もし「一つ」の道へと進むなら、簡単に言うと最後には「あなたも私も、全ての存在が創造主」という意識になるでしょうか。
ここは第4密度ポジティブへと移行中で、ゆっくりと社会記憶複合体としてまとまり、いずれ他の星の人たちを手助けするようになり、愛や理解や同情を学ぶようです。
そして第5密度へと卒業して光や知恵を学び、まだその先もあります。
この最後にあるものを今しっかりと理解できたなら、それまでの道のりがかなり進みやすくなるのではと思います。逆からやってみたらどうだろう?という考えです。思い付きですが。
今の地球は「神」のような、自分より上位の者としての特定の存在が、人々に認識されています。
この「外側の神」はベールによって忘れることで生み出された、新たな体験のうちの一つでしょう。
自分の外の存在を「主」とする体験は、自らの内に溢れる源泉にふたをして、常に外の水を探して喉を潤そうとするようなものかもしれません。
ふたをすることで、外側の特定の存在を尊敬したり、頼ったり感謝したりという体験も生まれます。でも大勢が集中して水を汲みすぎると、もしかしたら枯れてしまうかもしれません。
それよりも、誰でも内に一つの泉が存在していて、同じ源の水が溢れているのに気付けば、泉の水を互いに与え合う・分かち合うことができるでしょう。
同じ源からのメッセージが自分の内側から得られ、他のすべての人たちからも気付きを得られるのが分かれば、特定の存在から得ようとしなくなると思います。
泉を見つけるための方法や情報はすでにもたらされていて、真摯に望む人は見つけるようになっているのかもしれません。