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白鹿庵(hakuroan)

思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。




 5月5日子供の日、五月晴れの空の下、白鹿庵の門脇に翻る日の丸

の旗が目にしみる。

 素晴らしい日本を実感します。

 しかし、汚沢が無罪になると言う、不思議の国日本でも有ります。


 事故当時船橋に居ず若い女性と食事中だった、イタリアの豪華客船

の船長も日本の裁判であれば「無罪」を勝ち取っていたかも・・・

 等と、法律に無知な庶民の偽らざる思いであります。


 検察官役の弁護士は、控訴を躊躇しているようですが、裁判官の目

が覚めるまで何度でも控訴すべきでしょう。

 検察官役の弁護士のことですから、裁判官と同じ夢を見ているのか

も知れませんが?

 そのような疑いをもたれない為にも、ここは一つ控訴して再度汚沢

を法廷の場に引きずり出し、白黒をハッキリさせていただきたい。


 法律をどうたどっても有罪に行き着くはずの、あみだくじを引いた

汚沢ですが、途中に、強引に、一本線を入れ、力ずくで無罪判決に

って行ったとしか思えない結果です。

 力に屈する司法との印象はぬぐえません。














 国中が石原東京都知事の尖閣諸島買い上げ宣言で盛り上がっ

ている中

   ジョン・カーター

見てきました。


 予告編の知識で、未知の惑星でのジョン・カーターの活躍か

と思いきや、いきなり

   未知の惑星=火星

と訂正と言うか、告白されてしまった。

 予告編では散々未知の惑星だと・・・

 まあいいか、気を取り直して待望の本編を・・・


 で、あの勇猛果敢な緑色人が、ガリガリの骨川筋衛門・・・

 せめて、プレデターのような偉丈夫を予想していただけに、

驚きを隠せません。

 それより何より、ヒロインの火星のプリンセス、デジャー・

ソリスがワンダー・ウーマンばりの肝っ玉お姫様・・・

 白鹿庵が長年抱いていたイメージがもろくも崩れ去った一瞬

でした。


 それに、第三話に出て来るマタイシャンが、宇宙征服を企む

変幻自在の宇宙人って事で大活躍、第一話~第三話までのエピ

ソードを無理矢理詰め込んだと見えて、もう何がなんだか。

 この物語に初めて接する人には、抵抗無く受け入れられるス

トーリーなのかも・・・


 火星シリーズは剣と正義・恋と冒険の物語で、ヒーロー対悪

の帝国ではなかったような気がします。



 ところで、日本のヒーロー石原東京都知事、頑張ってほしい

ですね、応援します。

 


 



 彼の名は・・・
 

 映画「ハヤブサ」を見ての帰りのこと、いつものようにこれから上映

される映画のパンフレットを眺めていたところ、なんと・・・

    「彼の名は-ジョン・カーター」

なるパンフレット発見。

 え~~~~~~まさか、あの本が映画化!!

 え~~~~~~

 ってことで、早速パンフレットを手にとって見ると・・・

    神秘の惑星バルスームを舞台に地球の男ジョン・カーター

 だの

    果たしてジョン・カーターと惑星バルスームの運命は?

 なんて書いてある。


 おいおい、やっぱ映画化されたよ・・・


 白鹿庵はおおよそ半世紀前にこの映画の原作

    「火星のプリンセス」

 を読んでます。

 それ以来、これは映画で見てみたい!!

 と、思っていました・・・

 でも、当時の技術では、これの映画化は難しいだろ、変な風に映画

化されてもな~~~

 とも思っていました。
 

 そんな物語をディズニーが映画化する。

 4月13日の金曜日封切りだそうです。

 2Dも3Dも両方見に行こう!!

 なにしろ、この物語を読んで以来半世紀が過ぎ、最近のCG技術の

発達を見てそろそろ映画化されるのではと密かに期待していたところ

でした。


 いや、マジで!!


 未知なる惑星バルスーム。

 って、同じパンフレットに、ジョン・カーターが活躍する

     「火星のプリンセス」だの「火星シリーズ」だの

 解説してあるのに・・・

 未知なる惑星バルスームなら「火星のプリンセス」ではまずいのでは

・・・

 それに、パンフレットの小さな写真に着ぶくれしたような女性が写っ

ていますが、このあたりは原作に忠実にお願いしたいところです。

 なんて、細かいことはさておいて、白鹿庵が半世紀待ったヒーローに

銀幕で会える日を指折り数えて待つことに・・・


ところで、このブログを始めたころ

    「火星のプリンセス」

 を始めとする火星シリーズ全10巻を紹介したことがあります。


 映画の方もジョンカーターが活躍する第3話位までは続編を作つて欲

しいですね。


 PS

 「火星シリーズ」を紹介した白鹿庵ブログは


       http://ameblo.jp/grkmbb/entry-10327405844.html

 
です、興味のある方はどうぞ。

 当時評判になった武部本一郎画伯の挿絵が見れます。