~阿寒富士~オンネトー~遊歩道を野中温泉へという周回コース。
早立ちが功を奏して雌阿寒・阿寒富士では好展望楽しめました。阿寒富士に登ったあとは長い森林浴をしながら野中温泉に戻りました。

雌阿寒と阿寒富士分岐の間のメアカンフスマの群落がきれいに咲いていました。同じフロンティア植物と言われるコマクサ・メアカンキンバイ・ヒメイワタデとともに微妙な地形によって棲み分けされているのも面白いと思いました。