山のぐろぶ -64ページ目

雪化粧の紅葉 高原沼

札幌山岳ガイドセンターのツアーで高原沼へ。


聞くより見たほうが分かりやすいかと


では


山のぐろぶ

まずは土俵沼

山のぐろぶ
芭蕉沼


山のぐろぶ
滝見沼・・・はぁ(ため息)


山のぐろぶ
緑沼


山のぐろぶ

山のぐろぶ
雪に埋もれた竜胆


山のぐろぶ
緑岳

積丹海岸フットパス



札幌山岳ガイドセンターのツアーで積丹海岸フットパスへ。
フットパスは酒井代表の十八番なのですが、僕のような下っ端も真似てみました。

積丹岬から出岬灯台へあがりシララ姫ゆかりの女郎小岩までの往復です。
3日前の下見ではフットパスを抜けてしまうと果物満載の場所があって、マムシがたくさんいてクマの痕跡があったので女郎小岩往復にしました。
積丹への道のりは毎年のトンネル開通でとても早くなりました。おかげで時間の余裕もたっぷり。
ススキの高台に作られた遊歩道はヤマハギやノコンギク、ツリガネニンジンがあって花もあり海の青が素晴らしい道でした。

この道はシララの道という名前で呼ばれています。シララとは義経を追って海岸に立ち波にのまれて岩に化けてしまったという義経伝説のヒロインの名前ですが、展望台から見ると本当に女性が沖に向かってたっているように見えて不思議です。
山のぐろぶ

女郎小岩といえばかつて海水浴で美国から泳いだときに、幌武威を過ぎた途端にうねりに合いほうほうの体で岩の上に這い上がった思い出の地。この日は折からの北西風でもっと高いうねりが轟音を立てていました。

日司で早い昼飯をごちそうさまをして午後は神威岬へ。この道もかつてと比べて格段によくなり、海岸を歩いて真っ暗なトンネルを歩けなくなっていた。
神威岬をサクッと往復して帰り道は西河の温泉宿へ。ポンピ沢の水のような炭酸泉でよいお風呂でした。


山のぐろぶ
出岬灯台
山のぐろぶ
島武意海岸 遊歩道が通れなかった・・・


山のぐろぶ
神威岬


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写真は義経とは関係ありません

ユニ石狩岳

札幌山岳ガイドセンターのツアーでユニ石狩岳へ。
高曇りの札幌をでると晴れの天気だが気温が低い。
黒岳小屋番のメンバーからは初雪の知らせが。
寒いのは覚悟していたものの雪の知らせに気合いが入る。

混んでいると思った登山口は意外にすいていた。
ナキウサギを見ながら十国峠へ上がると冷たい風が強い。
山頂へ向かって斜めにトラバースを終えると風が強風を通り越していたので引き返した。


山のぐろぶ

山のぐろぶ

ナキウサギの貯食

ゴゼンタチバナが好物?

秋を通り越して冬の足音

今日20日夕方にパラパラと冷たい雨に会いました

まるで雪がふるときのようにさっと降って止みました


ちょっと気になったので天気図を見ると

昨日通過した低気圧の背面にはいって寒気が流入している様子


そしてよくよく見ると

現在バイカル湖付近にある寒気は

上空5000m付近で今日のものよりも冷たいマイナス30℃台ということです

(下図の青い部分)

山のぐろぶ

これがそっくりそのまま北海道にかかるわけではないですが

どうやら明日から明後日にかけて北海道の北側を次の低気圧が

通過したあとこの寒気を吹き下ろす高気圧がなんかしてくる予想です

そして一時的に気圧傾度の高い冬型に

今年は紅葉が遅れ気味ですが、初雪なんていうことになるかもしれませんね

いずれにしても数日は寒そうです

山に行かれる方は服装を考える必要がありそうです

北風が強いのは避けれれなさそうです

前線の南北の動きも注目ですね


山のぐろぶ
20日15時実況
山のぐろぶ
22日9時予想図

ペテガリ岳

9月の三連休札幌山岳ガイドセンターのツアーでペテガリ岳へ


雨の中のペテガリ登山はなかなか厳しく、日没後の下山になってしましました。

反省点はいろいろあるけどひとまず無事に帰れたことがなによりです。


参加のみなさん

とても頑張りました!

いろんな意味で印象に残る3日間です



下山後の小屋の中はデポ荷物がぐちゃぐちゃになっていて

ゲストを優先してガイドは炊事場で野宿することに

まあ仕方ないですね


先日の須築川で雨具Aを汚して

ペテガリで雨具Bをぬらしてしまいました


後がないので帰って重たい体に鞭打って洗濯です・・・



須築川




山のぐろぶ
まだまだ暑いので須築川へ行ってきました。


昨年からチャンスをうかがっていましたが

7月は雪渓

8月はアカウシアブ

となかなか難敵が立ちはだかるので

9月の渇水を狙っていました。


すごい難しいわけではありませんが、簡単というわけでもなく

クライミング・泳ぎ・沢靴のフリクションをうまく使える

という3つの条件をバランスよくこなせれば十分楽しめる沢だと思います。



山のぐろぶ
ブナ林に朝日が美しい
山のぐろぶ
砂地に足跡
山のぐろぶ
須築川入口

ここが水量の目安となると思う


某繁華街の裏通りと表現しているサイトがあったが

この時は午前中の裏道の感じ

ママさんが化粧もしないで頭にタオルかぶって

店の前を不機嫌そうに掃除している感じったらわかるかな?

ここを客引きや黒服がうろうろしだすと

この先が思いやられる(と思う)
山のぐろぶ
しばらくは小ナメの連続

釜が深くてでかい
山のぐろぶ
ヌメリがいやらしいところがあるが

落ちてもドボン!なので思い切って行く
山のぐろぶ
S字峡の入り口にそびえる柱状節理

衛兵のようだ
山のぐろぶ
S字峡の中

岩は緻密で硬い

白っぽいので険悪な印象がない

ここは底の反転流に乗れば泳がなくても進む
山のぐろぶ
同じくS字峡の中

小滝と釜の連続

斜め懸垂のところだったか
山のぐろぶ
おっとっと

「やかんの底」を通りすぎてしまった!

振り返って撮影
山のぐろぶ
S字峡の出口にある滝

左岸のフェースを登るが

上部がいやらしい

がっちり効いたハーケンがいいところに打ってある

Ⅳ級ぐらいか

単独なので空荷でA1(デージーチェーンの架け替え)で登る

ちょうどいい間隔にハーケンがある

荷物は吊り上げで
山のぐろぶ
なおも泳ぐ場面が続く

水量が多いとそれぞれが大変だと思われる

そういえば水流に逆らって登るチョックストーンはなかった
山のぐろぶ
ハングの滝は右岸から巻く

小さく巻くところは水流のあとがあって巻けそうにないので

大きく巻いた

ウツギの木をつないで巻くとすんなり行ける
山のぐろぶ
ニシキヘビの模様の滝
山のぐろぶ
フリクションが微妙なところに

真実の口のようなホールドが・・・


このあと大きな釜持ちのチョックストーンが攻略できず

右岸のトラバース二回失敗 深い釜にドボン

釜を泳ぐも2回戻される 滝の下の丸石に脚は乗るのだけど・・・

で左岸の草付きを巻いて10m懸垂

古いシュリンゲあり
山のぐろぶ
地形図の滝

高さがあるので空荷で登って荷揚げ

30メートルのロープがいっぱい

チョンボしてしまい一度中間まで懸垂して荷揚げを二回に分けた


930m付近に幸せなテン場を造成し

焚き火をしてのんびり夕焼けの日本海と漁火を眺めて爆睡


翌日はだらだら出発

いきなりの急登でモツタコースの1371の西側に出た

藪漕ぎは一瞬

約1時間半で山頂

山頂では茂津多から登ってきた青年に再会

彼とは7月の大平山のツアーの時に大平山と黒松内岳で出会った

ふかふかの茂津多コース下山

モツタ海岸温泉へ


道路に爺ちゃんばあちゃんが座り込んでいると持ったら

ツールド北海道だったのでした


山のぐろぶ-CA3A3140.JPG



裾合平紅葉始まりました

札幌山岳ガイドセンターのツアーで姿見から裾合平へ。

高い山は紅葉始まりました。

テレビ放映のせいか平日でも駐車場がいっぱいです。

紅葉

北海道新聞のWEB版を見ていたら黒岳の効用の写真が・・・

着々と季節は進んでいるようです。


http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/250966.html



さて昨日ちょっとびっくりした記事

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/250823_all.html


ネットって何なんでしょうね。



さてさて秋の準備をしないと

言っていないツアーの下見・自分の山のぼり・釣りもしたいなあ・・・

時間はいくらあっても足りない感じ。


無駄に使わないようにしなくちゃ。

お金もね。

ポタリング

山のぐろぶ-CA3A3089-0001.JPG

午前授業で帰ってきた部長と真駒内公園をポタリング。
3キロコースをぐるぐるして、プチ探検。
最近はずっと天気いいなあ。
このまま続いておくれ!

衣替え

ブログを衣替えしました。




東北地方かなり雨が降っているみたいです。

知り合いに問い合わせたらだいぶ収まってきているもののまだ時折強く降っているとのこと。


次は久々に虎毛にいこうと思っていたのだけど見送りかな?

春川本谷ダイレクトクーロワールに宿題があるし、虎毛沢赤湯又出合のなめこ畑も気になるところ。


夏シーズンももう少しですから・・・