「クロノジェネシス~凱旋門賞制覇への道~」は、
シリーズ物の投稿です。
その①からその⑦へのリンクは、
この投稿の最後に載せてあります。
Facebookにおがわじゅりさんの
イラストが掲載されました。
凱旋門賞に出走する日本馬2頭について、
種牡馬の記載もあるイラストです。
また、ひとつ前の投稿である、
先週の重賞の結果ですが、
こちらにもステラヴェローチェについて
バゴ産駒であることが記載されています。
凱旋門賞出走のクロノジェネシスは
バゴ産駒ですから、クロノジェネシスを
示唆しているものと思われます。
今年、重賞レースがある週に、
おがわじゅりさんのイラストは6回
掲載されていますが、種牡馬について
記載されているイラストはありませんでした。
※オークスのみ、アカイトリノムスメの
母アパパネについての記載あり
また、重賞があった翌日に投稿される
重賞の結果報告の投稿にも、
勝ち馬の種牡馬について記載されることは
あまりありません。
勝ち馬の種牡馬について記載されるときは、
産駒が重賞初勝利を挙げたときなど、
何かしらメモリアルとなる勝利が多いです。
<2021 勝ち馬の種牡馬について記載があった重賞>
●札幌2歳S ジオグリフ
ドレフォン産駒 産駒が重賞初勝利
●函館2歳S ナムラリコリス
ジョーカプチーノ産駒
※ジョーカプチーノ産駒について特に記載なし
●ダービー シャフリヤール
ディープインパクト産駒
ダービー4連覇 通産7勝目は史上1位
●高松宮記念 ダノンスマッシュ
ロードカナロア産駒 父子制覇
●毎日杯 シャフリヤール
ディープインパクト産駒
2着グレートマジシャン、3着プログノーシスと、
ディープインパクト産駒の1~3着独占
●共同通信杯 エフフォーリア
エピファネイア産駒
父を彷彿とさせる力強い走り
●クイーンカップ アカイトリノムスメ
母アパパネ 産駒として初重賞勝利
●きさらぎ賞 ラーゴム
オルフェーヴル産駒
※オルフェーヴル産駒について特に記載なし
●根岸ステークス レッドルゼル
ロードカナロア産駒
産駒初のダート重賞制覇
●東海ステークス オーヴェルニュ
スマートファルコン産駒
産駒がJRA重賞初勝利
●愛知杯 マジックキャッスル
母ソーマジック 産駒が重賞初勝利
●シンザン記念 ピクシーナイト
モーリス産駒 産駒が重賞初勝利
特に記念すべき勝利でもないのに、
勝ち馬の種牡馬について記載があったのは、
共同通信杯のエフフォーリアと、
きさらぎ賞のラーゴム、函館2歳Sのナムラリコリス。
そして、
先週の神戸新聞杯のステラヴェローチェ。
神戸新聞杯のステラヴェローチェと、
おがわじゅりさんのイラスト。
これら2つの投稿がセットで、
バゴ産駒のクロノジェネシスを強調していると思われます。