細板と革靴のパウダーデー | 山のぐろぶ

細板と革靴のパウダーデー

札幌国際ユースホステルのペアレント(支配人というべきだ)をしているわたっぺさんが、名靴アゾロエクストリームを手にいれたので初滑りのお誘いをうけて出動。個人的に宿題としてた滑走中の動きを試すべく初滑りにおじゃましました。

今日の札幌国際スキー場は20センチほどの降雪がありゲレンデはもう十分。
昨日の湿った雪がちょっと堅めだったけどいい下地になり、日中もがんがん振り続けるパウダーデー。やはりここは北西風はいいですね。パウダーデーならファットスキーもいいけど、細板もなかなかです。柔らかい下地が心地良くちょっとうまくなった気分です。

それでもやはり細板、何かが狂うとターンが出来なくなる。
細板と革靴と合わせることで、「つねに面で雪の抵抗を感じる」とか「ターンのきっかけ」などという言葉がいやというほど実感できたのでした。

わたっぺさんの革靴初滑りは、・・・・
なかなかよかったです。あれだけ滑れれば十分。あとは切り替えとか前足の角度とか微調整の世界ですから。ゆっくり取り組んでください。


ダスキン(新雪コース)のやわらかいコブを大回りでいい感じに滑れたので、調子に乗ったらダウンヒルでこてんぱんにやられて終了。まだまだ修行が足りませぬ・・・。

疑問点も浮上。「脚のひねり」は両脚をそれぞれ独立した軸として左右のスキーを内転させるのか、両脚を合わせて一本の軸として内転させるのか。だれか理論派の方教えてくださいな。
前者なら高い姿勢でないとユニバーサルジョイントの原理では関節の曲げ角に限界があり、内転できないとかんがえられます。後者ならどうでもいいのだけど。
カービングスキーになってからあまり気にしなくなった「脚のひねり」どうなんでしょう?
$山のぐろぶ
ユニバーサルジョイント(曲げ角に限界があるはず)・・・ご存知のとおり人間の膝はもっと性能が悪い


一日いろいろ試すことができました。


今日のスキー
 ブラックダイヤモンド テレサバージュ207
 アゾロエクストリーム