本
テスト期間も終わってちょっと時間にも余裕がでてくるだろうと思い最近本を数冊買ってみた。
読み終わってからつぎの買えよ!!って思った??
・・・私もそう思う・・・・・・・。
やっぱり世界のことが気になる私が最近購入した本
・1秒の世界(ダイアモンド社/山本良一)
・世界を変えるお金の使い方(ダイアモンド社/山本良一)
・やった。(mikihouse/坂本達)
・ほった。(mikihouse/坂本達)
上の2冊はこの前テレビでやっていて前から気になっていた本だったので買いました
高1の夏休みに明らかに場違いだったが、観光も兼ね東大の敷地内をうろうろしているとこの2冊の本が購買に売っていたのを覚えています
1秒の世界はお母さんが学校に持っていって生徒たちに世界の現状を紹介しているらしい
坂本達さんという方は去年私の通っている高校で講演会をしてくれたんですが、
とても面白い話だったので、日曜日あたりに2冊いっぺんにインターネットで注文したところ、
もう今日届きました早っっ
しかもサイン&ポストカード付きですよネットで注文したひとについてくるらしい・・・・
私ミーハーなので素直に嬉しいです
読み終わったらまたこのブログに感想でも書いていこうと思います
100円でバングラデシュのストリートチルドレン20人が、コップ1杯の牛乳を飲むことができるらしいですよ
アジア3国の視覚障害者
(参考:静岡新聞2月24日朝刊)
先日私の母(このブログでも何回か登場してる現役小学校教諭)の小学校でラオスからきている視覚障害者の方が授業をしてくださったそうです。
その方のことが新聞に載っていました
新聞によるとラオスの他にミャンマーやベトナムから3名の方々が「ダスキンアジア・太平洋障害者リーダー育成事業」という企画で今月初めから私の地元でもある静岡県の浜松市に来ているそうです。
身体障害者が技能を習得するための施設で研修をしているそうです。
新聞記事に書いてあったことは白杖づくりのことでした。
ラオスでは白杖を作るところがないらしく、海外からの購入になり高価で大変だそうです
(またラオスでは視覚障害者はマッサージ師以外の仕事がないらしい)
3人とも国に帰って仲間たちに白杖づくりの技術を教え一緒につくりたい!とおっしゃっているようでした
他にもこの施設では点字印刷も学んだそうです。
途上国では体に障害がなくても収入に困っている人はたくさんいるのに、障害者はどうやって生活しているのか心配になります。
実際にタイのバンコクで自主研修をしているときも足の不自由な方が道で物乞いをしているのを見ました。
私は障害者の方々のための日本のシステムについて知らないことばかりで、ほとんど知識はありません。
しかし、発展途上国のほうがそういった方々のためのシステムは整っていないと思います。
タイに住んでいるボランティアなどに携わっている方の話によると、
障害者が外に出て行けるような状態ではあまりないそうです。
日本はだいぶユニバーサルデザインなどバリアフリーなどが義務づけられてきて住みよい環境になりつつありますが、
やはり、発展途上国ではまだまだそのような環境にはほど遠いと思います。
私に何ができるのかと言ったら伝えることぐらいしかないですが、早く障害者にも住みよい環境になっていてもらいたいです。
そういえば、テスト期間真っ只中の私は母と共に気分転換も兼ねて犬の散歩に出かけてきました。
寒く感じられたものの、もう春ですね
れんげやらタンポポやらナズナやらツクシやら・・・・
春の野花がたくさん咲いてました
まだ2月なのに、どうした地球・・・・・・・・・・
アオザイ
ベトナムに行った時私を連れて行ったくれた方の教え子(連れて行ってくれた方は元教師)の結婚式にも参加させて頂きました
綺麗な洋服も何も持っていかなかったので、
現地でアオザイ(ベトナムの民族衣装)をオーダーメイドでつくりました
ちなみに、私が行っていたホーチミン(ベトナム南部)ではアオザイではなくアオヤイと発音します。
ベトナムの女子高生の制服が白のアオザイだったり、街にはアオザイを着ているベトナム人もたくさんいます。
アオザイを現地で作るということは日本にいるときから計画していました
まず市場に行って布の自分の好きな色や柄の生地を選びます。
市場の生地屋さんは激しいです・・・・・・
やたら腕を引っ張ってきてこれはどうか、あれはどうか、みせてきます
生地屋さんは数え切れないほどたくさん市場の中にあります。
狭いスペースにたくさんの生地がつみあげられていて、これ、下の方の布はどうやってとるんだろぉーーー・・・・と不思議になります
迷った末、ピンクで刺繍がかわいい布にしました
アオザイ用の布でもあるのでちゃんと刺繍が胸の位置にきて、腕の部分はレースになるというようなデザインになっています。
アオザイの下にはくズボン用の布も買いました。
生地代は全部で1200円ぐらい。
そのあとベトナム人の方の紹介でアオザイを作ってくれる店へ。
紹介してくれたベトナムの方の家の近くで、その方も昔よくその店で作ってもらったそうです
ご飯を食べたばっかりだからウエストが・・・・とかって無理な言い訳しつつ採寸。
2,3日ですぐできました
着てみるとスケスケでかなりセクシーな感じだったんですけど、
ベトナムじゃぁこれぐらいが普通だよと、ベトナム人に言われました。
↑右から2番目です。
合計で5千円もかからず作れたのではないかなぁ?と思います。
日本で着る機会はないですが、これからも大事にしまっておきます