こんばんは
ご覧頂きありがとうございます
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本日も
想像力と
２０１７年アーカイブ
というテーマで３月にご紹介した
想像力と辛苦の人生
というシリーズで選んだ作品を
総括してみたいと思います。
本日は、選ばせて頂いた３０作のうち
後半１５作をご紹介させて頂きます。
⑯カスパー・ハウザーの謎
生きる上での辛苦には
知性があるからこその苦悩も存在します。
１６歳になるまで
一切の教育を受けていなかったカスパーは
知性的になればなるほど
人間社会の矛盾や理不尽さに
絶望していくのです。
カスパー・ハウザーの謎の回はコチラ
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⑰ブライズ･メイズ
女の子の親友の定義は
自分の一番の友達であって欲しいもの。
だからこそ
一番の親友の座を誰かに奪われた時に
長年の友情にも
ヒビが入ってしまう場合があるのです…
ブライズ・メイズの回はコチラ
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⑱TOO YOUNG TO DIE！
若くして死ぬ
思い通りにいかなかった人生には
意味が無いのでしょうか？
人生には、大切な事が見えていない時と
見えるようになる時があります。
見えるようになるキッカケは
他者の人生を見つめる視点を持った時。
そして、他者の真剣さに気づければ
どんな地獄的な状況でも絶望する事なく
歩んでいけるようになるのです！
TOO YOUNG TO DIE！
若くして死ぬの回はコチラ
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⑲ダンサー・イン・ザ・ダーク
人生で最悪の状況を悟った時
人は、辛苦と思われるような選択を
受け入れるかもしれません。
命よりも大切なものがあるのなら
死ぬ事は、最悪の出来事ではないのです…
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⑳プッシャー
麻薬に関わった人間は
どんな立場であっても幸福になれません。
ニコラス・ウィンディング・レフン監督が描く
麻薬に関わる３人の男に降りかかる辛苦。
第一弾は、末端の売人のお話です。
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㉑プッシャー２
プッシャー・シリーズ第二弾の主役は
麻薬取引の用心棒。
誰からも愛されない麻薬中毒の負け犬は
どこへ行けば良いのでしょう…
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㉒プッシャー３
プッシャー・シリーズ最終章の主役は
麻薬売買の元締。
けれど元締だって幸福ではありません。
悪の世界の住人は
ドス黒い血の海の中で生きていくのです。
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㉓イングロリアス・バスターズ
辛苦を経験させられた人間は
復讐のためなら
死すら恐れなくなるかもしれません。
相手に復讐できるなら
たとえ死んでも満願成就なのです！
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㉔神のゆらぎ
純粋に神を信じている方にとって
神の存在を疑うのは辛い事。
けれど、神が奇跡を起こすのではなく
人間の行動だって
奇跡を起こす事は可能なのです！
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㉕ブロンズ！
～私の銅メダル人生～
小さい頃からの夢が壊れたとき
次の人生を歩むのは簡単ではありません。
銅メダルで終わってしまった主人公は
お金欲しさで後輩を育てながら
自分の新しい生き方を見つけていくのです。
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㉖海賊じいちゃんの贈りもの
先祖が海賊だった事が自慢のおじいちゃんは
子供たちの家族が争うのにうんざり。
自分が死ぬよりも辛いのは
仲の良くない家族を見る事なのかもしれません。
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㉗心が叫びたがってるんだ。
喋った事により辛い体験をした人は
喋らなくなります。
けれど喋らなくなった事で
更なる辛い体験を招くこともあるのです…
の回はコチラ
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㉘ザ・ギフト
他者の苦痛が理解できない場合
苦しんでいる人間が
不審人物に見えてしまうかもしれません。
人間は常に自己中心的に
他者を断罪するものなのです…
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㉙サウルの息子
想像を絶する辛苦を味わった後
人の心は、どうなってしまうのでしょうか？
地獄のような強制収容所の中で
サウルの行動は
あらゆる意味で悲劇的なのです。
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㉚レヴェナント：蘇えりし者
人間という生物は
どんな辛苦が与えられても生きようとします。
絶望しながらも生きようとする…
人間とは死を選べない哀しい生き物なのです。
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という事で２０１７年の３月までで
８６本の映画を紹介する事ができました
(*´∇｀*)
辛苦の映画は辛い映画ですが
何かを学ぶきっかけが詰まっている
大切な映画でもあるのです。
と言う訳で次回は
４月にご紹介させて頂いた
想像力と
かいぶつぞろぞろ
というシリーズを総括したいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた(*゜▽゜ノノ゛☆
↑人間は、とてつもない絶望を味わっても生きていく。
哀しい事ですが、それが人生なのです。