鉛筆配り
久しぶりのタイネタ
私たちがタイでしてきたことの中に小学校や保育園、NGO財団に日本から持っていった鉛筆を配るという活動があります
ものすごいたくさんの鉛筆をタイに持っていったのですが、
この鉛筆は静岡県内で集められた物なんです
私のクラスの子たちにも協力してもらいました
私もたくさん集めたなぁーと思ったんですが、上には上がいた・・・・・
タイに一緒に行った仲間の中には自分が卒業した小学校にも行き鉛筆を集めたそうです
そんな集められた鉛筆を束にしてラッピング
事前研修会で静岡県ボランティア協会の事務所に集まってみんなで楽しく鉛筆を数えたりラッピングしたりしました
たくさんの鉛筆を見るのは思っていたより楽しいですよ
面白い柄の鉛筆がたくさんありました
そして一人300本ずつ持っていったのですが・・・・
・・・・重い・・・・かさばる・・・・
そんなこんなでトランクの一部を鉛筆に占領されつつタイまで持っていきましたぁーー!
だけど、前のスタディツアーでは一人1000本ずつ持っていったという年もあったらしい。。。
すごすぎる甘ったれてました自分
ある小学校では以前のスタディツアーで配られたと思われる鉛筆を使っている生徒も何人かいました
私たちが集めた鉛筆も使われると思うと嬉しいですね
鉛筆集めに御協力してくださった皆さん有り難うございました
よんだ。
寝込んで学校を休んでいる時ひたすら本を読みました
ちょっとずつ読んでたんですけど、あまりにも休みすぎて読破
その本とは・・・
■やった。
■ほった。
(2冊ともmikihouse出版・坂本達著)
ねぇ、簡単な題名。
でも内容はすごいっす
表紙には
4年3ヶ月も有給休暇をもらって世界一周5万5000㌔を自転車で走ってきちゃった男
と書かれています。
それだけでも、すごい人だと・・・・・
このかたを知ったきっかけは去年の10月ぐらいに私の通っている高校に講演しにきてくれたんです
どうせ寝ちゃうなぁーとか気合いの足らないことを思いつつ、
聞いてたんですけど、全く眠くならない!!
おもしろすぎる!!
自転車で世界一周していたときの出会いや体験を話して頂いたんですが、
ホントにおもしろかった!!!
そして、それから5ヶ月ほどたち、やっとこさ本を読みました。
その本の帯にもすごい素敵な言葉が・・・
夢を語る大人がここにいます。
「本気で信じた時、夢は実現する」
やった。という方は自転車で世界一周をしたときの話で、ほった。の方はやった。の印税でギニアの村にみんなで井戸をほったときの話です。
私がタイやベトナムに行ってもうだいぶたちましたが、
この本を読んで忘れかけていた帰国直後の気持ちを思い出すことができました。
他人を思う気持ち、自分は一人では生きていけないこと、夢に向かって努力すること・・・・・
とりあえず今の私が夢に向かってできることといえば勉強です!!
・・・・・・・・頑張ります・・・・・・・
1兆2千億円
お久しぶりです
人生初の肺炎になりひたすら寝てました!!!
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
1兆2000億円でできること・・・・・
教育の機会を与えられていない
世界中の子ども達全員が初等教育を受けられます!
(世界中のすべての子どもが1年間初等教育を受けるために必要な追加費用)
1兆2000億円・・・・
世界全体の軍事費4日分!
ちょっと戦争をやめるだけで1億人以上の子ども達が十分な基礎教育をうけられることになるそうです。
そして日本の軍事費はというと・・・
約5,5兆円!!!
私がインターネットで見たHPにあった表によると、
日本の軍事費は世界第3位。
北朝鮮の35倍!!
私にとって1兆円なんて額そうとう遠いものです。
だけど、軍事費からみたら1兆円がそこまで大きい額に見えなくなってくるなんて不思議ですね・・・・・・・。
教育を受けていない女性の子どもが5歳まで生き延びる確率は、受けた女性の子どもの半分以下といわれているそうです。
立派すぎる施設よりもその環境にあった教育施設を作れば余ったお金で教員を雇うこともできます。