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白鹿庵(hakuroan)

思いつくまま、気の向くままの千鳥足のブログです。



 映画ハヤブサを見てきました。

 2本目です。


 今回のハヤブサ、挑戦する男達のドラマに渡辺謙がピッタリはまって、良

かったと思います。


 でも、前回のものもそうですが、もう少し開発に携わった人々の苦労や、

宇宙開発の必要性を理解しない政治家や官僚との軋轢をドラマチックに取り

入れてほしかった。


 政治家の、研究や開発と言ったものに対する無知と無理解、トンチンカン

な言動等と戦う姿を描けば、ドラマを引き立てると共に、問題提起にもなっ

たのではないかと思います。


 白鹿庵の様な、政治家以上に無知な庶民に、宇宙開発の現状や夢、必要性

を知らせる為の絶好のツールとしてのハヤブサを情緒的に取り上げるだけで

はもったいない。


 映画が終わってエンドロールと共に糸川英夫博士のセピア色の写真がスク

リーンに映し出されました。


 席を立ちかけた白鹿庵、思わず座り直しました。

     ペンシルロケット

     カッパーロケット

     ラムダロケット

 と、共に開発の風景が次々と映し出され、場内が明るくなるまで見入って

しまいました。


 白鹿庵だけでなく、最後まで席を立つ人はありませんでした。


 なんか嬉しくなりました。













天下国家の年が明け、早くも月半ば。 

 まことに遅ればせながら

    今年が幸多き年でありますように


 で、天下国家の一兵卒ですが。

 腰が引けた、天下の検察に代わって国民が起訴した

天下の一兵卒、汚沢の犯罪、裁判所の判断はどうなる

のでしょうか。

 何でも具体的な証拠がないのだそうですが、証拠と

言うより検察のやる気がないのではと・・・

 秘書が有罪で、巨額の資金の出所の説明も二転三転

している。

 私利私欲から出た犯罪が「天下国家」の一言で誤魔

化せるので有ればなにをかいわんやですね。




 土下座からM字へ

 自虐史観を信奉し、土下座外交を繰り広げてきた日本国政府

ですが、民主党野田政権になって、とうとうM字外交へ。

 あの国の妄想の歴史や、かの国の言いがかりを尊重し、恥ず

かしげもなく土下座外交を続けるうちにそれが快感になってし

まった。

 このところの立て続けの外交交渉も癖になったMの快感を優

先する余り、国益を損なう結果に終わっているようで・・・


 本人並びに民主党の面々は、恍惚の巷で夢うつつ状態、そん

な政府でも国民目線に立っとMからSへ大変身

    増税

    年金の削減

    ほったらかしの被災地

等々国民に与える痛みは半端じゃない。


 さて、北の脅威がましているのかいないのか、情報不足の日本

外交ですが、Mではなくて、ぜひM:K(ミッション:国益)の

方でお願い致します。