20歳の頃、バイトしていたBARに
ギターの弾き語りが入っていて、
彼が歌う時間と、彼のギターで客が歌う時間帯があった
それが私にとってカラオケの始まり
バイトしていた若い女の子だったので(←私が)
よく歌わせて貰った
当時は、歌に自信を持っていた^^;
時は流れ、
弾き語りで歌うBARと入れ替わるように、
カラオケの機械が設置され、
店にステージがあったりして、
そこで、カラオケで客が歌うという店が登場した
その頃から、カラオケは苦手になった
知らない人が歌っている曲を聴きたくもなかったし、
うるさいし、
自分たちのテーブルに順番が回ってくるのを待つ時間も長かった
そして、今風の個室のカラオケが登場する
その前に、1990年頃、
ニューヨークにいた時、
ジャパニーズBARにやはりステージになっているカラオケがあって、よく歌っていた
日本語の曲と英語の曲があり、
アメリカ人も一緒に歌っていた
多分アメリカでは、その時期「カラオケ」が
知られ始めたのではないかと思う
知っている曲を誰かが歌うと、
ステージで歌う人に合わせてみんなが歌った
みんなで歌うのは楽しかった
あまり好んでカラオケボックスに行った記憶はないのだけれど、
カラオケ好きの友人と過ごすことはそれなりにあった
あっ、あと、芝居の打ち上げの後の
2次会か3次会は、必ずカラオケだった
カラオケは好きではない。
と今も言えてしまう。
実際、誰かの伴奏で歌う方が楽しくはあった
他にもカラオケが好きになれない理由がある。
最近の私の歌は、
もっぱら、ラジオで流れてきた知っている曲を口ずさむ程度
ただ、
時々、
一人カラオケをする
この話は、明日に続く