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本日もありがとうございます。
今回はアップルサイダービネガーに関してです。
私も飲んでいますが、こんなレシピもあるのですね。
朝鮮人参を入れるなど、ちょっと材料が揃えにくいかもしれませんが、
よろしければ試してみてください。
自然の癒し: 免疫力を高めるリンゴ酢レシピ
12/20/2023 / By Zoey Sky
アップルサイダービネガー(ACV)は、飲料、サラダドレッシング、ピクルスなどに使われる人気のスーパーフード素材だ。また、無害な洗浄液の天然成分としてもよく使われている。
この冬、リンゴ酢を使って、消化器系の健康を促進し、免疫力を高めるなど、いくつかの健康効果をもたらす自然療法を作ることもできる。
下記のレシピは、ハーブ療法の教育者であるエリカ・クオによるもので、リンゴ酢を混ぜたものを飲むと、この冬の免疫力を高めることができると教えてくれた。
体を温めるスパイシーなアップルサイダービネガーのレシピ
リンゴ酢はリンゴジュースを発酵させて作られる。ACVは自然健康法の材料として人気がある。
クオ氏によると、リンゴ酢には食欲を抑える酵母が含まれている。バランスの取れた食事と定期的な運動と合わせて、リンゴ酢を日課に取り入れることで、体重管理の目標を達成することができる。(関連記事:プレッパーの必需品 酢の様々なサバイバル用途.)
冬には、ハチミツ、リンゴ酢、体を温めるスパイスやハーブなどのスーパーフードを使い、免疫力を高める強壮剤を作ろう。
西洋では、このハーブ強壮剤はしばしばオキシメルと呼ばれる。古代ギリシャ語の オキシメルは "酸と蜂蜜 "と訳される。オキシメルは、酢と生の蜂蜜のハーブ抽出物である。
以下は、スパイシーなアップルサイダービネガーを混ぜた郭の個人的なレシピである。
材料
リンゴ酢 4~5カップ
ホースラディッシュ1/2カップ
玉ねぎ1/2カップ
ニンニク1/4カップ
生姜スライス1/4カップ
朝鮮人参1/4カップ
唐辛子2~3本
蜂蜜1/4~1/3カップ(お好みで)
作り方
- 材料をすべてみじん切りにし、ハーフガロンの煮沸消毒したガラス瓶に入れる。アップルサイダービネガーを材料が2センチほど隠れるように入れる。
- 瓶をオーブンペーパーで覆い、キャップをかぶせて密閉する。
- すべての材料が完全に浸かり、リンゴ酢とよく混ざるまで、2週間毎日瓶を振る。
- ボトルをキッチンの一番暖かい棚に保管し、1ヶ月間放置する。
- 1ヵ月後、残渣を注ぎ、ろ過する。リンゴ酢を清潔な容器に注ぐ。好みの甘さになるまで蜂蜜を加え、よくかき混ぜる。
- スパイシー・アップルサイダービネガーを混ぜ合わせたものを、来年の春まで涼しい食器棚に保管する。
使用方法
- 風邪の症状が軽い場合は、カップ1杯のぬるま湯に小さじ1杯のスパイシーなリンゴ酢を混ぜてから飲む。1日3~4回飲む。
- サラダにACVミックスを加えて味付けをする。
- オレンジ、リンゴ、ブルーベリー、エゴマの葉にリンゴ酢を加えると、ヘルシーで栄養価の高いおかずになります。
- スパイシーなリンゴ酢を筋肉や関節の痛みに塗ると、不快感が和らぐ。
温めるリンゴ酢のスーパーフード成分
ユニークな健康効果をもたらす生のリンゴ酢と、ハチミツのような他のスーパーフードを組み合わせることで、両方のメリットを享受することができる。
また、ACVオキシメルを作ることで、サポート効果のあるハーブ、特に単体で摂取するのはあまり好ましくない辛味のあるハーブを抽出して摂取することもできる。
ホースラディッシュ(Armoracia rusticana)は胃酸の分泌と食欲を促進する。風邪や発熱時には、ワサビが発汗を促し、呼吸器系や泌尿器系の感染症を改善する。
唐辛子は心臓の機能をサポートし、特に不整脈や弱い心拍、血液循環不良、手足の冷えを改善する。唐辛子は体を活性化させ、胃腸の消化を促進し、胃液の分泌を増加させる。
生姜は胃腸を温め、血液循環を促進し、冬場の手足の冷えを改善し、免疫力を高め、体の抗炎症機能を強化する。
また、発汗を促し、熱を下げ、特定の食べ物のにおいによる吐き気を和らげる効果もある。さらに、生姜は健康的な腸の働きを促進する。
タマネギとニンニクには有益なフラボノイドとポリフェノールが豊富に含まれており、中でもアリシンは最も重要な成分である。どちらも抗ウイルス作用、抗酸化作用、免疫力向上作用、抗炎症作用がある。
アメリカ人参や朝鮮人参は、血液循環を活発にし、ストレスの多い状況下での身体の回復力を高める効果がある。
上記のレシピで使用した材料以外に、ローズマリー、タイム、ターメリックなどの薬草を加えることを勧めるハーバリストもいる。
ローズマリーには、健康的な血液循環を促し、最適な脳機能をサポートする働きがある。頭蓋内の血液循環を促進するため、最近の研究では、ローズマリーもセージと同様、アルツハイマー病、認知症、記憶喪失、嗅覚障害、視力低下を予防する効果があることが示唆されている。
ローズマリーはまた、消化を促進し、鼓腸、めまい、頭痛、発熱を和らげる。
タイムは免疫力を高め、抗菌・殺菌作用がある。
ターメリックは天然の「浄化」成分で、血液を浄化し、代謝を助け、肝臓の健康を促進する。このスパイスは、熱やけいれん、生理痛を和らげる効果もある。
クオは、低血圧の人はニンニクとタマネギの摂取を控えるべきだと警告している。
高血圧の人は、スパイシーなリンゴ酢にシナモンを加えると、風味と甘みが増す。シナモンとニンニクは血液の凝固を防ぐ作用があるので、抗凝固剤を服用している場合はシナモンとニンニクは抜くこと。
ワサビがない場合はターメリックで代用する。
リンゴ酢は次のような場合は避けたほうがよい:
- 胃食道逆流が頻繁にある。スパイシーなアップルサイダービネガーにはハーブが加えられているが、胃腸が弱い人は空腹時に摂取すべきではない。食事中か食後に飲もう。
- 高血圧、糖尿病、利尿剤を服用中の方。リンゴ酢の摂取に徐々に慣れるために、少量から始めてみてほしい。
- 歯が敏感な方。リンゴ酢を飲んだ後は必ずすぐに口をすすぐこと。
ご参考まで。