毎年、ヒジョーにハードルが低い目標を立ててここで宣言しているわけです。

2013年はこの3つでした。
1.ロン毛化(3mm→6mm)
2.仕事場の整理整頓
3.74kgとはいわないが77kgにする

1は目標とした意味もわからなくなり撤回。2はあまりにも簡単に達成。3はあえなく失敗でした。

で、2014年はこの4つ。
1.体重77kg
2.ゆっくり話す
3.サウナよりもトレッドミル優先
4.Fundamental RM10を絶対に買わない

1は例によってあっさりと失敗。2は例によって意味不明で忘却。3はトレッドミルを水泳にスイッチしたものの達成。4も成功でした。

で、今年はこの3つを高らかに挙げました。

1.体重78キロ
77キロという目標を掲げながらどうしても達成できなかったので、今年はよりリアリティのある線で78キロをターゲットにしていました。「まったく意識的に努力せずに、それでも78キロになる」を自己に課すという挑戦的な課題設定だったわけですが、結果は……あっさりと失敗。従来のリミット79.9を超えて80.4ぐらいまで悪化しています。失敗の理由は
まったく意識的に努力しない」ということにありました。当然ですけど当たり前ですけど。加齢にともなう代謝の低下は恐ろしいですね、ええ。

2.YouTubeを観ない
昨年末、はじめてYouTubeというものの便利さを知り、年末年始のお休みをいいことに、1日2時間ぐらい毎日演芸(漫才、落語、ものまね、ボーイズなど)を観まくってしまいました。で、精神が荒廃。DVDで映画を観るのと違って、次から次へと切り替えてみていると、何やら心と体が病的な感じになってくる。これはいけないと思い、今年は早くもYouTube禁止を自分に課すことに決定。結果は、いとも簡単に達成。あんな不健康なものをどうして観ていたのか、自分でも不思議です。

3.Bluedogsのライブの再開
結成27年目になるBluegodsでございますが、2014年はリーダーの河村氏の業務多忙のため丸々活動休止。ホームグラウンドの恵比寿はLIVE GATE TOKYOでのライブ活動を再開したいということでこの目標を設定。結果は、ハコを昔やっていた渋谷Take Off 7に変更したものの、達成しました。夏と冬2回のライブに加えてレコーディングもできました。多くの方にお越しいただき(=犠牲になっていただき)感謝です。2人でやるフォークユニット「フォーク兄弟」のほうも、パーティーなどの仕出しの余興で使っていただけました。来年も引き続きご贔屓にお願いいたします。

ということで、今年は2勝1敗でした。さて、来年の目標は何にしようかしらん……。
先日、ちょいと思い立ち、私的聖地であるところのトーヨー・ビューラウンジ(箱根)に行って参りました。とくにドライブがスキでもない僕でもターンパイクは昔もいまも楽しゅうございますね、ええ。その頂上にありますのがこのラウンジというかドライブイン。なぜかは理由は定かではありませんが、僕はこの30年ほどこの場所が大スキで折に触れてお参りし、箱根の山の空気に触れて神奈川県民たる悦びに打ち震えるようにしています。たたずまいから景色から空気から何から何まで素晴らしいスポット。電通の安田部長、いかがでしょうか?!


で、1年と少しの間ご無沙汰しているうちに、ネーミングライツが僕の大好きなトーヨータイヤからマツダに移ったらしく、「マツダ・スカイラウンジ」になっていました。ショック! ターンパイクも「マツダ・ターンパイク」になっていました。


ここがそこ。


到着後、とりあえずエルヴィス・ポーズ。


トーヨータイヤの製品の詳細は興味もないので存じませんが、僕は「東洋」という言葉&概念が大スキなんですね、これが。ですから、タイヤはトーヨータイヤ、本を出すのは東洋経済(石橋湛山先生、大レスペクト!)、娘が高校生まで通っていたのは東洋英和女学院、漫才の実演は東洋館、缶詰は東洋製罐製という具合にこだわっているわけです。証券取引もできたら東洋証券でやりたいと思うのですが、そもそも株への投資とかをしないからできません。


ま、MAZDAも嫌いな会社ではありません。というかわりとスキ。15、6年前のわりと経営が苦しいときにお手伝いをする機会があり、それからファンになりました(マツダの車に乗っているわけではないが)。

考えてみれば、いまをときめくMAZDAももともと東洋工業だったわけで、むしろトーヨー→東洋の権利移転を慶ぶべきかもしれません。


で、あからさまに慶ぶべきは中のテナントがまるで変わっていないこと。僕が大いに贔屓にしているDammtrax Cafeも健在でした。ここのホットダッグは美味しいよ!


ここがそこ。


最高の意味で神奈川マナーの雰囲気漂う名店でございます。


Dammtraxの他にも、美味しいおそば屋さん(芦ノ湖ということでワカサギ天ぷらそばがお薦め)やラーメン屋さんも入っています。すなわち和洋中の代表的メニューがすべて網羅されているというわけです。マツダ・スカイラウンジ、さすがやな!


ラーメン屋さんには中華そばのほかにもチャーハン、ナポリタン、ミートソースといった魅惑のメニュー構成が!


ターンパイクを登ってこの聖地に来るたびに思うのが、スポーツカーがほしいな……、ということ。仕事を現役でしているうちは営業車が不可欠なので果たせませんが、60歳を過ぎて暇になったらきっと国産スポーツカー(できたらレクサスRCF)にトーヨータイヤを履かせて年に4回ぐらい順繰りに私的聖地巡礼をしてみたいものです。


ちなみに僕が子供のころから強烈なヴァイブスを感じている他の私的聖地としては、伊勢神宮(これは公的にも聖地だが)、戸隠神社、赤倉ホテル、軽井沢の万平ホテルおよび旧軽井沢一帯、箱根富士屋などがございます。電通の安田部長、いかがでしょうか?(ちなみに先日、電通の岸部長と麻布十番でカラオケをやり、氏のヒロミ・ゴー芸を億千万回堪能しましたことをご報告いたします。)

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うちの犬は種類がパピヨンなので名前は蝶。呼び名はお蝶さん。通り名は「猪の鹿お蝶」。東映映画からいただきました。


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仲良くしているPDSの皆さまの社内忘年会で出張ライブをやらせていただきました。今回はドラムのまっくんなしの「フォーク兄弟」。きっちりステージとヴォーカルアンプを用意していただき感謝です。小さなオーディエンスの方々もいらっしゃいました。皆さま、ありがとうございました!
引き続き、仕出しのご注文お待ちしております。


NewsPicksの対談で為末大さんと話をしました。



為末さんとの対談は約2年ぶり。この方の話が面白いのは、とにかく考えているから。思考が深い。足が速い人はあまり考えることがスキでなさそうなのですが、為末さんは考える人。著書に「走りながら考える」がございますが、これ、言いえて妙。内容はもちろん、絶妙のタイトルですね、ええ。


この対談の内容は年明けにNews Picksで公開されることでしょう。
先日、Bluedogsの冬のライブショーがいつもの娯楽の殿堂、渋谷Take Off 7で開催されました。


Bluedogsの出番はいつものように最初。なぜかというと高齢者バンドなので早く終わって早く帰りたいから。


ロック兄弟。


今回は25年以上前に初期Bluedogsでキーボードを弾いていたミッキー長野さんが四半世紀のときを経て復帰。最初の曲はキーボードをフィーチャーしたNever Ending Roadを久しぶりにやりました。


わりとコーラスも多用。


途中までは余裕を持って楽しんでいたのですが…。




後半のリードヴォーカルをとるころになると疲れてしまい、どうも弾け方が足りませんでした。50代のロック実演はテンションと体力の配分が重要だということを認識いたしました。


われわれはわざわざライブにお越しくださる観客の方々を「犠牲者」とお呼びしております。今回もみなさまの尊い犠牲のもとにすっかり気持ちよくさせていただきました。



犠牲者の方々。


ICS studentsもたくさんお越しくださいました。


みなさまのおかげさまをもちまして、2015冬のライブは盛況でした。お休みのところお出かけくださいましてまことにありがとうございました。今後ともひとつご贔屓にお願いいたします。


わりと狭い世界に住んでいる僕ではありますが、2つの忘年会に参加しました。


ひとつは大前さんのBBTの忘年会。若いころから継続して関わっているBBT。僕は仕事の忘年会というのはほとんど行かない(というかそもそもそういう機会がない)のですが、こちらは集う面々が濃く、毎年楽しみにしています。



今年は席が近かった椿さんと小林さんに業界けものみちに関する面白いお話を伺いました。大前さんもますます元気。それにしてもこの方、変わらないですね。



もうひとつは若手(?)経営者、早川さん、アッキー、須田さんとの集い。例によって、銀座にある早川さんのお鮨屋さんで集まりました。とにかく美味しいお鮨をご馳走になりました。早川さんありがとうございました。須田さんははじめてお目にかかったのですが、まことに味わい深い方で、南極の話が最高に面白うございました。

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人生後半戦。つーか、仕事生活に限っていえば、すでに第3コーナーを回りきって第4コーナーに入らんとす。

僕の場合、あまりそれほどイイことがない代わりにさほどの修羅場もないフラットな51年を過ごしてきたようにみえるのですが(で、実際にそうなのですが)、もう一度若い頃に戻してやるといわれても絶対にイヤですね。カネを払ってでも勘弁していただきたい。理由は大変だから。また一からやり直すなんて考えただけでもキモチ悪くなって布団かぶって寝たくなります。いやもうホントに世の中と折り合いつけていくので手一杯で、若い頃に楽しいことなんてこれっぽっちもありませんでした。それほど苦しいこともなかったけど。

で、ここまできたら大切なのは広い意味での体調管理。気分と心を万全に保っておかないとイイ仕事と生活ができないド中年。

大切なのはリズムキープ。毎朝決まった時刻に起きて顔洗って歯磨いてコーヒー飲んで営業車駆って仕事して仕事して仕事して(仕事の種目は1日3つぐらいがベスト)ジム行って帰宅してご飯を食べてお風呂に入って本を読んで棒つきアイス食べて10時には眠る。これをきっちり繰り返していく。つーか、これ以外のこと(特別な趣味とか夜遊びとかテレビとか社交とか)を極力やらないことが大切。

で、常用しておりますユーグレナプラス。焼鳥がスキな分野菜が不足しがちなので1日3粒で必要な栄養がとれるコレが重宝しています。

僕はもともと健康食品とかサプリメントとか添加物を一切信用していないのですが、ユーグレナ社のコレだけはイイと思っています。きっかけはユーグレナの出雲さん。あるきっかけでお友だちに紹介していただき、事業と経営が面白そうなので僕が関わっております日本取締役協会の集いでスピーチをしていただきました。で、いたく感動したんですね、これが。これぞ起業家の理想。経営はもとよりそのスピーチの芸風が独特にして上等上質なのにシビれたわけです。

経営者の名スピーチ数々あれど、僕は出雲さんの芸と芸風がいちばんスキです。あの気合いが入っていながらにして淡々かつ飄々とした表情&語り口がイイんですね、ええ。余人をもって代えがたい味がございます。先日の成長戦略フォーラムにもゲストスピーカーとしてお越しいただきまして、その至芸を堪能させてくださいました。

で、そのミドリムシ精神に敬意を表する意味合いでユーグレナプラスを摂取し始めたのですが、これはジッサイにイイ。もはやド中年生活のリズムキープの友。自然かつフツーに元気になります。

ということで、電通の安田部長、いかがでしょうか?

僕がヒジョーに力を入れている仕事のひとつに毎年の「ポーター賞」があります。毎年この時期にその年の受賞企業(事業)の表彰式を兼ねた「競争力カンファレンス」というのをやっておりまして、今年も東京都千代田区の一橋講堂で賑々しく開催されました。


表彰式のほかに、過去の受賞企業であるファーストリテイリングの柳井社長とハーバードビジネススクール竹内教授(下の写真の右から二人目)の対談、良品計画の松崎社長と同僚の大園恵美教授(下の写真の左から二人目。この人がポーター賞の隊長)の対談などがございました。



本年の受賞企業は以下の4社でした。


IBJ(石坂さん)


カネカのカネカロン事業部(天知さん)


新生プリンシパル・インベストメンツ(小座野さん)


中川政七商店(中川さん)


カンファレンスではそれぞれの経営者と僕との対談形式で、各社の優れた戦略の中身をご説明いたしました。いずれもシビれるような面白い戦略ストーリーでありまして、僕もこの賞の仕事に長くたずさわっていますが、今年はとくに豊作だったと思います。受賞企業のみなさま、おめでとうございます。


いろいろなメディアが入っていましたが、競争力カンファレンスの模様はそのうちに日経新聞やNewsPicksなどで報告されることでしょう。

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これはホントに便利でイイね!
もともとネスカフェゴールドブレンドがスキでしたがレギュラーソリュブルになってからいよいよ美味しゅうございます。バリスタで淹れると早いわ楽だわクリーミーで美味しいわで生活が大いに改善しました。
電通の安田部長、いかがでしょうか?