山のぐろぶ -62ページ目

雄鉾岳 忘れ物~滑落


山のぐろぶ
札幌山岳ガイドセンターのツアーで雄鉾岳へ。

初日は移動。
昼に京極の野々傘でおうどんを食べおぼこ荘に入る。料理も温泉もいい宿でした。

翌日登山靴を忘れてきたことがわかりアップシューズにスパッツでの登山。
天気は晴。朝焼けを浴びた山頂の岩頭が印象的な出だし。

登山届を見ると軒並み往復10時間ほどかかっていたが、下見のおかげで荒れた沢もサクサク順調に進む。
最後のルンゼ登りで大失態。ロープにつかまって一段上がったところからお客さんのストックを預かろうと体を乗り出した瞬間にいつものビブラムでない靴はズルッと滑ってしまい空中で体がゆっくり逆さまになりながらお客さんの頭を越えてもう一段下まで落ちてしまった。
空中で「しまった」と思ったけどなすすべなし。倒木の下の岩溝に頭から突っ込んだ。
怪我は打撲と擦り傷ですんだのが不幸中の「超」幸いでした。

そんなこんなをしながらもほぼ時間通りに山頂へ。
ゆっくり休憩をしたのち慎重に下山。
ザイルよりお助けスリングの出番のほうが多かった。
傾斜があったり沢が荒れていたりで下りも登りと時間がかわらなかった。


山のぐろぶ

山のぐろぶ

山のぐろぶ


積丹岳


山のぐろぶ

札幌山岳ガイドセンターのツアーで積丹岳へ。



ちょっと遅めの紅葉が6合目付近からきれいでした。


天気もよく展望のきかない山道も紅葉のおかげで飽きることなく

暑すぎず寒すぎず登って帰ってきました。



山のぐろぶ
まずはフンベの沢付近の威圧感のある楢の木

山のぐろぶ
セクシーなダケカンバ


山のぐろぶ

山頂から見た我呂の沢源頭部の紅葉


山のぐろぶ
日差しの柔らかさが秋を物語る


山のぐろぶ
紅葉の下山


山のぐろぶ
紅葉狩り


帰りは美国で海の幸

お腹が減ったので写真を取るのを忘れました

オイテケボリのサンドイッチの具

山のぐろぶ-CA3A3204-0001.JPG


雨でツアー中止

今日のツアーは富良野西岳。ランチをプリンスホテルのパンと仙人の泉のコーヒーでとする予定でサラダ系のサンドイッチの具を用意したのだが…
朝起きれば雨

朝からサラダ三昧

日の目を見なかったサラダは

 エビとブロッコリーのタルタル

 きたあかりポテトとトマトのサラダ

 直売所で買ったデカキャベツのコールスロー



10人分あります・・・

北日高岳

ICI札幌店のツアーイベントで北日高岳へ。


日高のスキー場のてっぺんが山頂の山。


日高の青年の家から出発。

事前に熊よけのワンワン号なる車を走らせてくれていた。


僕は初見なので後ろからくっついていったら・・


前に呼ばれて樹の説明を求められた。


とそこから先頭に・・・


下見なしでの自然ガイドはなかなか痺れますね。


でも紅葉がきれいでよかった。



山のぐろぶ-CA3A3203.JPG
ハウチワカエデの紅葉


山のぐろぶ-CA3A3202.JPG
「誰か泥に手をついた方がいますね」

なんかやたら盛り上がる


地形図がやってきた

ネットで注文した46枚・・・


眺めるだけで1年いや10年楽しめる

歩くと一生楽しめる



・・・

ワクワク
山のぐろぶ-CA3A3193.JPG

紅葉ドンピシャ 鏡沼からニセコアンヌプリ

札幌山岳ガイドセンターのツアーでニセコアンヌプリへ。

五色温泉からではなくあえて鏡沼から登りました。


五色温泉の谷は葉が落ちていたようでしたが

同じ標高で比較しても東側は紅葉真っ盛りでした

いい紅葉に巡りあえて感動でした


鏡沼入り口にお客さんをおろして

車は五色温泉へ

僕は後ろがパンクしかかった危険なチャリンコを漕いで鏡沼入り口へ


鏡沼コースは人があまり歩いていないらしく

落ち葉でコース上はふかふかです

視界がなくてちょっと・・・というコースですが

紅葉していれば潅木がとても素晴らしい景色を演出してました


藤原の沢で花3のリフトをくぐると

コエムシたツルツルの岩と

葉っぱのないハンの木に視界を遮られて

テンションが徐々に・・・・

と思っていると山頂に到着!


山頂の小屋に着くと

今をときめく山ガール女子会がストーブで調理

某ショップの店員さんたちと見える


その後も山ガールとお供の男性の組みが続々と・・・


小屋の中の平均年齢がぐんぐん下がっていきます!

そんな人気のアンヌプリなのでした
山のぐろぶ
鏡沼・・・

静かで美しい
山のぐろぶ
石橋(しゃっきょう)ならぬ

木橋(もっきょう)

どうやってこうなったんだろうと

皆でエキセントリックな話が弾む
山のぐろぶ
夏は鬱陶しいだけの潅木も

紅葉していれば素晴らしい

ひとえにハウチワカエデをとっても

赤一色・緑と赤のツートン・グラデーション

オレンジと赤のグラデーションと

飽きさせてくれない
山のぐろぶ
ツートンシリーズに

ミネカエデも仲間入り

後ろは赤の多い羽団扇
山のぐろぶ
こんな珍客も
山のぐろぶ
金色の広葉樹
山のぐろぶ
ミズナラ紅葉
山のぐろぶ
いつしか鏡沼も俯瞰できる高さに
山のぐろぶ

花3(花園第3リフト)をくぐると・・・


ニセコ名物!!


歩きにくい岩

しかも霧雨のヌメリがもれなくおまけに・・・orz
山のぐろぶ

足元にはオトギリソウ

いつ見てもきれいな草

クレヨンで色をつけたような紅葉
山のぐろぶ

参考に昨年7月のもの
同じニセコ山系
山のぐろぶ
昨年7月のもの

黄色と緑

蕾の朱色と雫の銀色が素晴らしい


山のぐろぶ

山頂はガスで風

寒かった!
山のぐろぶ
五色温泉で暖まり


グラウビュンデンで買い食い


釣果 ~ ごち

山のぐろぶ-CA3A3189.JPG

旬の海の幸は
おいしく頂きました。

ハゼは大きい3尾は刺身に
小さいのと、骨は上新粉で唐揚げみたいにしました。
チビカレイもいただきました

鯊(ハゼ)

山のぐろぶ-CA3A3187.JPG

なんだか無性にハゼが食べたくなって、小樽港へ。
北海道では珍しい小物釣り。
ドキドキワクワクの往き道は40分!近い。
お昼すぎからの短時間勝負です。

ゴールデンロードのニセイカウシュッペ山

b.c.map札幌の藤野さんとニセイカウシュッペへ。


札幌を寝坊で遅出したにもかかわらず

紅葉の林道で撮影タイム


とてもおそーい歩き出しで

途中でクマゲラ発見


でまたまた撮影


雨が登山に水をさしたが

O型な二人は楽天的に山頂へ向かう(なんにも考えてない)

雨のおかげで撮影タイムは少なくて済むのだが

足場が滑る滑る


山頂直下で二人組とスライドしたら

他に登山客はなし


山頂に着くと天気が回復どんどん山が見え始め


またまた撮影タイム


下山も撮影タイムの連発


下山後

F「温泉行きてえなあ」

G「いいねえ」

F「岩間温泉いきてえなあ」

G「・・・??」

~~~中略~~~

(ところは十勝三股)

F「失敗したなあ」

G「なにが?」

F「こんな遠いと思わなかった」

G「え 言ったじゃん」

F「ごにょごにょ」

G「別に岩間じゃなくてもいいよ」

F「いやあここまで来たら行くでしょ」

G「はあ」(最後はこうなる)


ということで

藤野車は林道を80キロでぶっ飛ばし

十勝三股から岩間温泉まで15分かからず到着


ながいながい帰り道でした


山のぐろぶ
撮影会
山のぐろぶ
作品1
山のぐろぶ
作品2
山のぐろぶ
作品3
山のぐろぶ
くまげら
山のぐろぶ
ツルアジサイ
山のぐろぶ
荒井川
山のぐろぶ
大槍の稜線

昔は歩けたと言うが・・・
山のぐろぶ-CA3A3176-0001.JPG
ゴールデンロード
山のぐろぶ
岩間温泉

かろうじて明るい

黄葉のゴールデンロード

山のぐろぶ-CA3A3176-0001.JPG

b.c.map札幌の藤野さんと紅葉狩りでニセイカウシュペへ。
ミネカエデが色づいて道が金色でした。