14品とかなりボリュームがありますので、
どうぞゆっくりお楽しみください。
まずは、日本人におなじみの「魚香肉絲（ユーシャンロース）」です。
豆粒の裂開したものの味噌とせん切りのぶた肉
「豆粒が裂開したものの味噌」＝豆板醤？
「せん切り」と「ぶた肉」はなぜ中途半端にひらがなになってるんだろう。
次は燻製にした筍とベーコンの炒め物です。
すも-く竹の子とベーコン
「すもーく」というふうにひらがなで書くと可愛いですね。
すもーくとベーコンの「ー（長音）」、文字を統一して欲しいです。
豚のアキレス腱を唐辛子と山椒で味付けした料理です。
ふたつの刺激性の辣味ぶたのあし肉
「ふたつの刺激性の辣味」は言い回しがくどいですね！
「ぶたのあし肉」これも変ですね。
牛肉（顔部分）を煮込んだ料理です。（どんな料理？）
香辣な牛のかおの肉
「香辣な牛」って書くと、
牛が生きている時から香りが良くて辛いみたいですね。
「かおの肉」は何故「かお」がひらがななんだろう・・・。
さっきから所々ひらがなにしてあるのは、故意？
鹿肉をクミンで味付けして焼いた料理です。
こうばしい鹿肉です
「こうばしい鹿肉です」と言い切りましたね！
生の鹿肉自体は香ばしくないと思うけど・・・。
今までのひらがなの法則（？）でいけば、
鹿肉は「しか肉」となるはずですが、ここはなっていませんね。
次は、内臓系を山椒と唐辛子で煮込んだ料理です。
ぶたの血．はむ．たうなぎ．うしのい
内臓系、と書きましたが日本語訳を見たら使われてる材料が分かりました！
豚の血、ハム、田ウナギ、牛の胃が使われているそうです。
全部ひらがなで、区切り区切りに「．」が使われているのが気になります。
次はテールのトマト煮込みです。
トマトはウシの尾を煮込みます
これじゃ、トマトが生きているみたいですね！
料理名の中で無理矢理、主語と述語を作っているような気がします。
重慶風の味付けの豚（牛？）アキレス腱焼きです。
重慶アキレス腱をあぶります
「重慶アキレス腱」ってなんだかすごい響きですね！
「あぶります」って今からあぶるみたいな響きですね。
ビールを飲ませて育てたアヒルをコンニャクと一緒に煮た料理です。
コンニャクとビールとアヒル
「部屋とYシャツと私 by平松愛理」みたいに思うのは私だけ？（古！）
これじゃ、言葉が並列してるだけでどんな料理か分かりません。
次はスペアリブを鉄板で焼いた料理です。これ、普通に美味しそうです。
鉄板のカウボーイの骨
「仔」＝子供の意味なので、子牛のスペアリブを焼いた料理だと思います。
「牛仔」＝カウボーイの意味になので、
そのまま直訳しちゃったみたいです。
次は瓜とヤク（チベット高原に生息するウシ科の動物）の炒め物です。
青い瓜と牛肉 （やく）
（やく）はヤクのことですね。またひらがなになってますね。
「牛肉（やく）」と書くと、牛肉なのかヤク肉なのか紛らわしいです。
それと、南の地方はヤク肉を食べるのに驚きました。
次はアヒルの舌の醤油煮込みです。
しょうゆあじの悪辣なアヒルの舌
「しょうゆあじ」これまたひらがなだ・・・・・
「悪辣なアヒル」って、なんだかすごく黒そうなかんじ・・・・・
どこから「悪」なんて出てくるんだろう？
次は中薬でも使われるツリガネソウと小鳩のスープです。
つりがねそうとの乳の鳩の杯
「乳の鳩の杯」！
乳から鳩が出てくるんでしょうか？
笑えますね！
最後は肉料理編のイチオシ料理です。
羊の足を引き裂きます
普通の羊のモモ肉焼きなんですけど・・・・・
「引き裂きます
」だなんて恐すぎます！
と肉料理でお腹がいっぱいになったところで今日は終わりです。
明日は海鮮料理、主食編です。
おなかを空かせて（？）見に来てくださいね。
（おまけ）
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・変な日本語のヒットメーカー「ミシモト」の謎に迫りました。
変な日本語100！＜100回記念・拡大スペシャル版＞①
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