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こんばんは。
いつも読んでいただきありがとうございます
今週も1週間お疲れ様でした!
今宵はゆったりした気分で5日間の疲れを癒してくださいね。そして、明日、明後日と週末を楽しむためにも、夜更かしはほどほどにお早めに寝ましょう。
さて、今日は「自分らしさを取り戻す方法」というお話です。
あなたは自分らしく生きていますか?
実は、私は会社員時代に自分らしさが分からなくなって、人間関係も仕事もうまくいかなくなったことがあります。
その時は、私のやることなすことが周りになかなか受け入れてもらえなくて、ダメ出しを受けてばかりで、会社に行くのが苦痛で仕方ありませんでした。
同僚から合格点をもらうために、相手の顔色を伺いながら仕事を進める日々で、とても苦しかったです。
「この職場をもっと井上さんにリードしてほしいんです」
こんな私でも慕ってくれていた後輩にこう言われて、自分らしさをすっかり見失っている自分に気がつきました。
当時は、ダメ出しをされる私が100%間違っているんだ、と思い込んでいたので、無意識のうちに私らしさを封印していたのです。
お仕事をされている方の多くは、1日の中で3分の1以上の時間をかけて仕事をしています。
その仕事が好きでも、そうでなかったとしても、長い時間仕事をしているのだったら自分らしく過ごしたいですよね。
そこで、こちらの記事では自分らしい自分に立ち返るヒントについてお話しをさせていただきます。
自分の気持ちに共感する
自分らしくいられなかった私は、ただでさえ自信が持てなくて心が弱々しくなっているのに、さらに心の拠り所がなくて寂しい心持ちでした。
私が自分らしさを取り戻すきっかけになったのは、過食嘔吐症になったことでした。
大量のスナック菓子や菓子パンを一気に食べて、一気に吐き出す、という過食嘔吐の行為が3ヶ月ほど続いて、自分で止められなくなりました。
自力では治せないと思って通い出したカウンセリングで、自分の気持ちに向かい合いました。
同僚や上司とのやりとり、家族とのやり取りのなかで、どんな時に怒りを感じたり、違和感を感じるのか、3年以上通い続けて自分の感情を言葉に出してきました。
そうしているうちに、自分の気持ちに共感できるようになりました。
それ言われたらムカつくよね
人に対するネガティブな感情を肯定できるようになったら、肩の荷が降りて、心の緊張感が一気に解けました。
自分の本音に耳を傾ける
自分の本音って、意外と分からないものですよね。
例えば、副業を始めようと友達に話をすると「そんなのおいしい話に釣られて騙されているだけだよ」と言われてしまったり、
海外移住したいという夢を語ると「海外なんて治安が悪いし、心配だよ」と止められてしまったりします。
他の人があまり考えていないようなことを話そうものなら、周りは「あなたのため」と親切にアドバイスをしてきます。
ついには
やっぱり無理だよね
と自分を納得させてしまいます。
ちなみに、私たちは記憶にないだけで、育ってきた環境で親や、親戚のおじさんおばさん、学校の先生など、信頼する大人とこういうやりとりをしてきています。
ですから、周りの人の言う突拍子もない(=自分の本音)ことは、起こり得ないのだと、思い込んでいるのです。
そんな「やっぱり無理だよね」にあなたの本音があるかもしれませんね。
実は、私は少し前まで、自分らしい=自分勝手というイメージがあって否定的でした。
でも、自分らしさとは、人と違う自分を肯定的に認めることで自分を大切にすることだと気づいて、自分と人の自分らしさを尊重できるようになりました。
それまでは、自分と異なる意見や価値観をどう受け止めたら良いか分からなくて、人間関係が苦手でした。
そういう考え方もある
自分と違う人や、人と違う自分を肯定的に受け止める、そうやって人間関係ができていくのですよね。
自分を生きているからといって、自分らしさが分かるわけではなくて、自分と違う考え方や価値観に触れるからこそ、自分らしさに少しずつ気づいていくものなのですね。
というわけで、明日からの週末も自分らしく好きなことをして楽しく過ごしていきましょうね
Have a happy self-coaching
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