山のぐろぶ -54ページ目

旭岳

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いい雪ガンガン降っています。

旭川は10センチほど

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旭川にきてみたらあまり降ってない感じですね。
やはり南岸を通過した低気圧の影響が大きいのは今日は大沼・千歳・苫小牧・日高町でもかなり降ったようですね。普段大雪のないところです。

そんな降り方にもお付き合いする朝里余市エリアは恵まれていますわ。

北~北西風の今週は、南~西風の先週とは逆のパターンです。

がっつり来ましたぁ!

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午前中は札幌山岳ガイドセンターのツアーに急遽の要請で「猫の手」で朝里岳へ行ってきました。
雪はかなり積もりました。
朝里岳は11時過ぎに北風が強まり、バラバラと霰が降ってきました。それまでしんしんと降っていた雪でしたが風に枝の雪を払われて真っ白に。
山より行き帰りの道が酷かった。畑のようなもっさもさの雪に車がうわずってしまう状態で数台の車が落ちてました。
楽しい家族や友人とのひとときも路外に落ちたら台無しですね。乗っている人にもスキー場の印象悪くなるだろうな。
雪道気をつけていきましょう。

そんな中旭岳へ移動です。

今日のアサイチチェック

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おはようございます。
北海道南部は低気圧が通過中です。雷の情報の出ていますので午前中にかけて大雪に加えて突風や風によるホワイトアウトには注意が必要です。

6時30分現在恵山付近に激しい降水域があります。気温から地上は雨と思われます。
おそらくこの付近を低気圧が通過しているものと思われます。
低気圧の西側は高気圧との距離が近く等圧線が混み合っていますので、北風も強く吹きそうです。
また低気圧の通過後も地形によって次々に小低気圧が発生することも考えられるので天候判断には慎重に。楽観視は禁物です。

あすは概ねよさそうですね。
今日と明日で旭岳温泉で北海道雪崩研究会の講師養成コースの実習があります。途中からになりますが生徒役で参加します。
旭岳は道南部のように降雪はないようですが、寒いですね。
暖かくして出かけたいと思います。

今日のアサイチチェック

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快晴の札幌ですがとても寒い。道内は軒並みマイナス10℃を下回っていますが、昨日よりは温かいようです。朝6時はマイナス6℃・手稲山口はマイナス10℃・札幌は9時マイナス2℃になりました。

日本海側を中心に24時間降水量も10ミリ程度あるので、今日はパウダーデーかもしれませんが、昨夜より喉をやられてしまいまして明日からの連チャンの日程を考慮し休むことにしました。

ここ数日注目してるのがニセコ(倶知安)の驚異的な積雪と留萌~空知北部(幌加内)にかけての降雪です。
グランヒラフのパトロール日誌には「馬車馬のように働け」と隊長が檄を飛ばしたことが書かれていました。急にたくさんのコースをオープンし管理していかねばならないので大変です。グランヒラフに限らずスキー場スタッフの皆様!頑張ってください。
幌加内は昨年のシーズン初めは旭川じゅうのライダーが旭岳などの高いところに向かわず標高600mでバンバン滑っていたようで、札幌からもぼちぼち滑りに行く人が出てきていました。ぼくも行きましたがいいところですね。
逆にここ数年は空知南部の岩見沢や栗山は太平洋岸のように雪が少ないようです。岩見沢といえばかつて豪雪地帯でしたが大気と水蒸気の大きな流れが変わってきているのかもしれません。
昨年は今日のような夜中に晴天でガッツり冷え込んだパターンの日に石狩川・空知川・雨竜川に沿って空知北部や上川北部・富良野盆地から冷たい寒気が南下し、それが石狩湾から吹き込む湿った季節風と合わさって札幌市東区・厚別区・江別市などに局地的なドカ雪をもたらしたことがありました。
降雪に関してはこのような本当に小さなスケールで状況が変わりますので、アジアのばかでかい範囲の天気図では限界がありますね。せめて衛星画像だけでも拡大できるようになれば…と思っています。


寒かった自主練習

毎度のTOMOくんとの自主練習で国際スキー場から朝里岳へ。
先行者は北海道警察・後続は自衛隊さん。
雪はたいぶブッシュが埋まったけど滑るにはまだまだな感じ。

気温はまたマイナス12℃西風(時折南より)の風が冷たく寒い一日でした。

前回のCTのおさらい・ツエルトを張っての一時待機と針葉樹の樹の下をりようした一時避難・スロープカットの場所の選定の仕方などを午前中に。
午後からは、固定ロープのアンカーの取り方を何通りか・アンカーを利用して懸垂下降・ロワーダウン・引き上げ・ビレイをひと通り、ショートロープの考え方や実践にも触れましたが時間がなくて触りだけになりました。とても寒くて萎えそうでしたが気合を振り絞りました。

今日のスキー
 スキー:ブラックダイヤモンド・アスペクト+O1 
 ブーツ:ブラックダイヤモンド・プッシュ

今日のアサイチチェック

今朝の札幌は晴れ。気温マイナス9℃。

予報では昨日より冬型はゆるんだものの上空5000mにマイナス30℃クラスの寒気があって雲が厚くなりやすいようです。海上の風は西から北西。衛星画像ては道央は沿海州のルドナヤブリスタニ付近の地形に影響を受けた筋状の雲が来ています。また寿都の西側に雲の塊がありますが、気圧の谷由来の小さな低気圧でしょうか?はっきりわかりませんが。動向を見たいと思います。
昨日新潟富山県境付近の24時間降水量が100ミリを越えていましたが、雪なら大変なことですね。海岸で3℃前後だったので山間部は大変です。
今日は自主研修で朝里岳です。
汗かいてきます。

細板と革靴のパウダーデー

札幌国際ユースホステルのペアレント(支配人というべきだ)をしているわたっぺさんが、名靴アゾロエクストリームを手にいれたので初滑りのお誘いをうけて出動。個人的に宿題としてた滑走中の動きを試すべく初滑りにおじゃましました。

今日の札幌国際スキー場は20センチほどの降雪がありゲレンデはもう十分。
昨日の湿った雪がちょっと堅めだったけどいい下地になり、日中もがんがん振り続けるパウダーデー。やはりここは北西風はいいですね。パウダーデーならファットスキーもいいけど、細板もなかなかです。柔らかい下地が心地良くちょっとうまくなった気分です。

それでもやはり細板、何かが狂うとターンが出来なくなる。
細板と革靴と合わせることで、「つねに面で雪の抵抗を感じる」とか「ターンのきっかけ」などという言葉がいやというほど実感できたのでした。

わたっぺさんの革靴初滑りは、・・・・
なかなかよかったです。あれだけ滑れれば十分。あとは切り替えとか前足の角度とか微調整の世界ですから。ゆっくり取り組んでください。


ダスキン(新雪コース)のやわらかいコブを大回りでいい感じに滑れたので、調子に乗ったらダウンヒルでこてんぱんにやられて終了。まだまだ修行が足りませぬ・・・。

疑問点も浮上。「脚のひねり」は両脚をそれぞれ独立した軸として左右のスキーを内転させるのか、両脚を合わせて一本の軸として内転させるのか。だれか理論派の方教えてくださいな。
前者なら高い姿勢でないとユニバーサルジョイントの原理では関節の曲げ角に限界があり、内転できないとかんがえられます。後者ならどうでもいいのだけど。
カービングスキーになってからあまり気にしなくなった「脚のひねり」どうなんでしょう?
$山のぐろぶ
ユニバーサルジョイント(曲げ角に限界があるはず)・・・ご存知のとおり人間の膝はもっと性能が悪い


一日いろいろ試すことができました。


今日のスキー
 ブラックダイヤモンド テレサバージュ207
 アゾロエクストリーム


今日のアサイチチェック

昨日から大荒れの予報の道央。暴風雪。

7時現在美国と手稲山口でAMEDASに降雪が記録されています。
気温は道内は軒並みマイナス気温で札幌はマイナス5℃前後。
風は海岸付近で12メートル前後あります。

予報では
風:12m/s北西のち12m/s西 夜には風速が落ち着くということです
天候:上空にかなり冷たい寒気が入っているので雪になると思われます。まだ日本海の海水温も高い時期なので沿岸にはメソスケールレベルの小さな低気圧が居並ぶ形になるかもしれません。
いずれにせよ大雪には注意です。

まだまだバックカントリーには雪が足りない状況ですが、ゲレンデはいいかもしれません。
今日は国際スキー場なので朝イチゴンドラ目指して
いってきます!

赤井川・這松山(989峰・ピアノ裏の山)

札幌山岳ガイドセンターのスノーシューツアーで赤井川の這松山へ。
ピアノから林道を南に回りこんで尾根に取り付くが880m付近の稜線上がブッシュだらけで東側に追いやられるも雪が柔らかく難儀するので退散・そのまま下山となりました。
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山麓はやっと降り積もった雪が50センチぐらい。下地はなく笹が倒れているうえなので道は歩きやすいが藪の上は柔らかく歩きにくかった。東側のほうが積雪はありました。

今年は積雪のスタートが遅いですが、まずまず降ってきました。
もう少し待ちましょう!