アメリカの大統領は、

ある意味、世界で最も力(権力)を持った人なのでしょう。

 

その彼が、自分のペースで発言するたびに

世界中が右往左往している感じ

 

自動車に25%の関税を掛けると言った。

それに対して、各国の自動車会社が損失の計算ばかりしている中、

イタリアのフェラーリが、

アメリカ国内での販売額を10%引き上げると発表した

 

大したものです

フェラーリは、そもそも金持ちしか相手にしていないので

大丈夫なのか…?

 

短絡的に考えたら、

世界中の国が

アメリカ国内で販売する車に課税分、25%値上げすればいいと思う。

そうしたら、困るのはアメリカ人

トランプを選んだ人たちだから。

 

それでアメリカ人がアメ車ばかりを購入することになれば、

トランプの思惑通り?

 

でもそう上手くはいかないですよね。

だって、アメ車が売れなくなったのは、当国に問題があるのだから。

 

海外の車はみんなで値上げすれば、

アメ車以外は、今まで通りの競争力

間違いなく販売台数は減るけれど、

どっちにしても売り上げは落ちるのだから。

 

ドナルド・トランプ氏は、実業家だったので、

経済は強いと思っていた。

高い関税は、完全にお金の流れを止める効果を生む

そして、経済が停滞していくリスクで

今世界中が怯えている。

これだけ毎回復讐ドラマがあるのだから、

それなりに視聴率が取れているのだろう

「財閥復讐」(テレビ東京)「地獄の果てまで連れていく」(TBS)「私の知らない私」(日本テレビ)「フォレスト」(ABC)

どれも少々あり得ない話が盛り込まれていて、ついていけない

ドラマの完成度としては、かなり落ちる

というのは、ドラマというのは、基本的にフィクションであり、セットも小道具も役者も全て嘘を並べている。「嘘だからこそ、作る側に嘘があってはいけない」というのが自論

嘘を並べ出したらキリがない。

 

SFでもタイムマシーンでも幽霊でも、そこに嘘があるからこそ、その前後関係、ルール等に整合制を持たせないと、なんでもありで、質の高いドラマにはならない

 

演者について書かせてください

「地獄の果てまで連れていく」

佐々木希が、復讐する姿は観客にアピールするのだろうか?

それがなければ、こういうキャスティングにならないと思う。

ドラマの整合性については、もう無理なので、関わりません。

これほどの悲惨な復讐ドラマに出演するコトが、

佐々木希という女優についてプラスになるとは思えない。

企画する人が、このキャスティング面白いじゃん。と

やりたい気持ちになるのは分からないでもないが…

その証拠に、渋谷凪咲が、今回狂気に満ちた役を演じているのだけれど、

私は以前、「離婚弁護士スパイダー」のseason1を見た時、

それなりに惹かれる役者だった

ドライに、いろんな役柄を演じる姿が可愛らしくもあった

くしくも、「離婚弁護士スパイダー」のseason2が始まり見たのだけれど、「地獄」を見たせいで、渋谷凪咲の演技を見たくはなくなっていた。

演技力がそれほどではないことにも気付かされたし、

(彼女がやった狂気的な人物の演技は、それほど難しいものではありません)

全部が作りに見えてしまうようになった。

そういう印象というものは、そのうち消えていくだろうから、

関係ないのだろうか。

 

「財閥復讐」

こちらも話は無理くりで、面白くなかったけれど、

瀧本美織について書きたい

 

彼女は、普通に綺麗で普通に演技ができて、

あまりスター性を感じない女優だけれど、

主役にまで上り詰めた

ちょうど、今回のドラマの役がそのまま彼女に当てはまるように見える人

 

今回のドラマで感じさせられたことを勝手に書かせて貰います

瀧本美織という女優は、

とても努力家なのではないかと思った。

 

台本があって、このシーンで自分に、自分の役に求められているコトがきちんと分かっている。

求められている役、求められる表情を作って見せるコトが出来る役者。

つまり頭で演じている。

だからそれほど魅力は感じないし、スター性も感じられない。

でも、台本に書かれていることをきちんと理解して演じることは

プロとして当然であり、

演者が最もやるべきことでもあるのです

 

好きな役者ではないが敬意を評したい

 

一度だけ、共演の高岡早紀のモノマネのような演技をした回があった

高岡早紀も、悪女などを計算して出来る人で、

その素晴らしさに、ついつい似てしまったのか?

それともわざとやったのか

その後、その芝居は消えたのだけれど、

そんなところからも努力家、瀧本美織が見えたように感じた

 

全く、違うかもしれないですけどね。

今回、私が見たドラマでラブストーリーと言えそうなのは、「いきなり婚」「五十嵐夫妻は偽装他人」「ホンノウスイッチ」「アンサンブル」「御曹司に恋はムズすぎる」「未恋」後ろの二つは途中でやめたので、最初の四つについて

「五十嵐夫妻は偽装他人」話は単純で、間に嫉妬を生むような人間関係を入れて、うまくいっていなかった夫婦が元の鞘に戻る。と思ったら、愛情があるが故の離婚に至るハッピーエンド。新川優愛が、この上なく美しい。好みはともかく、美しいので?泣いても美しい。涙をポロポロ流すことが素晴らしい。身体が大きめなコトがちょっとマイナスになっているけれど、最近の男優はみんな背が高いので、問題ないかな。

「アンサンブル」は主演、川口春奈で持っていった作品で、話は面白くない。「誰かに幸せにして貰うよりも、好きな男を幸せにしてあげたい」というのが今風のテーマになっているのかもしれないが、二人の関係がストレートに好ましく入ってこない。川口春奈は、おでこのシワが気になります。早めに対処できるかな。

 

ということで、今回のラブストーリーのメインは「いきなり婚」と「ホンノウスイッチ」

ドラマの出来は置いておいて、この二つは、女性が、女の子が、ある種憧れる愛の形だったのではないかと思う。

 

ハンサムで仕事もできてすべて包んでくれるような包容力のある年上の男性

または、

気を使わない大好きな幼馴染

 

この二つは、憧れる恋人の王道を行くのではないだろうか。

昔よく言われた「白馬の王子」

 

ラブストーリーだけあって、くっついたり離れたりしながら、ハッピーエンドに持っていく。

 

白馬の王子様が、想いを寄せてくれて、優しくしてくれて、愛情を注いでくれて、

ドラマだもの、そんな恋愛があっていいと思う。

 

少女(女性)が、うっとりするようなラブストーリーが作られればいいと思う。

男性がどのくらいラブストーリーを好きで見るのかは知らない。

ラブストーリーはやっぱり女の子のためのもの。というのは、もう違うのかもしれない。

 

でも、韓国ドラマにハマる女性が未だ多い。

自分の好みの男の子が、愛情を注いでくれるドラマは、見ていてドキドキして、いつの時代にも必要なのだと、ラブストーリー好きの私は思うのです

 

形は微妙に変われど、「白馬の王子」を待ち望んでいる女性は、まだまだ沢山いるのではないかと思うのです。

出演者を見た限りでは、お金を掛けていたり、力を入れている感じもするドラマなのに、作り物感が半端なかったり、同じことがあと10回位繰り返されていくのか…とか、辛いドラマがかなりありました。最近は、面白いドラマを選ぶというよりも、耐えられないドラマは頑張って見なくて良い。というルールに則って、それなりの数に収められています。お金かけてなくても、楽しめるドラマもあるのにね。

 

今回チェックしたドラマは

【財閥復讐/119エマージェンシーコール/レッドブルー/東京サラダボール/いきなり婚/マイワンナイト・ルール/地獄の果てまでつれていく/アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~/五十嵐夫妻は偽装他人/晩餐ブルース/クジャクのダンス、誰が見た?/ホンノウスイッチ/それでも俺は、妻としたい/トーキョーカモフラージュアワー/アンサンブル/リラの花咲くけものみち/TRUE COLORS/フォレスト/ホットスポット/御上先生(20作品)(そして途中までしか見るに耐えなかった下記12作品、後ろに行くほど頑張れた回数は少なくなります)私の知らない私/御曹司に恋はムズすぎる/風のふく島/秘密/未恋~かくれぼっちたち~/家政婦クロミは腐った家族を許さない/プライベートバンカー/日本一の最低男*私の家族はニセモノだった/まどか26歳、研修医やってます!/相続探偵/法定のドラゴン/問題物件】

 

[敬称略]

 

 

2024冬ドラマ MYアカデミー賞

 

 

主演女優賞 MEGUMI (それでも俺は妻としたい)

 

他の主演女優たちに決め手がなく、悩みつつ、こちらになりました

かなり喧嘩腰の妻と夫の関係性の中で、当然、意見が相反するわけですが、そういう時に、どちらの言い分が正しく響くかは役者の力。夫に対する発言(セリフ)はかなりキツイものが多いのにも関わらず、MEGUMI側に立って見てしまうのは、単に私が女だからだけではないと思うのです。ちょっとあり得ない失礼なセリフも成立させていて、彼女のキツさが、許されてしまう不思議さ。

 

次点:清野奈名(119エマージェンシーコール)

   広瀬すず(クジャクのダンス、誰が見た?)

 

どちらも派手さはないのだけれど、あれだけの役者を脇に回して、きちんと自分の仕事をして、地味に輝いていました。スター性のある女優だからこそですね。

 

 

主演男優賞 木村慧人(レッドブルー)

 

化粧を施しても綺麗で、身体が小さく細身で、女性的な役をこれまで見てきただけに、インパクトありました。鍛えられた肉体、細いけれどエネルギッシュな戦いぶり、ちょっと甘ったるい少年感も、この役のキャラクターにしか見えなかった。

 

次点:金子大地(晩餐ブルース)

   角田晃広(ホットスポット)

 

金子大地:ふわっとしたこんな役も良いですね。

角田晃広:彼は主演だったのでしょうか?彼が主演なんて、ちょっと驚きのキャスティング、そして主演に見えない。でも、決して助演ではない。

 

 

 

助演女優賞 宮田早苗(財閥復讐)

 

あまりインパクトの強い人ではなく、これまで印象に残る作品もないのですが、今回は大変個性的でした。歳の割にスラっとした肢体が、キャスティング的にマイナスになることも多いと思うのですが、今回は衣装が合い、何か裏があるような個性的な役で存在感がありました

 

次点:片山友希(トーキョーカモフラージュアワー)

   平岩紙(ホットスポット)

 

片山友希:大人になってしまったのねぇ~。ちょっと個性的な女学生のイメージから、ドライな先輩のこのキャラへ、良い感じで大人になっていますよね。自分を持っている、雰囲気のある素敵な人

平岩紙:バカリズムの脚本をみんながみんな楽しんで演じている感じではありましたが、一番、淡々と毒舌を吐いている芝居が好きです

 

次点は続く

田辺桃子(五十嵐夫妻は偽装他人)とても綺麗なのに、こんな蓮っ葉な役もばっちりこなす。かなり性格の悪い子に見えたのだけれど、きちんと裏付けもある。美しいだけではなく、頭の良い悪女から、軽い女まで何でも演じられそうで楽しみです

菊地凛子(ホットスポット)彼女らしく、調子の良い市長を演じていて、笑えるくらいでした

瀧内公美(クジャクのダンス、誰が見た?)急にめちゃくちゃハイクラスの人を演じていて驚きましたが、何も問題はないですね

中村ゆり(119エマージェンシーコール)はっきりしない上司役で、どこまで演技なのか、全く分からず、その微妙さが芝居なら素晴らしいなと

工藤遥(いきなり婚)テレ東の「夫を社会的に抹殺season2」で、気になる役者に書いて以来、彼女の出演作がない時がない。どころか、複数のドラマで見るようになっています。とりたてて個性がないと思っていたけれど、声が個性的。芝居は安定感があります

 

 

助演男優賞 前原滉(119エマージェンシーコール)

 

最近、テレビで彼を拝見していて、(彼、良いよねぇ)って感じることが多くなった。それって、彼が彼らしく演じられるようになってきたのではないかと思ったりする。つまり、これまで演出家の意向等で、自由に出来なかった芝居があったり、最近は彼のそのままの個性が求められてキャスティングされていたり。今回も彼がそこにいることでとても救われるシーンがありました

 

次点:磯村勇斗(クジャクのダンス、誰が見た?)

   石丸謙二郎(クジャクのダンス、誰が見た?)

   森崎ウィン(クジャクのダンス、誰が見た?)

 

同じ作品から三名。

石丸謙二郎:穏やかな優しさが緊張感のあるドラマの中で救いになりました。その年齢からも。

森崎ウィン:この役必要なの?っていうほど、余計な役なのだけれど、ドラマの中でとても必要な役にしていた。

クジャクのダンスのキャストについては、別途書かせて頂きます(磯村勇斗ほか)

 

次点:玉置玲央(true colors)独特な存在感がありました

 

 

気になる役者

秋田汐梨(トーキョーカモフラージュアワー)(ホンノウスイッチ)  ピカイチです! 一押しです! 素敵な子! 顔は普通で可愛らしく、笑顔が素敵。でも芯の強さが垣間見えるのでちょっと意地悪感もある。芝居は問題なし。有村架純以上だと思います。

青木暸(マイワンナイト・ルール)  パーフェクトな彼氏に見えました。次はそのままのいい役で。

武知海青(レッドブルー)  ちょっと好き。自由な感じと、前に出る感じ。松田元太を彷彿とさせる…

高石あかり(御上先生)  顔が普通に可愛くて残念ですが、芝居はちょっとレベル高いかもしれない

酒井大成(119エマージェンシーコール) いつも顔がツルンと輝いていて、前に出るエネルギーがあって、良いですね。

柏木悠(アイシー) 酒井大成と全く同じ、売り出し中の魅力がある。ちょっと影があるかな。

近藤華(アイシー) 目に力があり、やる気がみなぎった少女。今後間違いなく出てくるでしょう

嶋田鉄太(それでも俺は妻としたい)子役 この子は何者? 全て演技に見えず、自由な居方が半端ない

 

 

  

 

キャスティング賞  【東京サラダボウル】

 

毎回外国人のキャスティングは大変だったと思います。特に5話のキャスティングはバランスが良かった。介護施設長の女優がとても良い感じのキャラクター、ティエンというベトナム人役の男優、そして早川進役の黒崎煌代。演技が上手いとまでは言い難いが、よくなりそう。こういう役者を見つけてくるところが素晴らしい。声の太さが外見とアンバランスで配役難しいかも

 

【アンサンブル】川口春奈の母親役に、瀬戸朝香は、とても良いと思います。親子と言っておかしくない!

【アイシー】【秘密】のキャスティングはNG

 

 

 

主題歌賞 カメレオン・ライム・ウーピーパイ

      「secret march」(財閥復讐)  

 

今回は珍しく記憶に残る音楽、主題歌がいくつかあり、私にしてはすっごいです。いえいえ、曲が凄いです。次点の、結構美しい歌唱の曲ではなく、こちらを選んだのは、とにかくインパクト。知っているメロディーに違う歌詞と編曲。なんとなく恐ろしさを響かせる曲のインパクト

 

次点:yukaDD「breath」  (五十嵐夫妻は偽装他人)

   Ado「エルフ」  (クジャクのダンス、誰が見た?)

 

 

演出家賞 八十島美也子(トーキョーカモフラージュアワー)

 

演出が意識されて良かったドラマが殆どなく、このドラマも三人の演出家が交互に撮っていた感じなので、はっきりしないのですが、このドラマ5話から急に良くなったんですよねぇ。普通のドラマだったのに、意思やセンスの見えるドラマになった。その理由は、演出かなと。

 

 

 

脚本賞  橋本夏 (119エマジェンシーコール)

 

こういう救命ドラマは、人の命が掛かっていたりするので、毎回それなりに感動したり、感涙したりするけれど、それは毎回のゲストのお話次第。1クール通しての完成度となると話は別。

このドラマは、派手さはないけれど、一貫して、普通に一生懸命働く消防局の人々を描き、毎回思わぬところで、突然泣かされた。同時進行する119コールの組み立ても素晴らしかった。セリフが素晴らしいというよりも、脚本の構成が素晴らしいがゆえに、感動をもたらすというか…途中から、脚本補佐に回っていましたが、この方の功績ということでしょうか。

 

作品として、唯一の問題は、電話の相手が、声優喋りなこと。最初はあまり気にならなかったのだけれど、途中からどんどん声優が上手に作っているような喋りになっていった。

前半の方が、そのコールの映像を後から使う傾向があったので、役者が動いてやっていたのかもしれない。

最後の方は、すべて声優が喋っているようにしか聞こえなくなってしまった。

司令官たちが顔出して、リアルにセリフを喋っているのに、電話の向こうで、さも上手に作ったセリフを吐かれると、物凄い違和感。先に電話の声だけ録って、撮影の時に流しているのだと予想されます。直接会話すれば、いくらなんでも声優だってあんな嘘喋りはしないでしょうからね。

例えば、最終回の猫カフェの吉沢さん役の声優、アニメ声+声優喋りは、生死を彷徨う状況であり得ないし、聞いていて具合が悪くなる。その後、心マを変わる、多分金澤美穂は、きちんとセリフを話しているのに。これは、芝居の上手い下手だけではなく、声優が、通常、アニメで作っていることに慣れてしまっているのだと思われる。絶対に「慣れて」しまってはいけないし、アニメの顔がある時と、そうではない時の芝居は違うのに。

演出の問題だと思います。演出家が売れている声優にダメ出し出来なかった?とか。

 

フジテレビ問題が発覚し、スポンサーがみんな降りた流れで、「横浜市」だったと思うけれど、テロップから名前を外した。こんな素晴らしいドラマだったのに、残念でしたね。その判断が正解だったかは分かりません。

 

   

次点:金沢和樹(東京サラダボウル)(クジャクのダンス、誰が見た?)

   冨安美尋(トーキョーカモフラージュアワー)

   バカリズム(ホットスポット)

   詩森ろば(御上先生)

   

金沢和樹:最初、【東京サラダボウル】の脚本家でチェックしたら、【クジャク】も書いててびっくり。両方原作あり、なので、その複雑さは、原作から来ていて少々分かりにくい箇所も多々あったが、ドラマとしては上質な部類に仕上がっていた

下3つは別記

 

 

作品賞  御上先生 (TBS) 

 

 

次点:東京サラダボウル(NHK)

   119エマージェンシーコール(フジテレビ)

   ホットスポット(日本テレビ)

   

敢闘賞:リラの花咲くけものみち(NHK)

  

 

【御上先生】パーソナルisポリティカル 良い言葉ですね。私がいつも思っていることに一定の答えをくれたようで、今後使わせて貰います。

 政治的な重いテーマを、高校生、学園ドラマとして描いたことに意味があると思う。こういうドラマを同世代の人たちが見て、考えてくれたらいいと思う。

 東大に行くような頭の良い高校生に、「考える」力を与えると、こんなに変わると描いていた。そもそも教育は、「考える」ことであるはずなのに、記憶のみで大学卒まで行くことが出来てしまう、この国の教育制度にモノを言っている。

 これまで頭の良い人たちは官僚になっていたのだけれど、彼らは本当に頭がいいのに、その頭脳を、政治家の言いなりになることに使ってしまっている。でもこのドラマで、官僚の中にもこうして立ち上がる人が出て、そういう彼らが潰されないならば、とても夢のある話

 こうした社会にモノ言うドラマがもっとあっていいと思うし、それを若く美しい彼らが描くことも意味があると思う

 ただ…数人の学生が、どうしても頭脳明晰には見えなかった。

 

【ホットスポット】ドラマといえば、娯楽。として素晴らしい娯楽作品を見させて貰いました。バカリズムと宮藤官九郎は、その構成力で双璧になっている。今、彼らにどんどん脚本を書いて貰いたいです。

 それにしても、ふざけたドラマでした。それを演者がとても楽しんで演じていることがよくわかる。40代の女優がめちゃくちゃ出ていましたが、その昔だったら、40過ぎると女優の仕事は減っていた(映画「デブラ・ウィンガーを探して」のように)最近の人たちが若くなったということもあるけれど、でも実は40代は最も美しく輝ける上に、演技に油が乗った(←なんか古い表現?)時期である。そんな彼らにどんどん見せ場を作って貰いたい。決して単なるお母さん役ではなく。バカリズムは、女性のグチャグチャ話好きですよね。私も大好きです。戯曲でもよく書いていたけれど、台詞回しで、あれほど面白いものはないと思っています。それを最初は仲良し三人組だったのに、木南晴夏が参入して、MEGUMIまで参入して、夏帆の絡み方が大きくなって、とにかく女優たちが楽しそうでした。

 ひとつだけ引っかかったのは、どう考えても、夏帆、木南晴夏の役は間違いなく、その上、MEGUMI、志田未来、そこら辺が、みーんな、宇宙人だと知った事実をペラペラと周りに人たちに喋りまくりそうなキャラクターなのに、誰一人言いふらさなかった。それは、狙いだったのか? つまりペラペラ喋りそうな人たちが話してしまう不安感を煽っただけなのか? そこがちょっと謎。

 

【クジャクのダンス、誰が見た?】話は込み入っていて、最終的に謎解きをするのだけれど、こう言うドラマにありがちな、本当の話はちょっと無理くりであり得ない。

 私が楽しめたのは、それぞれの役者の役作りなので、ストーリーは置いておきます。それぞれの役者に見せ場があったので

 広瀬すずは、連続テレビドラマでは、こういうのがいいと思います。彼女の細かな演技をたくさん見られたし、若くて美しい彼女の周囲に男たちが暗躍(活躍)するバランスがとても良かった。

 

 メインの松山ケンイチは、大好きな役者で、優しさに溢れている。そして磯村勇斗という役者。彼は、台本に書かれている以上のことを細かく入れる人で、まあ、余計な芝居をたくさん挟む。対して、松山ケンイチはなんにもしないで、ただ淡々とそこに居た。二人とも当然色気のある役者ですが、その種類が真逆。どちらも素敵でいいキャスティングだと思います。

森崎ウィンは、顔が綺麗すぎて、色気という面では少し劣る。

成田凌は、久々に魅力的な部分もあり、キャスティングのバランスに救われたと思います。

瀧内公美、ラス前の回、父親の取調室に入ってきた時「お知り合いですか?」と聞かれたあとの「いえ」というセリフ、ecellent!!!!

 ただ、あまりに多い殺人の数々には、リアリティがなく、ドラマとしてはNG

 森のシーンは美しかったし、クジャクは凄かった。クジャクって何処にいるんだろう。調べてみた。日本にもいるらしい。キジ科だ! キジにはしょっちゅう会えるので、彼らで我慢しよう

 

以上。最後まで読んでくださりありがとうございました。お疲れ様です。

 

そして予告 

今期は、ドラマの感想、書きます。

ラブストーリーに見る傾向(いきなり婚、ホンノウスイッチ等)

復讐ドラマについて(財閥復讐、地獄の果てまでつれていく等)

芝居できないことがバレちゃった女優について(アイシーとフォレスト)書かないかも

ドラマに見る親子関係について

そしてここで書けなかった良かったドラマについて(晩餐ブルース、トーキョーカモフラージュアワー) 

良かったら、お楽しみに

image

韮崎のラザウォークで、サーカスが開催されていた!

まもなく終了ということで、ちょうど近くまで行った昨日見てきました。

 

感想は、複雑で山ほどなので、何処を取り出して書くべきか…

 

席は一番前の一番端

舞台の真横に当たる

ギリギリでチケット取ったので、

良い席ではないけれど、私に取っては楽しめる場所

 

まず、幕開き前のステージが好き

(私は舞台が好きだなぁ)と、熱いものが蘇る

 

彼らの身体の鍛え方とか、技術とか、

ステージをスムースに進めるための工夫とか、

全てが素晴らしくプロフェッショナル。

 

なのに、私は、舞台転換を目立たなくするための

舞台前のパフォーマンスは殆ど見ず、

スタッフの動きとか、セットの仕組みとか、演奏者とか、

そっちばかり見てしまう困った奴

 

今時のサーカスは、動物が登場しない

そういった時代の流れのせいなのか、

イメージしていたサーカスよりも、

雑技団という雰囲気を漂わす

 

演舞、アクロバティックな技、イリュージョン、

 

一番、気に入ったのは、

天井から吊るされた布を使っての男女のパフォーマンス

布を使って高く登ったり、スルスル降りてきたり、

美しく舞う姿は、織姫と彦星のようで

とにかく美しかった。

結局は、サーカスらしさよりも、

芸術の方に目を奪われる私

 

撮影は、カーテンコールのみOKだったので

imageimageimage

 

以前、舞浜駅で、ディズニーランドの人たちがパフォーマンスをしているのを見て

いたく感動した

無料で、これほどレベルの高い美しいパフォーマンスが見られるなんて!

 

昨日のサーカスもしかり

私の取ったS席は3900円

それより高い席も安い席もあったはず

今、小劇場のチケット代はもっと高い

先日、生徒たちが中心となった演劇でも4500円取っていた

高い、高過ぎる。

 

日本の貸し小屋システムでは、

これでも儲けは出ないから仕方がない。

とか、裏事情は置いておいて、

単に観客の立場でいうと、

これほどトレーニングを積んだ技術を見られて

この金額ならば、

チャラい役者も登場しちゃうような

演劇を高いと感じるのは間違いないだろう

俗に言う、

カラオケボックスでひとりカラオケというのはやったことがない

 

私のひとりカラオケは、もっぱら運転しながらである

 

正確には、「カラオケ」ではない

 

普通に歌が入った音楽を流しながら大声で歌う

 

車の中というのは、それほど防音効果はなく

窓を閉めていても、大きな声は外まで聞こえる

でも、車は走り続けているので、

どんなに大きな音でも、

対向車や通行人には、

一瞬、何かの音が響くだけ

だから、歌い続けても大丈夫

気に留めない

 

渋滞とかしていると、一応、窓は閉めるけど

 

SDカードに好きな曲を入れて歌っているのだけれど、

その中に、いつでもすぐに泣ける曲が数曲入っている

 

歌えば泣くことが出来る曲

 

それを流し、大声で歌い、嗚咽し、

私はすっきりするのだけれど、

もしかして、対向車のドライバーの目に止まったりすると

号泣する女運転手が大きく口を開けているわけだから

かなり妙な映像でもある

 

でも、私はその人と二度と会わないし、

知り合いではないから、気にしない

 

私が楽しく、すっきりすることが大切

 

運転中に一人カラオケをすれば

眠くなることもありません

 

(音楽繋がりはお終いです)

20歳の頃、バイトしていたBARに

ギターの弾き語りが入っていて、

彼が歌う時間と、彼のギターで客が歌う時間帯があった

それが私にとってカラオケの始まり

 

バイトしていた若い女の子だったので(←私が)

よく歌わせて貰った

当時は、歌に自信を持っていた^^;

 

時は流れ、

弾き語りで歌うBARと入れ替わるように、

カラオケの機械が設置され、

店にステージがあったりして、

そこで、カラオケで客が歌うという店が登場した

その頃から、カラオケは苦手になった

 

知らない人が歌っている曲を聴きたくもなかったし、

うるさいし、

自分たちのテーブルに順番が回ってくるのを待つ時間も長かった

 

そして、今風の個室のカラオケが登場する

 

その前に、1990年頃、

ニューヨークにいた時、

ジャパニーズBARにやはりステージになっているカラオケがあって、よく歌っていた

日本語の曲と英語の曲があり、

アメリカ人も一緒に歌っていた

多分アメリカでは、その時期「カラオケ」が

知られ始めたのではないかと思う

知っている曲を誰かが歌うと、

ステージで歌う人に合わせてみんなが歌った

みんなで歌うのは楽しかった

 

あまり好んでカラオケボックスに行った記憶はないのだけれど、

カラオケ好きの友人と過ごすことはそれなりにあった

 

あっ、あと、芝居の打ち上げの後の

2次会か3次会は、必ずカラオケだった

 

カラオケは好きではない。

と今も言えてしまう。

 

実際、誰かの伴奏で歌う方が楽しくはあった

 

他にもカラオケが好きになれない理由がある。

 

最近の私の歌は、

もっぱら、ラジオで流れてきた知っている曲を口ずさむ程度

 

ただ、

時々、

一人カラオケをする

 

この話は、明日に続く

音程とリズムは外さないし、

譜面も読める。

ついでに声がめちゃくちゃ出るので

音楽の授業で歌うのは得意でした

 

でも大人になって知ったんです!

私はそれまで地声ではなく

ずーっとファルセットで歌っていたのです!

 

音楽の授業で誰も注意してくれなかったし、

ファルセットでも、誰よりも声が出ていた…

 

22歳、初めてミュージカルをやった時、

音楽担当の人に、「ちょっと地声で歌ってみて」と言われ

初めて地声で歌ってみたのでした

使ったことのない地声は、

コントロール不能でしたが、

そっちで歌うように言われた

 

その後、ちょっと歌に苦手意識が出た

地声で歌おうと思うと高い音が出ないし、

コントロール不能だし、

でもファルセットで歌うことがちょっと気持ち悪くなった

 

つい数年前に知り合った近所の声楽の先生に

改めて、そのことについて聞いてみた

 

答えは

「別にファルセットで歌っても良いんですよ」

 

人は、誰かの一言で、左右され、

その後、いろいろなことが上手くいかなくなることがある

(逆もまた然り)

言った本人は、それほど重要なこととしていなくても、

響いてしまうことがある

 

ちょっと怖い

 

歌は得意種目ではなくなってしまった

 

一人カラオケでも行って、ちょっと練習してみたら

成長できるだろうか~

ひとつ文章を書くと芋づる式に

連想ゲームのように書きたいことが湧き出す

その時に書かないと消えてしまう細やかな出来事や思考

 

だからあと数日、音楽繋がり

 

歌うのは子どもの頃から大好きだった

つまり1984年に音楽を捨てるまでは、

聞くのも歌うのも好きだった

 

幼少の頃に歌っていた曲ではっきり記憶しているモノ

 

それは、唱歌

「旅愁」

そして、都はるみの

「あんこ椿は恋の花」

 

幼稚園の集団下校の時に

「旅愁」を口ずさんでいて、

誰か大人に「そんな歌を歌うなんて珍しい」と言われた記憶がある

 

「旅愁」とは、

ふけゆく秋の夜、旅の空の

わびしき想いにひとり悩む

 

というあの曲

 

「陽だまりの詩 ー冬の風鈴ー」という芝居を書いた時、

芝居のキー曲として「旅愁」を使った

それは、2006年だから、

今から20年くらい前のこと

 

役者が口笛で吹いたり、鼻歌で歌わなければならなかったので、

稽古の時みんなで歌ったりしたのだけれど、

当時30歳を境にきっかり

30歳以上は、全員歌えて、

30歳未満は、全員この曲を知らなかった

 

学校の音楽の教科書に載る曲がどんどん変わりつつある

私にしてみると、

誰でも、みんなで口ずさむことができる曲は貴重なんだけど

 

そして、「あんこ椿は恋の花」

演歌なんて歌えない私が、

小学校の低学年あたりだと思うけれど、

この曲を好んで歌っていた

 

親戚が集まるような日には、

必ず駆り出されて、

みんなの前で

振りつき、こぶし付きで歌って

人気者になっていた

 

そういう子どもって、どこにでもいますよね

音楽を聞かない私が、音楽つながりで…失礼

 

好きな曲に出会うと、ずーっとその曲を聴いていたいし、

覚えたい。

覚えないと、サビの部分だけが頭の中でぐるぐるしていて

解決しない気持ち悪さになるので、

頭から最後まで覚えたい

 

その昔、カセットテープで音楽を聴いていた頃、

好きな曲に出会うと、

カセットテープに頭から最後までその一曲を録音し、

延々、テープをかけ続けていた記憶がある

 

もんた&ブラザーズの「ダンシングオールナイト」とか

 

ああ、あれは、もんたさんの声が、骨盤に響いたのだわ、きっと

 

飽きるまでとにかく延々掛けて、

それを聴いたり歌ったりして覚える。

 

デジタル化されてからは、

リピート機能を使うと、

その曲ばかり流し続けてくれるが、

デジタル機能は、時として、私の希望通りにいかないこともある

 

運転しながら、好きな曲を覚えるまでエンドレスで掛ける

この場合、いくつか聞き取れない歌詞が残る

どうしてもそこだけなんて言っているのか分からない

あとで歌詞を調べればいいのだけれど、

そんなことはマレで、

ずっと分からないまま歌い続けている

 

そうやって覚えた曲がいくつか

 

私のカラオケの十八番になるはずだった曲たち

 

しかし、

カラオケには20年以上行っていない