山のぐろぶ -22ページ目

初雪は…?

$山のぐろぶ
(IMOCより転載)

ちょっと見難いと思うけど・・・
気温を示す太線は500hpaと850hpaの予想図です
本日21時の予想(左上下段)と明日の9時(右側上下段)
上空5000m付近にはマイナス21℃の寒気ですが
1500m付近は依然としてプラス6℃前後
北海道は下層は暖かく中層で不安定な状況。
低気圧が去っても状況は変わらずですね。

これから冬型になると思うけど
里の初雪はもう少し時間がかかりそうですね。

$山のぐろぶ
(気象庁HPより)
10月6日 22:45のレーダーエコー
上空の寒気は入っている  はず

空沼岳(そらぬまだけ)

札幌山岳ガイドセンターのツアーで空沼岳へ行って来ました。
あいにくの雨予報も昨日の感じからすると、後にずれ込むようで
夕方まで天気が持ちました。
ラスト10分でしとしと降り始めましたがカッパのお世話になることなく
逃げ切りました。

登山道は結構荒れています。
登山口の橋は流れて仮の枝を並べた橋がかかり
万計沢の渡渉点と万計沼に上がる所が先月の大雨だと思いますが
かなり荒れています。ご注意を。

今年の近郊の紅葉はまだまだですね。

万計沼までの森は原生ではないものの
かなり古木が多く、また種類も豊富で
開拓のころの札幌がしのばれる植生でした。
万計沼まででいい自然ガイドツアーができそうだと思いました。

では写真です
$山のぐろぶ
万計沼 流入する沢がないのに水がどんどん溢れる銚子口をみて、
水の出元を見てみたくなりました
$山のぐろぶ
万計沼をバックに紅葉
$山のぐろぶ
真簾沼:湖岸の白い岩が印象的
ここから上の岩砕風穴のような地形も興味深い
$山のぐろぶ
山頂にて 元気な剣客いやいや健脚メンバー
傾斜がないこともあるけど、今日はいいペースで歩きました
歩きましたが日没までのバッファは1時間
日の短さも実感

風不死岳(ふっぷしだけ) 北尾根~楓沢

札幌山岳ガイドセンターのツアーで風不死岳へ。
樽前7合目からの登山道は補修中ということで、北尾根に変更し
ゲストが3人なので楓沢下降に変更。

ちょっと早出して山頂で支笏湖のブルーを鑑賞していると
続々と樽前側から人が上がってくる
聞いてみると、7合目からの通行止めは解除されたらしい…

予定通り楓沢の回廊を快適に歩いてきました。
ちょっとピリッとしたところもありましたが
がっちり(?)フォローさせて頂きました。
$山のぐろぶ
紅葉にはまだ早いけど ツタウルシの朱色
$山のぐろぶ
支笏湖のブルー
$山のぐろぶ
楓沢への入り口は藪漕ぎかとおもいきや シラタマノキの荒野の鹿道を繋いで
$山のぐろぶ
楓沢のハイライト 苔の回廊のグリーン
$山のぐろぶ
砂の快適な道も、時々歩きにくいところもある

そんな道(?)が延々続くのでした

睡眠薬

ぼくは比較的どこでも眠れるのだが、最近は年齢だろうか酒を飲んだあと夜中に目を覚ますと、眠れなくなる。
泊まりのツアー中などは深刻で、考えればますます眠れなくなる。
学生の時に、読まねばならないとされたヘーゲル著「エンチュクロペティー」なる本は理解できず10行も読めず寝てしまっていた。後にも先にもこれ以上強烈に眠いものは知らない。これをいつも持ち歩けば良いのかもしれない。

パソコンが調子悪い。
ワードは環境変数TEMPが書き換えられているというメッセージが出て、編集しても書き込めない。
エクセルはメモリ不足のメッセージが出て、編集に進めず。
一通りの対処してみたが、状況は変わらず。添付ファイルを送ることができないので困ってます。
OSフォマットしなきゃだめかな?


Android携帯からの投稿

下見の1日

この先のツアーの下見や情報収集に行ってきました。
寒気の抜けたあとの山は白く、肌寒い感じでしたが空気が澄んで気持ち良い1日でした。




お昼ご飯のホッケの焼き魚定食はホッケが大きすぎてご飯をおかずにホッケを食べるような(?)ボリューム。



Android携帯からの投稿

冬型!北海道

どんよりしたり急に晴れたりの札幌。晴れ間から上を見上げると輪郭のない分厚い雲がわかります。冬の雪雲ですね。
手稲山は雲の中。札幌岳と空沼岳は雲低ギリギリ、その奥で恵庭岳が、日差しを浴びてモノトーンの世界に不気味に光っています。

東アジア広域の天気図見ても解るとおり、冬型が決まってます。
衛星画像では日本海上には大陸から筋状の雪雲が伸びています。
まだ平地は雨ですが、街に雪が降る日も近いかもしれません。
$山のぐろぶ

平成23年度北海道山岳ガイド協会登山の日ボランティア 救助捜索訓練

北海道山岳ガイド協会の登山の日の恒例行事として、今回は遭難救助訓練が行われました。
一昨年の1月に暑寒別岳で消息をたった若いガイドの捜索を行いました。
内容は非常に重い訓練でしたが、皆真剣でした。機動力のある30名以上のガイドが機転をきかせた動きとスピードには改めておどろかされました。
今回は裏方の本部を担当。
実働部隊に志願したかったのですが、裏方として様々な調整をしながら指示をするといういい経験をさせて頂きました。
これまでの捜索の中でほとんど遺留品が出てないという中で、手がかりとなる(と思われる)物が見つかったことは大きな収穫だったかと。
本部としてはもう少し効率的な捜し方もあったかと「惜しい」気持ちが強く、反省点も多々あります。

下山すると遭難した方のお母様も見えられていて、「親孝行」に寄与出来なかったことで心を締め付けられる思いでした。


いろいろ考えさせられた数日間でした。


$山のぐろぶ
ブリーフィング
$山のぐろぶ
捜索に向かう
$山のぐろぶ
群別岳(くんべつだけ)と奥徳富岳(おくとっぷだけ) 単純にきれいとしかいいようがなかった
$山のぐろぶ
この山のどこかに‥
黙祷…

写真

ごめんなさい 
前後します

$山のぐろぶ
色づいたオガラバナ 9月18日高原沼
$山のぐろぶ
緑の多い滝見沼 9月18日高原沼
$山のぐろぶ
泥炭質の沼は底が黒く、鏡のように景色を水面によく写す
$山のぐろぶ
沼めぐり最奥の空沼(からぬま)毛越寺のような庭園美
$山のぐろぶ
9月20日黒岳
$山のぐろぶ
9月20日黒岳
$山のぐろぶ
9月20日黒岳
$山のぐろぶ
9月20日大雪山雲ノ平
$山のぐろぶ
9月20日大雪山雲ノ平
$山のぐろぶ
9月20日大雪山お鉢平
$山のぐろぶ
9月20日大雪山旭岳
$山のぐろぶ
9月20日旭岳
$山のぐろぶ
9月20日旭岳
$山のぐろぶ
9月20日姿見の池
$山のぐろぶ
9月21日高原温泉沼巡り 芭蕉沼
$山のぐろぶ
9月21日高原温泉沼巡り
$山のぐろぶ
9月21日高原沼沼巡り エゾ沼
$山のぐろぶ
9月21日高原沼沼巡り
$山のぐろぶ
9月21日高原沼沼巡り 大学沼
$山のぐろぶ
空沼
$山のぐろぶ
ヒヨドリとリンドウのお花畑をいく

羊蹄山と目国内岳(めくんないだけ)岩内岳縦走

高知駅前トラベル㈱のツアーで羊蹄山とニセコの奥座敷(?)である目国内岳・岩内岳の縦走に行って来ました。
百名山である羊蹄山は霜の降りるこの時期は登山道がよく滑り大変でしたが、なんとか全員無事登頂。
翌日の目国内岳~岩内岳はニセコ縦走路のハイライト。深い青の空が見える中を湿原からお花畑につなぐ登山は気持ちが良かったですね。
$山のぐろぶ
羊蹄山 四合目付近から
$山のぐろぶ
この日の空、中層の寒気の割に下層の気温が高く、大気は不安定。まばらに強い雨雲があり、羊蹄山は晴れていても狩場山は時間10mm以上の雨
$山のぐろぶ
俯瞰
$山のぐろぶ
お釜秋色
$山のぐろぶ
岩に挟まる人々
$山のぐろぶ
パッチワーク
$山のぐろぶ
山頂にて おふくろ似のお客さんと
$山のぐろぶ
BOSS
$山のぐろぶ
赤(蝦夷)富士 縁起がいい(?)

旭山動物園

台風一過はカラッと晴れることを期待して、北風が当たらない武華山にと計画を変更したが、朝は無情の雨。ゲストのフライトの時間もあるので再度計画変更して旭山動物園へ。
台風とあって園内はがらがら。
ペンギン、ホッキョクグマ、アザラシと並ばずに入り、猛禽を見る。
チンパンジーに上の子供と同じ名前の奴がいるので会いに行く。奴はガラスの際でご飯を食べていたが、カメラを向けると顔を隠す、ちょっと高いところからガラスを叩いて挑発してきた。なんか似ていて憎たらしい!
ヒグマの子供が木に登って愛嬌を振りまいていた。こちらはかわいい!


Android携帯からの投稿