行政書士試験 民法 「代理」パック | 行政書士試験 独学チャレンジ!!

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仙台の行政書士、Hideさんのブログ!
法律知識「0」から独学で数冊の参考書と「過去問だけ」で、資格を取得しました。
独学は「理解」から、、、
  過去記事は、改正には対応していません。
   修正予定もありませんので注意して下さい。      

こんにちは。

 

先日、ちょっと怖いというかゲッソリ にかけました。笑い泣き

 

夜勤の仕事中も眠気があったんですが、、、

 

帰り道、、、車 の運転中に、一瞬意識が飛んじゃいました、、、チーン

 

その瞬間、アクセルを踏み込んだようで、エンジン回転ブゥ~ンと上がったことで我に返ることが出来ました。

 

いや、こわ叫び

 

睡魔、、、突然襲ってきます、、、注意しないと。。。

 

今日は、民法の代理に関する問題をやりたいと思います。

 

 

それでは、早速。

 

 

 

平成20年度

問題28

Aの子Bが、Aに無断でAの「代理」としてA所有の土地をCに売却する契約を結んだ。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。

 

1 CはAが追認した後であっても、この売買契約を取り消すことができる。

 

2 Bが未成年者である場合、Aがこの売買契約の追認を拒絶したならば、CはBに対して履行の請求をすることはできるが、損害賠償の請求をすることはできない。

 

3 Aがこの売買契約の追認を拒絶した後に死亡した場合、BがAを単独相続したとしても無権代理行為は有効にはならない。

 

4 Aが追認または追認拒絶をしないまま死亡してBがAを相続した場合、共同相続人の有無にかかわらず、この売買契約は当然に有効となる。

 

5 Cが相当の期間を定めてこの売買契約を追認するかどうかをAに対して回答するよう催告したが、Aからは期間中に回答がなかった場合、Aは追認を拒絶したものと推定される。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成20年度問28 民法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

平成21年度

問題27

代理」に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。

 

1 Aは留守中の財産の管理につき単に妻Bに任せるといって海外へ単身赴任したところ、BがAの現金をA名義の定期預金としたときは、代理権の範囲外の行為に当たり、その効果はAに帰属しない。

 

2 未成年者Aが相続により建物を取得した後に、Aの法定代理人である母Bが、自分が金融業者Cから金銭を借りる際に、Aを代理して行ったCとの間の当該建物への抵当権設定契約は、自己契約に該当しないので、その効果はAに帰属する。

 

3 A所有の建物を売却する代理権をAから与えられたBが、自らその買主となった場合に、そのままBが移転登記を済ませてしまったときには、AB間の売買契約について、Aに効果が帰属する。

 

4 建物を購入する代理権をAから与えられたBが、Cから建物を買った場合に、Bが未成年者であったときでも、Aは、Bの未成年であることを理由にした売買契約の取消しをCに主張することはできない。

 

5 Aの代理人Bが、Cを騙してC所有の建物を安い値で買った場合、AがBの欺岡行為につき善意無過失であったときには、B自身の欺岡行為なので、CはBの詐欺を理由にした売買契約の取消しをAに主張することはできない。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成21年度問27 民法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

平成24年度

問題28

代理人と使者の違い」に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当なものはどれか。

 

1 代理人は本人のために法律行為を行う者であるから、代理人としての地位は、法律に基づくもののほかは必ず委任契約によらなければならないが、使者は本人の完了した意思決定を相手方に伝達する者であるから、使者の地位は、雇用契約、請負契約など多様な契約に基づく。

 

2 代理人は、本人のために法律行為を行う者であるから、代理権の授与のときに意思能力および行為能力を有することが必要であるのに対し、使者は、本人の完了した意思決定を相手方に伝達する者であるから、その選任のときに意思能力および行為能力を有することは必要ではない。

 

3 代理人は本人のために自ら法律行為を行うのであるから、代理行為の瑕疵は、代理人について決するが、使者は本人の行う法律行為を完成させるために本人の完了した意思決定を相手方に伝達するにすぎないから、当該意思表示の瑕疵は、本人について決する。

 

4 代理人は、与えられた権限の範囲で本人のために法律行為を行うのであるから、権限を逸脱して法律行為を行った場合には、それが有効となる余地はないのに対し、使者は、本人の完了した意思決定を相手方に伝達するのであるから、本人の真意と異なる意思を伝達した場合であってもその意思表示が無効となる余地はない。

 

5 代理人は、法律または本人の意思に基づいて本人のために法律行為を行う者であるから、本人に無断で復代理人を選任することは認められないのに対し、使者は、単に本人の完了した意思決定を相手方に伝達するにすぎないから、本人に無断で別の者を使者に選任することも認められる。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成24年度問28 民法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

平成28年度

問題28

Aが所有する甲土地につき、Aの長男BがAに無断で同人の「代理」と称してCに売却した(以下「本件売買契約」という。)。この場合に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当でないものはどれか。

 

1 Aが死亡してBが単独相続した場合、Bは本人の資格に基づいて本件売買契約につき追認を拒絶することができない。

 

2 Bが死亡してAの妻DがAと共に共同相続した後、Aも死亡してDが相続するに至った場合、Dは本人の資格で無権代理行為の追認を拒絶する余地はない。

 

3 Aが本件売買契約につき追認を拒絶した後に死亡してBが単独相続した場合、Bは本件売買契約の追認を拒絶することができないため、本件売買契約は有効となる。

 

4 Bが死亡してAが相続した場合、Aは本人の資格において本件売買契約の追認を拒絶することができるが、無権代理人の責任を免れることはできない。

 

5 Aが死亡してBがAの妻Dと共に共同相続した場合、Dの追認がなければ本件売買契約は有効とならず、Bの相続分に相当する部分においても当然に有効となるものではない。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成28年度問28 民法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

令和元年度

問題28

代理」に関する次の記述のうち、民法の規定および判例に照らし、妥当でないものはどれか。

 

1 代理人が代理行為につき、相手方に対して詐欺を行った場合、本人がその事実を知らなかったときであっても、相手方はその代理行為を取り消すことができる。

 

2 無権代理行為につき、相手方が本人に対し、相当の期間を定めてその期間内に追認するかどうかを確答すべき旨の催告を行った場合において、本人が確答をしないときは、追認を拒絶したものとみなされる。

 

3 代理人が本人になりすまして、直接本人の名において権限外の行為を行った場合に、相手方においてその代理人が本人自身であると信じ、かつ、そのように信じたことにつき正当な理由がある場合でも、権限外の行為の表見代理の規定が類推される余地はない。

 

4 代理人が本人の許諾を得て復代理人を選任した場合において、復代理人が代理行為の履行として相手方から目的物を受領したときは、同人はこれを代理人に対してではなく、本人に対して引き渡す義務を負う。

 

5 無権代理行為につき、相手方はこれを取り消すことができるが、この取消しは本人が追認しない間に行わなければならない。

 

 

 

正解は?

3と4

 

本試験では没問題。

ここでは、正誤判定がきちんとできればOKなんでそのまま使ってます。

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 令和元年度問28 民法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

ときど~き、凄く眠くなるときがある。

 

そうならないように、食後に目を瞑る少し仮眠をとるなど対策をしている訳なんですが、、、

 

原因がわかりません。

 

睡眠の質ですかねはてなマーク

 

毎日おなじ生活を繰り返しているだけなんですが、、、

 

眠くなるときとならないときの違いがわかりません。

 

車事故命に係わることだけに、十分に注意しないといけませんよね。

 

 

今日も最後まで有難うございました。

 

 

今日のところはここまでです。

 

 

んでまずまた。バイバイ

 

 

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