【◆誘惑について(抜粋)
具体的には強い人、知的な人などは、知性や力の弱い人とは違うと感じたいという誘惑にかられます。これは他の自己 other-selves との一体感に対するゆがんだ認識です。18.25
第4密度のネガティブな存在(の習性・傾向)は誘惑を提供し、既存のゆがみを活性化する・エネルギーを与えることです。87.9
このような第4密度の攻撃の通常の手始め・手口は、他者奉仕に向かう完全な極性化から存在たちやグループを遠ざけ、自己または自己が同一視する社会組織の拡大に向けて誘惑することです。67.7
◆著者達への奉仕
質問者は自己を疑い、個人的な性質の様々なゆがみに落胆する奉仕を提供されています。
質問者はこれらの機会を使うことを選ばず、オリオンの存在は質問者を常時監視することに基本的に関心を持っていません。
記録者は常に監視されており、精神的/感情的なゆがみを強めるための数多くの機会、そして場合によっては、精神的/感情的複合体と対応する身体複合体との間に、接続マトリックスが提供されています。
記録者は攻撃に気付くようになったため、それらの攻撃に対する透過性ははるかに低くなりました。67.23
◆ネガティブなゆがみの影響から自分自身を守るためにできることは何か?
「混同の道 Way of Confusion」のゆがみによって私たちの回答は制限されています。
この分野で役に立つかもしれない一般的なことをいくつか述べましょう。
この楽器(チャネルの女性)は孤独の中で創造主について、他の自己への行為・行動について考え、体験しているものに対して絶えず創造主を讃えpraise 感謝を捧げました。
その結果、この存在は他の自己に放射することが可能になり、そのエネルギーは よりポジティブな極性状態において機能する他の自己の能力を開いて強化するための触媒となりました。
このように保護・プロテクションは非常にシンプルなものです。
一瞬一瞬に感謝を捧げる。自己と他の自己を創造主として見る。ハートを開く。常に光を知りそれを讃える。
これが必要なプロテクションのすべてです。32.1
praise 好意的な感情を表す https://ejje.weblio.jp/content/praise
(第5密度ポジティブの存在が相手の攻撃を即座に跳ね返すのと同じ現象かと思います。ネガティブ極性の能力を開いて強化する、つまり力や光を吸収させるのでしょうか? 「極性を見る別の方法としてポジティブは放射、ネガティブは吸収です」93.3)
◆奉仕と自由意志
「この接触に関して私(著者)たちが経験するすべてのこと― (他者)奉仕のための知識への私たちのゆがみ、この奉仕の効果を減少させる試みへのオリオン存在のゆがみ、これらすべては創造主がその部分 Its portions の相互作用を通じ、それ自身 Itself についてより多くの知識を得るために完全に自由な atmosphere を作り出すという、最初のゆがみの結果です。」
これは正しいか?
そうです。72.9
atmosphere 大気、環境、 人またはものを囲んでいる独特の、無形の性質
https://ejje.weblio.jp/content/atmosphere
◆自由意志・混同の法則について(抜粋)
「一つの法則」の最初のゆがみの中で、より重要なゆがみの一つと考える法則があります。
それが「混同の法則」Law of Confusion です。あなたがたはこれを「自由意志の法則」と呼びます。3.14
confusion 混乱・混同 語源は con 共に + fuse 注ぐ
ガーディアンはこの惑星圏の第3密度の心/身体/霊複合体の、自由意志のゆがみを守っています。隔離の活性化を必要とする出来事が、心/身体/霊複合体の自由意志のゆがみを妨害していました。16.1
「干渉はオリオンの自由意志に思えるが、(ガーディアンの隔離の)他の概念とどうバランスが取れているのか?」
バランスをとるのは次元から次元へです。
いわゆる(ネガティブな)十字軍 Crusaders が自由意志に干渉しようとする試みは、彼らの理解の次元では許容されます。
しかしあなたがたが第3と呼ぶこの次元の心/身体/霊複合体は、自由意志の次元を形成しますが、操作へのゆがみを完全には認識できません。
したがって振動の次元的な差異のバランスをとるために隔離が設定され、オリオングループの自由意志は阻止されずに挑戦が与えられるという、バランスのとれた状態になります。
一方、第3密度のグループは自由な選択を妨げられていません。16.2
◆オリオングループが時々通り抜ける窓(抜粋)
窓の現象はガーディアンからの現象です。
それは知的エネルギーの領域と呼ぶことができる、時間/空間を超えた次元から作動します。
あなたがたの周期のように、このようなバランス、リズムは時計が時を打つようなものです。
窓の場合はどの存在も時計を持っていません。
したがってそれはランダムに見えますが、このバランスを生み出す次元ではランダムではありません。16.5
提供する情報を持つ より高度に進化したポジティブな存在やグループを惑星圏が受け入れるとき、同様に wise 賢明な(第5密度)ネガティブ方向の存在やグループにも同じ機会を提供しなければなりません。67.20
◆窓のバランスと役割
ポジティブとネガティブの流入を同量にするバランスで、これは社会複合体の心/身体/霊複合体のゆがみによって釣り合いを保ちます。
したがってあなたがたの惑星圏では、社会複合体のゆがみが ややネガティブな方向にあるため、ネガティブな情報や刺激はポジティブなものより少ない必要があります。16.6
「このようにして、全体の自由意志は個人が他者奉仕か自己奉仕かを選ぶ平等な機会が持てるように、バランスが取られています。」これは正しいか?
正しいです。16.7
(confusion は無限・有限、ポジ・ネガ、+-、一つ・多数といった、相反するものを共に注いだのでしょうか。)
◆知的無限からの個別化
知的無限はある概念を見つけました。
この概念は、意識の意志の自由さのために認識・発見されました。
この概念が有限性で「一つの法則」の最初の、そして主要な・根本のパラドックス あるいはゆがみでした。
こうして一つの知性ある無限は、多数であること many-ness の探究に自らを投じました。
知的無限の無限の可能性により many-ness には終わりがありません。
したがってその探究は永遠の現在の中で、無限に続けることができます。13.12
◆ゆがみの順番
非常に短い点までしかありません。
このポイント以降はゆがみの多さが互いに等しくなります。
最初のゆがみである自由意志は焦点を見つけます。
これがあなた方にロゴス、創造原理、あるいは〈愛〉として知られている第二のゆがみです。
この知的なエネルギーはこうして「光」として知られるゆがみを生み出します。
これらの3つのゆがみから多くの多くのゆがみの階層が生まれ、それぞれが統合されるべき独自のパラドックスを持ちますが、どれかが他より重要ということはありません。15.21
◆無限と統一
宇宙は無限であるとお考えください。
これはまだ証明も反証もされていませんが、あなた自身、あなたの理解、あなたが求める旅と呼ぶもの、あるいは創造物に対するあなたがたの認識 perception には終わりがないことを私たちは保証できます。
perception
知覚する行為または能力、感覚または心の手段によって理解すること、認知、理解
感覚で何かを知覚する過程、何かを認識する過程や状態
https://www.dictionary.com/browse/perception https://www.wordnik.com/words/perception
無限であるものが多数であるはずがありません。
なぜなら多数であること many-ness は数えられる・有限の概念だからです。
無限であるためにはその無限を統合・統一性 unity として識別または定義しなければなりません。
そうでなければその言葉は何の参照も意味も持ちません。
無限の創造主・創造者には unity があるだけです。
あなたがたは統合・統一の簡単な例を見てきました。
太陽光から派生したすべての色を示すプリズムを見たことがあります。
これは統合・統一の単純化された例です。
実際には正しいか間違っているか・善し悪しは存在しません。
両極性は存在しません。
今あなたが様々な方法でゆがむことで、心/身体/精神の複合体を介して自分自身を楽しませているダンスは、ある時点で和解することになります。
このゆがみはいかなる場合でも必要ではありません。
それは万物を束ねる思考の完全な統合・統一を理解するための代替手段として、皆さん一人ひとりが選んだものです。
同様のまたはやや似ている存在や物事のことを話しているのではありません。
あなたはあらゆるもの、あらゆる存在、あらゆる感情、あらゆる出来事、あらゆる状況です。
あなたは unity です。
あなたは無限です。
あなたは愛/光、光/愛です。
あなたがあります。You are.
これが「一つの法則」です。1.7】
元の一つの光がこちら側では分光し7つのエネルギーセンターとして各存在の中に潜在していて、色や種類や強さなどの偏りをなくすことで再び元の光の色に戻るため、全体のバランスを取るようにと彼らは本の中で度々言っているのかもしれません。
この「あなた」は自己=創造主であり、ゆがみの段階を溯って、私は多くのものを一つにまとめるものであるという統一の存在まで行くと無限にたどり着くのでしょうか。
潜在している力とは何かと考えていたのですが、流れやリズムの話からすると、最初の創造主が持っていた自分自身を知るという、意志の力のように思います。
その意志の強さを持つ力がこちら側の創造者に働き、それぞれの自由意志が大切にされているのでしょう。
【あなたがたの意志の能力・機能は、共同創造者としてあなたの中で強力なものです。
…人格が強くなるにつれて意志を使うことには大きな危険が伴います。
なぜなら意志は無意識のうちに、その存在の極性を低下させるような形で使われるかもしれないからです。52.7】(自分用メモ2 後半)
人格が強くなるにつれて意志の使い方に気を付けるようにというのは、大人にはなっていないという意味もあるのでしょうか。
おそらくまだこの地球の第3密度では人々の人格が弱く、自己認識や意志がそれほど成長しておらず「操作へのゆがみを完全には認識できない」ため、大人の言うことをそのまま受け入れる幼い子供のように、お菓子に釣られたり、絵本で見たおとぎ話の世界を夢見る発達段階なのかもしれません。
第3密度は自己意識または自己認識の密度で、霊の意識の第1密度
the density of self-consciousness or self-awareness
the first density of consciousness of spirit 13.21
self-awareness https://ejje.weblio.jp/content/Self-Awareness
『自己認識とは内観能力の一つであり、自分を環境や他の個人とは別の個人であると認識する能力である』
◆光闇、白黒について
(私たちがいる宇宙の部分の簡単なモデルとして)
「ロゴスあるいはサブロゴスである私たちの太陽から始まり、ここから発せられる白い光があります。これは赤から紫までの周波数で構成されています。
私は、この白い光にはすべての密度における経験が含まれており、第8密度に入るとブラックホールに入り、反対側に別のロゴスまたは太陽として現れ、さらに1オクターブの経験が始まると推測しています。」
これは正しいか?
この発言については、ある程度コメントすることができます。
サブロゴスの白い光がプリズム状に分光され、最終章で再び吸収されるという概念は基本的に正しいです。しかし意味論以上の微妙な部分が含まれています。
サブロゴスを形成する白い光は、形而上学的に見れば闇と見られるものに始まりを持ちます。
光はその闇の中に入りそれを変容させ、混沌を組織化し、反射または放射するようになります。こうして次元が生まれます。
逆にブラックホールの黒は形而上学的に言えば白い光の集中であり、一つの創造主に再び体系的に吸収されます。
最後に、この一つの創造主への吸収はすべての無限の創造物が十分な霊的質量を獲得するまで続き、すべての創造物は自由意志による強化を待つ知的無限の大いなる中心太陽(もしあなたが想像するなら) を再び形成します。
このようにオクターブの移行は、想像を超えた性質の永遠性・時間を超越したものに入ると見えるかのようなプロセスです。
あなたがたの時間の尺度によってそれを測定しようとするのは無意味です。40.1
◆「このグループは私達の上のオクターブ(第8密度以上)のグループであり、この方法で光をもたらすlight-bringers 役割を担っています。」 (自分用メモ3 収穫に対する管理・監督について)
このlight-bringers 光をもたらす者たちとは?
このオクターブ密度はオメガとアルファの両方であり、無限の宇宙の霊的質量・まとまりが再び一つの中心太陽または創造主になります。
そして新しい宇宙、新しい無限、創造主がそれ自身で経験した全てを取り込んだ新しいロゴスが生まれます。
この新しいオクターブにはワンダラーたちもいます。
これらの存在が私たちのオクターブのロゴスの完成を助けるためにやってくること以外、私たちはオクターブの境界の向こう側をほとんど何も知りません。52.12
◆今(当時)ここにいるワンダラーはラーの人々か?
第6密度のワンダラーのかなりの部分は、私たちの社会記憶複合体の者たちです。
もう一つの大きな部分は南米の人々を援助した者たちからなり、別の部分はアトランティスを援助した者たちです。
すべての第6密度とすべての兄弟姉妹のグループは、私たちがピラミッドのような形状shapes に援助されてきたため、その連帯感によりあなた方人々を援助することができます。45.4
(侵害を控えるため詳細な情報は伝えられませんが)このグループの2人は第6密度の起源、1人は第5密度で第6密度への収穫が可能ですが、教師と生徒の愛情ある結びつきによりワンダラーとして戻ることを選択しています。
このようにあなた方3人は非常にまとまりのあるグループを形成しています。45.7
◆ワンダラーの密度
第4の密度の者はほとんどいません。ワンダラーと呼ばれる人々の中での最も多いのは第6密度です。
あなた方のゆがみの複合体の判断に応じて、奉仕したいという願望・欲求は、心の純粋さと無謀または勇敢と呼ばれるものに向けて、ゆがめられる必要があります。
ワンダラーの挑戦と危険はその使命を忘れてカルマに巻き込まれ、その結果、破壊の救援のために転生した大渦巻・大混乱に押し流されることです。12.28
◆ワンダラーの転生の理由
収穫の時期に転生するのにはいくつかの理由があります。それらは自己と他の自己という言葉で分けられるかもしれません。
これらの悲しみの兄弟姉妹を転生状態で提供する最大の理由は、惑星意識のゆがみを軽くすることによって他の自己を助ける可能性と、他の自己に触媒を提供して収穫を増やす可能性です。
この奉仕を選択する理由はもう二つあり、それは自己に関係しています。
ワンダラーは、もし覚えていて奉仕に専念するなら、より高い密度の触媒のはるかにetiolated (光の)弱い領域・範囲で可能なものよりも、もっと急速に極性化するでしょう。(下の intensive 強い体験と比べて光・物質的な体験が弱いという意味でしょうか)
最後の理由は心/身体/霊の総体、あるいは社会的記憶複合体の総体の中にあり、ある存在や社会的存在のメンバーが完全なバランスではないと判断される学び・教えを(その要点を)繰り返すために、第3密度の触媒が利用できると判断する可能性があります。
これは特に、深い同情と知恵 compassion and wisdomのバランスが完成される第6密度に入り、それを通過する人に当てはまります。52.9
◆ワンダラーは出自の密度をその進化の進歩において大きく加速させる潜在力を持っています。
これは第3密度のintensive 強い・集中的な人生経験と機会によるものです。
このようにポジティブ方向のワンダラーは、他者への愛を放射することで他者に奉仕するために、(良好な結果を願って)忘却の危険を冒すことを選びます。
忘却をpenetrate 貫く・突き抜けた場合、第3密度の触媒の量は、より高い調和的な密度で期待されるよりもはるかに高い効率でワンダラーを極性化させるでしょう。
同様にネガティブ方向のワンダラーは、ネガティブな極性化に関係する情報を聞く機会を他の自己に提供することによって、第3密度のitself 自己・自分に奉仕することで、その出自の密度での進化の進歩を加速させるためにあえて忘却を危険を冒します。36.17