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ゆうよう子です
ビジョンメイクプロデュースの軸の一つとしています
『経営者やビジネスリーダーの方にとって必要なマナー』
一般的に「マナー」とされることを一つ取りましても
それを掘り下げていくと
歴史背景から文化、辿ってきた変遷、諸説の解読など、
非常に奥深いものです。
そこで、現代の経営者やビジネスリーダーの方にとって
必要なマナーを
それ以上でもそれ以下でもない丁度良い部分だけ
お伝えし身につけていただこうというのが
プレジデントマナーで
私が行っているプロデュースの軸の一つとしています。
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そこで、ここまでマナーの具体例を
いくつかお伝えしてきましたが、
ここで、その原点に立ち戻ってみたいと思います
「マナー」とは一体何でしょうか?
とても基本的なことですが
問われると明確に
答えにくいことでもありますね
中には明快な回答を持たれている方も
多いと存じますが
マナーの原点の確認をして参りたいと思います
マナーとは
社会の秩序を保ち
社会生活を円滑に営むための
ルールや規範のこと
を指します
それではなぜ
マナーが必要なのでしょうか?
それは
価値観や習慣が違う人々が集まって
1つの物事を滞りなく行う為には
共通のルールが必要なため
です
ここでいうところの本質にあるのは
カタチを強制することではなく
ここにあるのは
相手を思いやる気持ち・・・すなわち
「相手を尊重する心遣い」です
これは価値観や社会的立場
年齢、性別、また国や民族が違っても
大きく違わない人間の善意でなのです
それでは、その「相手を尊重する心遣い」を
どのように表現していけばよいのでしょうか?
- その時
- その場
- そこにいる人々
- 自分の置かれている立場
これを考え
「最もふさわしい振る舞いをすること」
とされ、それには、柔軟さ、臨機応変さが大切です
上に、「礼儀作法・エチケット・マナー」と書きましたが
漠然と感覚的に使い分けている場合がありますので
明確な違いとはどのようなものか見ていきましょう
『マナー』『エチケット』『礼儀』『作法』
の違いについて
一般的にはこのように定義されています
〜エチケット・作法〜
言動や振る舞いのような社交場の型
人付き合いをなめらかにするための常識的なルールや技術
〜マナー・礼儀〜
社交上の心・相手に対しての自分が取るべき態度や配慮
そして
その両方が整うと
より良い人間関係へと発展し
すると
社会モラルが高まり
於いては
個人・家庭・社会・会社の品位が上がる
という循環を生んでいくことにつながります
マナーとは何か?
なぜ必要なのか?
それは他者と関わりながら社会生活を営む上で
個人個人が相手を思いやる気持ちを持ち
それを見えるカタチとして表現することで
心が豊かになり品位が上がる
その輪の広がりは個人の満足だけではなく
家庭や社会にも影響していく
ということが言えます
みなさんに沢山の幸運が舞い込みますように
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