行政書士試験 行政事件訴訟法 「Mix」パック | 行政書士試験 独学チャレンジ!!

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仙台の行政書士、Hideさんのブログ!
法律知識「0」から独学で数冊の参考書と「過去問だけ」で、資格を取得しました。
独学は「理解」から、、、
  過去記事は、改正には対応していません。
   修正予定もありませんので注意して下さい。      

こんばんは。

 

明日は、「仕事始め」って方も多いんでしょうね。

 

学生の時の夏休み・冬休みが終わった時の感覚でしょうかはてなマーク

 

会社行きたくねぇ~。」(

 

まぁ、下手にはてなマーク休めるからそう思えるようになるんですが、、、んじゃ、休まずに普段通りに過ごしますかはてなマーク って言うと「・・・・・・。」。

 

働かなくても生活できるって方以外は、定年まで同じ生活を繰り返す訳ですから、「プラスに考えましょう

 

明日は、「○○さんに会える。」、「今年は去年の倍の売上を達成する。」、どうですはてなマーク ちょっとは会社行きたくなったでしょう。(

 

今日は、行政事件訴訟法のその他Mixに関する過去問をやりたいと思います。

 

 

それでは早速。

 

 

 

平成18年度

問題18

平成16年の行政事件訴訟法「改正の行政事件訴訟制度」の記述として、正しいものはどれか。

 

1 従来、法令に基づく申請についてのみ認められていた不作為違法確認訴訟が、規制権限の不行使についても認められることになった。

 

2 仮の義務付けまたは仮の差止めは、処分の執行停止と同様の機能を有するので、内閣総理大臣の異議の制度が準用されている。

 

3 処分が、国または公共団体に所属しない行政庁によって行われた場合、当該処分の取消を求める訴えは、処分取消訴訟に替わり、民事訴訟によることとなった。

 

4 法令に基づく申請に対して相当の期間内に何らの処分もなされない場合は、原告の判断により、不作為違法確認訴訟または義務付け訴訟のいずれかを選択して提起することができる。

 

5 処分もしくは裁決の存否またはその効力の有無を確認する判決(無効等の確認判決)は、第三者に対しても効力を有することが明文上認められた。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成18年度問18 行政事件訴訟法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

平成18年度

問題19

平成16年改正により、行政事件訴訟法に設けられた「教示制度」の規定に関する次の記述のうち、妥当なものはどれか。

 

1 行政事件訴訟法に教示の規定が設けられたことを契機として、行政不服審査法においても教示の規定が創設されることとなった。

 

2 取消訴訟を提起することができる処分が口頭でされた場合に、相手方から書面による教示を求められたときは、書面で教示しなければならない。

 

3 原処分ではなく裁決に対してのみ取消訴訟を認める旨の定めがある場合に、当該原処分を行う際には、その定めがある旨を教示しなければならない。

 

4 当該処分または裁決の相手方以外の利害関係人であっても、教示を求められた場合には、当該行政庁は教示をなすべき義務がある。

 

5 誤った教示をした場合、または教示をしなかった場合についての救済措置の規定がおかれている。

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成18年度問19 行政事件訴訟法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

平成27年度

問題18

行政事件訴訟法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

 

ア 処分の差止めの訴えの審理中に当該処分がなされた場合、差止めの訴えは、当該処分の取消しの訴えとみなされる。

 

イ 取消判決は、その事件について、処分庁その他の関係行政庁を拘束すると定められているが、同規定は、公法上の当事者訴訟に準用されている。

 

ウ 不作為の違法確認の訴えは、処分又は裁決についての申請をした者に限り、提起することができ、それ以外の第三者が提起することは許されない。

 

エ 裁判所は、必要であると認めるときは、職権で、処分をした行政庁以外の行政庁を訴訟に参加させることができるが、その行政庁から申し立てることはできない。

 

オ 行政庁は、取消訴訟を提起することができる処分をする場合には、相手方に対し、取消訴訟の被告とすべき者等を教示しなければならないが、審査請求に対する裁決をする場合には、それに対する取消訴訟に関する教示の必要はない。

 

 

1 ア・イ

2 ア・オ

3 イ・ウ

4 ウ・エ

5 エ・オ

 

 

 

正解は?

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成27年度問18 行政事件訴訟法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

平成27年度

問題25

次に挙げる行政に関連する「法令の規定」の空欄[ ア ]~[ エ ]に当てはまる語句の組合せとして、正しいものはどれか。

 

行政不服審査法 第17条 第1項 審査請求は、処分庁を経由してすることもできる。

(以下略)

第3項 第1項の場合における審査請求期間の計算については、処分庁に審査請求書を提出し、又は処分庁に対し当該事項を陳述した時に、審査請求があつたものと[ ア ]。

 

行政事件訴訟法 第7条 行政事件訴訟に関し、この法律に定めがない事項については、[ イ ]。

 

行政事件訴訟法 第36条 無効等確認の訴えは、当該処分又は裁決に続く処分により損害を受けるおそれのある者[ ウ ]当該処分又は裁決の無効等の確認を求めるにつき法律上の利益を有する者で、当該処分[ エ ]裁決の存否又はその効力の有無を前提とする現在の法律関係に関する訴えによつて目的を達することができないものに限り、提起することができる。

 

 

*******************エ 

1 推定する民事訴訟の例による**その他及び 

 

2 推定する民事訴訟法を準用する及び**若しくは 

 

3 推定する民事訴訟法を準用する及び**及び 

 

4 みなす**民事訴訟の例による**その他若しくは 

 

5 みなす**民事訴訟の例による**並びに並びに

 

 

 

正解は?

 

問題の行政不服審査法第十七条は、現在は、第二十一条になっています。

 

処分庁等を経由する審査請求

第二十一条 審査請求をすべき行政庁が処分庁等と異なる場合における審査請求は、処分庁を経由してすることできる。後段略。

2 略。

3 第一項の場合における審査請求期間の計算については、処分庁に審査請求書を提出し、又は処分庁に対し当該事項を陳述した時に、処分についての審査請求があったものとみなす。

 

解説はオリジナル穴埋め問題になっています。

 

 

 

解説記事は、行政書士試験 平成27年度問25 行政事件訴訟法の問題

 

(注)解説記事は、本試験の問題順と掲載順が異なります。

 

 

 

今年も日曜日もやるのはてなマーク

 

習慣化する

 

人間は忘れる動物です。

 

記憶を固定化するには、日々、慣れ親しむこと、、、つまり、習慣化することです。

 

これは、勉強だけではありませんよね。

 

スポーツも毎日やることで少しずつ上手になる

 

習慣化する」コツは、効果を早々に求めないってことです。

 

 

これだけやってるのに。」

 

模試で点が取れない。」

 

 

効果を本試験の時まで求めずコツコツと習慣化しましょう

 

 

今日のところはここまでです。

 

 

んでまずまた。

 

 

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