ガダルカナル戦書籍一覧
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ソロモン諸島 ガダルカナル島 御戦没者名簿(鋭意整理入力中)
2012年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2014年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
2015年 ガダルカナル島御慰霊行 目次
米軍上陸一日目 昭和十七年 八月七日
今を遡ると八十年前、
米軍上陸 三日目 昭和十七年八月九日
①ガダルカナル島
沖川河口に布陣したガ島残存混成部隊は、九日払暁より海岸道を東進、マタニカウ川を渡河し1.5kmほど前進したところで敵歩兵を発見したが敵も我が軍を認め激しい集中砲撃を受ける。止む無く部隊は反転し沖川河口で陣地の増強に努めた。
②ツラギ島
前日八日にツラギ守備隊は玉砕。
米軍の戦場清掃が始まったと推察する。
③ガブツ・タナンボコ・ハラボ
ガブツ・タナンボコ両島の洞窟で一部日本軍将兵の抵抗が九日遅くまで続いたが、同日のうちに制圧され米軍に掌握される。
以上が、ガ島戦三日目の昭和十七年八月八日の陸上戦・・・ 合掌
ガ島陸上戦はまでで援軍を待つ持久戦へ移行します。
自分は海軍と航空隊に詳しくないのですが、ラバウルの基地航空隊と海軍の艦艇はガ島奪回に向け、各作戦が敢行され激戦が繰り広げられました。
勿論、ガ島沖川に布陣するガ島混成部隊のその情報は届いておりません。
また、この記事を作るにあたり復習作業をして新たな発見があり吃驚!
戦史叢書では横浜航空隊司令官の宮崎大佐はタナンボコ島ではなく「ガブツ島で米戦車に肉薄攻撃をして全滅」との記述がありました。
宮崎司令の散華された位置はタナンボコとばかり思い込んでおりましたので「ガブツ」へ脳内修正の要ありです。
過去の記事
第二師団歩兵第十六連隊 第三機関銃中隊長 亀岡日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊長 西山日誌
第三八師団 歩兵二二八連隊 第三大隊 第十中隊長 若林日誌
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勇一三〇二
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歩兵第十六連隊 連隊本部 最後の人事係 准尉 長谷川榮作さまのホームページ
冥府の戦友(とも)と語る
お立ち寄り戴けましたら幸いです。
新発田歩兵第十六連隊の兄弟部隊である高田歩兵第三十連隊の従軍記録等を公開されているウェブサイト
石坂准尉の八年戦争さま
と相互リンクさせて戴きました。