ランキング上位「無宗教葬」
「エチカの鏡」をご覧いただいた皆さんからのお問い合わせが多かったランキングをご紹介しています。
お問い合わせランキングで「樹木葬」の次に多かったのが、今日ご紹介する「無宗教葬」。
書いて字の如く、宗教者を招かず、故人のお好きだったお花や音楽で葬送するスタイル。
私も司会者としてお式に伺うことが年々増えてきました。
ただし、菩提寺がある方には注意が必要。
無宗教葬をご希望される場合…故人の遺志があったとはいえ、もしもの時にはまずは菩提寺様進行のもと、密葬を行い、後日、無宗教スタイルでの「お別れの会」という形式にされること。
菩提寺に相談せず、無宗教スタイルで式を行い、後々トラブルになったケースも少なくありません。
菩提寺を持たない場合は、無宗教葬の施行実績が数多くある葬儀社をお選びいただくことをお薦めします。
無宗教葬は形式が自由で進行に決まりがない分、葬儀社の実績、担当者のセンスで式のクオリティが左右されるためです。
弊社では「無宗教葬」に関するDVDを制作。
こちらは葬儀社向けの教材ですが、一般の皆さんにご覧いただいても
1:式の流れと内容、
2:スムーズな進め方、
3:会場の空間作り、
4:司会進行のポイント
5:音楽の選び方…など参考になるかと思います。
もしもの時に失敗しないために。
参考にしてみたい!…と思われましたらお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。
問い合わせランキング!樹木葬
「エチカの鏡」放送後、最もお問い合わせが多かったのが『樹木葬』。
今週は、番組をご覧いただいた中で、お問い合わせが多かった内容についてブログで取り上げたいと思います。
『樹木葬』…番組では神奈川県の町田市のエンディング・センターを紹介、庭園墓地の一角に桜を植樹し、その根元にご遺骨を合同で埋葬するというものでした。
息子さんを亡くされたお母さんの言葉が胸を打ちました。
「桜の木の成長を見ながら息子の姿を重ねてあわせていきます…」
樹木葬は、「墓地、埋葬などに関する法律」で墓地として許可を得た場所に墓石を使わず、樹木を「墓碑」とする葬法。
里山や自然の再生といった特長があることから、イギリスでも話題になっています。
日本で現在、樹木葬を行っているのは北は東北から中国地方まで。
場所により、樹木は桜、苗木は落葉樹の低木、花木、果樹など土地に合うものの中からチョイスが可能。
ただ、運営する会社、場所によりお値段、内容にもばらつきがあるのも事実。
ご興味のある方は「樹木葬」というキーワードでネット検索してみてくださいね。
樹木葬…「木」という生命のある墓標が亡くなった方との「心」をつなぐ役割を担っているのだと思います。
来週は『前期期末試験』です!
毎週水曜日、非常勤講師を仰せつかっている東京観光専門学校の『フューネラル・プロデュース学科』。葬儀に特化した立ち居振舞いや接遇を担当しています。

来週は…ついに生徒たちにはイヤ~な夏休みを前にした『前期・期末試験』となります。
今日は、その前哨戦。
試験は「立ち居振舞い実技テスト」と「言葉使い筆記テスト」を行うこととし、来週に向けテストの詳細準備中です。
久しぶりの二年九組の面々…今日、クローズアップの人物は、クラスのリーダー的存在・青山優一さん。
ご覧のように、撮影の際にもおどけながらクラスの皆の笑いを誘うムードメーカーです。
業界への就活で皆が頭がいっぱいになる中、こうしたムードメーカーがいてくれると心が和みます。
様々なサービス業を経て、葬祭業界へ。
彼の人を和ませる力は、きっと癒しの力に。
来週のテストに向けて、笑いはなし!
満点でお願いします(笑)!


