火星シリーズは全部で10巻プラス1、まずは作者の写真から。
バロウズは1911年、ノーマン・ビーンと言うペンネームでアメリカの雑誌
「オール・ストーリー・マガジン」
に、処女作
「火星の月の下で」
を発表、このシリーズが評判となり圧倒的な成功を収めた。
この第一作「火星の月の下で」が後に改題され「火星のプリンセス」となる・・・
(後書きから抜粋)
第一巻「火星のプリンセス」
第一作の好評に力を得たバローズは、1913年「火星の女神イサス」を発表。
第二巻「火星の女神イサス」
引き続き1913年から1914年にかけて「火星の大元帥カーター」を発表。
第三巻「火星の大元帥カーター」
第四巻は火星のプリンセスとの間に出来た息子カー・ソリスが活躍します。
あー、ここまでで、かなり大変でした・・・今日はこのくらいで次回と言うことに・・・
ところで、大変と言えば総選挙、マスコミによると民主圧勝とか・・・
火星の月の下も大変ですが、このままで行くと地球の月の下、日本も大変なこと
になりそうです・・・
で一句
お日様も 月も見ている 総選挙
白鹿庵
マスコミ特にNHK、少しは恥ずかしくないのか!!
尚、火星シリーズは、創元社推理文庫のもので
1~3は 小西 宏訳
武部 本一郎イラスト
です。